【名前】グリシーヌ 【外見】160cm/40kg(人より軽い)/B78/W55/H77 【種族】藤の精霊 【好き】人を見守ること/日光/水/土/談笑 【嫌い】火/虫 【趣味】街歩き/人と話すこと
【性格】 温和で世間知らず。約束をするとき少し慎重になる癖がある。 自分自身に嘘を吐くという発想がないため、人の言うことは何でも信じて鵜呑みにしてしまう。 誰かに何かしてあげたい気持ちは強いが、どうにも成果が伴わない。
【容姿】 腰まであるウェービーな長い髪は、白に近い藤色。 抜けるような白い肌と淡いピンクの唇。 赤紫の澄んだ瞳。
【来歴】 王都から離れたミレー族の隠れ里に植えられていた藤に宿った精霊。 里の中心にある広場に植えられていた。 樹齢が50年を超えたあたりから人格が生まれ、広場に集う人々の生活を見守っていた。 人の姿をとれるようになってからしばらくしたある日、里の近くに迷いこんで行き倒れた旅人を見つける。 甲斐甲斐しく看病された旅人はすぐに元気になり、この里のことは誰にも言わないと約束して帰っていった。 しかし旅人は奴隷商とつきあいのある者だったため、ほどなくして里の存在が知られ―― 里のものは皆、殺され、囚われ、逃げ出し、散り散りになってしまった。 王都にたまたま藤を探していたものがいたため移植され、数か月前にグリシーヌも王都に引っ越してきた。
自分のせいで里を壊滅させてしまったのかもしれないという自責の念と 何故嘘を吐くのだろうという疑問は未だ消えない。
【戦闘力】 腕力:肉弾戦はほぼ不可能。猫パンチよりも弱い。 俊敏:壊滅的 持久力:高い 魔力:花の咲く時期はいつもよりも高まる
遠距離・魔法型。 本人の戦意が低いのであまり強くない。
【特殊能力】
●芳香 極かすかな花の香りが常にする。 体液、特に愛液は花の匂いが濃い。
●開花 感情が高ぶると長い髪に花が咲く。 快楽や嬉しい感情なら青味の強い藤の花。 怒りや悲しみなら赤味の強い藤の花。
その花を摘んで薬にすることができる。 効能は、花を咲かせたときに感じていた感情を飲んだ人に強制的に与える。 干したり煎じたり手間をかけるほど濃縮され、その効果は強くなる。
●触手 藤の根や枝を操って触手のように扱う。 自身の本体となる藤そのものではないが、感覚はリンクしている。 なので切られれば痛いし、愛撫されたら気持ち良い。
沢山呼び寄せて壁のようにして攻撃を防いだり、 鞭や剣のようにして相手を攻撃したり、拘束することもできる。
より強い魔力を注げば触手はその人の言う事を聞く。
【既知など】 辺境の隠れ里にいた弱小の精霊なので、精霊仲間は難しいかもですが 半年〜一年ほど前に隠れ里を襲った一団や奴隷商の方々、 看病された旅人さん(種族・性別その他問わず)、 隠れ里にいたのに奴隷になった or 逃げ出さなければならなかったミレー族の方 などなど 私書箱などで軽くご相談いただいても良いですし、 ミレー族の方は相談なしで「こいつのせいで奴隷になった!」と恨んでる設定にしてくださっても。
PL: 久々のキャラ作成なのでロールしながら決めていくところもありますが よろしくお願いいたします。 |
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