【設定】 半人半妖の少年。 妖怪と人の合いの子であり、いくつかの術を使うこともできる。 東方の人里に住んでいたが半妖のため住処を追われ、あまり人の出自を気にしない……あまり調べられぬ、雑多な人が住む場所に移り住んできた。 現状、人として溶け込んでいきるべきか、妖怪として力を蓄えて独り立ちするか悩んでいるところ。
圧倒的な強さを持つ妖怪にあこがれはある。
【外見】 身長:142cm 体重:33kg
赤茶色と赤色の混ざった髪を伸ばした少年。 髪は長く、後ろで一つにまとめているため、少女のように見えなくもない。 というより顔立ちだけを見ると少女に見られることも多く、よく声をかけられてうざったく思っている そんな見た目にコンプレックスは抱いているものの、髪の毛はすぐに伸びるため面倒で伸ばしたまま。 男らしさに憧れる節がある。
妖怪時は体長50cmくらいのずんぐりむっくりな猫のような体型になる。 茶トラ色の俵に短い手足がついたような、奇抜な形の妖怪。尻尾で補助して二足歩行もできる。 それでも少年の恰好よりは強く素早い。 本当は圧倒的な強さの妖怪になりたいと思っているが、まだまだその希望は遠い。
幻術で身体を大きく見せることで、山の一部を縄張りにして生活している。
【能力】 妖怪の姿と人間の姿を自由に変える能力。 自分の姿を大きく見せる幻術。(妖怪時) 野生の獣を超える妖怪としての動きと力。 (野生の獣<妖怪時の強さ<本当の魔物) |
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