【出自】 子供を作れない吸血鬼が自分の子供を産めるようにと作成したホムンクルス。 結果として計画は失敗し、まともな子は孕めない失敗作となった。 暫くは自らを作った吸血鬼のもとで暮らしながら実験に付き合っていたが、吸血鬼が人間に討たれたのを契機に旅に出ることとなる。
【容姿】 身長 159 体重 51 80(A)/57/85
肌 :健康的な日に焼けた白人肌。 瞳 :ハイライトの少ない黒色の瞳。 目元:やや三白眼気味の目元。そのせいでやや気力が無いようにも感じられる。 髪 :色の深い紫色の髪。 首に軽くかかる程度のショートヘアで毛先に行くほど色が濃くなるため自然とグラデーションになっている。 身体:細身ながらしなやかな筋肉が付いている。 しかし肉が付きにくい体質なのか角度や体制によってはあばら骨や骨盤が浮いて見える。 備考:実験の過程でその手足は取り外し交換可能となっている。 ただし義手の多くは精密機械であり現時点ではほぼ使えない。
【性格】 感情の起伏が少なく、基本的に無表情。 誰かに固執することもされることも嫌う。
性に関してはその生まれもありかなり無頓着で誘われれば肌を重ねる。 また定期的に発情状態となりその時は自ら男を誘うことも。
【能力】 ・優良肉袋 元々子作りのために作られたためにあらゆる種族の種で孕むことができるが、生まれるのは心臓だけを核とした肉塊のようなものであり命を生み出すことは不可能。 ただし、その肉の味は甘みを帯びて美味であり、健康を促進し苦しみを和らげる効果があることから一部好事家の間で流通している。
・肉体再生 ヴァンパイアの血が織り交ぜられた肉体は不死に近く。 度合いによって時間は変わるもののたとえ肉体を失っても数週間以内には復活する。
・格闘術 しなやかな肉体から魔法で強化した力強い一撃を放つ。 中級程度の魔獣であればこれだけでも倒せるが、体格による影響もあるためあまり多用はしたがらない。
・義手義足 肩から先と足の付け根から先は取り外し可能となっており用途に応じて魔法で瞬時に切り替えができる。 いくつかパターンがあるがそのほとんどが破損しており現時点では使えない 通常 :人間の手足と変わらない手足。汎用性も高いため普段はこの姿。 武器(刃):両腕の前腕部からマンティスブレードが伸びるような形態。 接近状態で多用する。
【服装】 トップス:薄いグレーのシャツ アウター:茶色のククルス羽織り パンツ:麻でできたラップ・パンツ 靴:朱色のブーサン
【PL備考】 現在作成中 |
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