アスト=ディアット 身長:172cm
【外見】 白い肌に金髪を首にかかるくらいの長さに、快晴の空の様な青い瞳。 整った顔立ちをしているが奴隷になってからは常に眉間にシワを寄せて警戒の色を消さない。
【来歴】 家族と山奥で暮らしていたが、王国にて奴隷とされている同胞の解放を少しずつでも出来ないかと向かった父は殺される事となる。 その予感を感じ取った母がそれを追い、その後をこっそりアストが付いて行き、生き残ったのはアストだけであった。 その後奴隷として売られる事となったがまだ買い手の付いていないアストは目立つ顔立ちもあってか性奴隷として使われる事となり買い手が来る事を待つ日々となる。 のだが、脱走しようと度々抜け出す様子が見られる。
【性格】 基本的に気が強い、が警戒心の強さの割に騙されやすく、すぐに気を許す為温和な部分も見やすい。 ミレー族としての誇りを胸に抱いている為そういう状況になった際にも最初の内は負けない、屈しない、そう言う事だろう。 口調は敬語、敬語が崩れているときは〜だ、〜じゃないか、などの男性口調。
【能力】 雷の妖精と風の妖精と契約を交わしており、雷の妖精にはその身の4割を貸している為自身の魔力として使用を可能としている。 風の妖精は奴隷となる時に逃がした為、あまり強い力を使用する事は出来ず容易に他者から封じれる程度の残滓。 雷の魔法、電撃を走らせる、その身に電気を纏う、などの事が出来るが集中を乱される状況だと霧散、或いは自身に降りかかる。
アスト自身が弱っていると妖精が表面化、妖精自身の性別女性に変化してしまう。 |
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