基本容姿: 全長20cm程の光る薄羽を背負った小人。耳が尖っていたり、様相の一部に異形を含む その為、一見は愛らしく整った顔立ちだが人によっては不気味に映る場合もある (瞳が複眼だったり、トカゲの尻尾が生えてたりする) 光の粒子をまとい、光る絹糸のような髪をもち、ナイトキャップを被ることもあります。 彼らの肢体は中性的に滑らかで柔らかですが、つるつるで無性です。
その、集団
性質: 基本は酷く臆病で一匹であれば脆弱であり、弱い。 ただし、住処とする丘の下の国、では彼らの領域であり集団かつ強い力を行使する。 精神と存在が複数の存在で多重に複合しており、一匹が居れば複数が存在するのと同じ状態となる。
丘の下に『国』と呼ばれる領域を形成しそこを住処とする。 自らの領域内での彼らは”侵略者”に対して極めて攻撃的で積極的に変質する。 撃退する為に攻撃することも辞さずまた、その力は個体時の彼らではない。 王の命令下で動く彼らは、勇気ある兵士であり防人であり捕食者であり拷問吏であり加虐者となる。 ちょくちょく人の耳に入る、”可愛らしい小妖精の達の残酷な話”は主に彼らからもたらされる。 とはいえ、彼らは肉体的に強靭であるわけでも血肉を食するわけでもなく、 ただ、侵入者の精神を陵辱して魔力や霊力と呼ばれる”力”を根こそぎ奪う。 その際、副作用として生命力は極限まで低下し、精神は崩壊する可能性があるが、彼らの知ったことではない。
彼らは侵入者を捕食しいたずらするのに主に精神を摩耗させるのに手っ取り早い、 性的ないたずらを短絡的に選ぶことがある。 (※ロール外ではひたすら迷子にしたりとか、糞尿を食べさせたりとか、驢馬にガチ惚れさせたりしますが割愛) そうして、領域内で消耗した力を自分達のものにする。 幻術や魔法を良く使い、領域内では如何なる者も”王の名に於いて”その幻術や魔法に抵抗できない (即ち、その”丘の下の国”の王の名前を知っていて口に出せば逃れる事ができる) しかし、王よりも強ければ抵抗できる可能性が生じ、より高くなっていく ただ、場所、条件、数で縛っている分難易度は高くなる傾向にある
在り方: ”丘の下の国”こと彼らの故郷に居る小妖精の集団ですのでそこそこお強い方でも、 『王の名前を知らない』という言い訳で、無抵抗になることができるという 陵辱ギミックを搭載しています。 ただ、所詮は小妖精ですので国ごと踏み荒らせるような強さをお持ちの方には負けます。 また、彼らはどんなに、精魂尽き果てさせたとしても、殺すことはありません。 王国内で人が死んだら、それはそれで、彼らも面倒だからです。
彼らが使う魔法は、ゲームなどにあるものではなく戯曲や童話に出てくるような、 ちょっと変なおまじない、の強力なヤツです(だから解きにくいとも言われます)。 ”発情期の猫のように”発情させたり、”スライムのように”愚鈍にしたりします。 更に、痛みを快楽に変換したり、痒みを生じさせたり、というお約束のヤツ、 無性である自分達が陵辱する為に、犬や山羊、馬や熊、力が余ってたりお調子者が居たりすると竜などの、 他の存在の肉棒を借りて生やしたりとか、穴を開けたりします。 戯れに、対象と同じ種族の個体から”借りてくる”こともありますが、 それは面倒なことになる事を経験則で知っており、調子に乗ったりうっかりしていない限りは余り好みません。 いずれの場合も借り物(対象は実在)の為、使用には躊躇がありません。 また、抵抗しすぎるなら”昆虫のように手足が簡単にもげる”ようになる幻術を掛けたりもします (うっかり、解き忘れると本当にもげたままになる現実が騙される程の幻術。解呪すれば戻る妖精の悪戯です) 妖精らしく、彼ら自体はそれほど露骨な暴力は好きでは無いと主張しています(悪戯は別腹。針で串刺しとか大好き)。 ただ、結果として暴力でしかない事は多いかもしれません。 |
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