【氏名】 グレン・マウザー(旧名:グレイ・マウス)
【容姿・服装】 172cm 66kg 銀短髪。痩せ型だが、しなやかで柔軟性の富んだ肉体。
存在感を薄く、目立たぬようにするのも「盗賊だから」だとか。
【性格】 陰陽で言えば陽寄りの現実主義(寄り)者。人付き合いは悪くなく、普通に冗談も飛ばすし、酒も女も嗜むが羽目は外さない。
盗賊には珍しく、義理人情を重視。何度かの取引をした人に対してはある程度危険な依頼でもやるようになる。
【服装】 日常では普通に平民が着てそうな地味目の服。仕事では黒系の動きやすい革と布製防具に身を包む。
武器は革製の鞭と魔法紋様入りのダガー。平常時はダガーのみ懐に忍ばせている。
【職業】 街のギルド所属している盗賊(サポート系)。強盗、略奪は一切せずにトレジャーハント、材料採取、護衛系の依頼で生計を立てている。
【能力】 罠(宝物、敵)の感知、設置、解除、尾行、追跡、足止め、毒見、筆跡鑑定に関しては卓越した技術(評価はAランク以上)を持つ代わりに戦闘に対する技術はほぼ皆無(Dランク以下)に等しい。(回避、デコイ、牽制は可能。要は効果的な攻撃を当てられない)
鷹の目:俯瞰による視界。第三者が上から見ているかのように敵、味方の動きを見る事が出来る。また暗視も含めており、暗闇でもしっかりと見る事が出来る。
武器による戦闘は苦手だが、体術での戦闘でなら相手を瞬時に仕留められるだけの技術はある。主に間接技によるへし折りや挫きを使う。首や急所を狙う事は稀だが、人外相手の場合は躊躇しない事も。
【背景】 痩せた農村の出身。三人兄弟の次男だったが、7歳の時に口減らしの為に奴隷商に売り飛ばされる。そのまま何処かに売り飛ばされそうになったのだが、移動中に盗賊団に襲われた際、生け捕りにされて連れていかれたのが人生を大きく変える。
隠居していた老盗賊の世話役に充てられ、グレイ・マウスの名を与えられた少年は働いている内に彼(老盗賊)の持っている技術を叩きこまれていく。
真綿に水が吸い込むようにその技術を吸収していき、14歳の頃には実戦に出しても問題ないレベルに到達。15歳の時に育ての親代わりの老盗賊が亡くなる寸前になって、外の世界に出るように命じられると同時に「灰色の鼠としてコソコソ生きるのではなく、その鼠を狩る猫になれ」と言われて、グレン・マウザーと改名。
老盗賊の遺言というのもあり、無事に盗賊団から足抜け。その後は街へと出て盗賊ギルドに登録してから11年。ありとあらゆる経験を積んで今ではそれなりに「できる盗賊。ただ戦闘では使えないBランク」という評価を得て今に至る。
現在王都のギルド所属で活動中。
=====<PLの情報>=========== ロールの傾向
10〜20分で中長文主体。基本的に表(ROM禁以外)でロールしますが、相手様次第で移動も可能。 継続・待ち合わせは事前に話、メールがくれば極力調整します。 ギルド所属の為、同業者、指名依頼なんかも受けているので上手く理由を考えて呼び出すのも可。
イラストは男の子メーカーにて製作しています。 |
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