元は冒険者だったが、とある事故で眼に大けがを負い、一線を退くと共に冒険者を止めて商人として再起した男。 今でもその時の後遺症で視力が悪く、眼鏡を手放せない。
それでも己の中にくすぶる冒険者の魂は時々ざわめき 宝石を仕入れると言っては冒険者を雇い自ら危険な区域に入り込み、 旅商人が旅の話をすれば居ても立っても居られず家出をしようとする。
[レイズニル宝飾店] 王都を中心に大きな町であれば幾つか支店を持つ 宝石とそれらを加工したモノを販売している大手の宝飾店。 別途支払いさえすれば武器などにも加工を行ったり、魔法を付与した 装飾品を作る。
[容姿] 身長>176cm ありふれた黒髪に目立つ紅い眼 髪型としては背中に届くレベルの長い後ろ髪を 中ほどで赤いリボン紐で結んでいる。 眼の紅色は後天性、銀縁のフレームの薄い眼鏡をかけている。 身体は冒険者としてそこそこに鍛えられているが、前衛職には 敵わない肉付き。
服装は貴族が着るようなボウタイブラウスにベストを羽織り、 長ズボンを履きと一般的?なラフな服装。 服装に関しては無頓着でメイドが購入してきた服を着ている始末
[装飾品] 魔導帯>黒い金属糸の帯、魔導力を通す事で強度を含め自在に操れる。 冒険に出る際はこれをほぼ全身に巻いている。 契約の指輪>全盛期に契約した使い魔等を一時的に呼び出して使役する。 指輪に嵌る宝石はエネルギー源であり、大事なのはリング台の方。 其処に刻まれた文字と指輪の素材自体が力を持つ。
[能力] 魔導力>中級から上級までの魔法を操る。が、今は中級で精一杯 後述の力を使う事で上級魔法も可能になる。 宝石魔法>上級魔法を唱える際に高価な宝石を触媒にする事で上級魔法の使用を可能とする。 高速詠唱:詠唱速度が速い、若しくは略する事が出来る。
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