魔族軍第1軍団・通称「翼在る獣」
【軍団長】
ラボラス(No.1295)
【兵力】(王国側軍部既知情報)
最大で約10000名、戦闘要員に絞ると5000名程度 そこから拠点である城塞を防衛する為の人員に半分ほどを割いており 戦闘要員である凡そ2000~2500ほどの兵力が戦場で動く事となる
【概要】(王国側軍部既知情報)
タナール砦方面軍、王国に対する侵略、侵攻部隊の先鋒 奇襲からの蹂躙を最も得手とし、闘争に明け暮れる戦闘特化集団
勝利して奪う、が主義であり、倒した相手からの略奪や陵辱は日常茶飯事 其の一方で、自分達が手を焼く程の強敵であると見なした者に対しては 戦士としての敬意を持った上で打倒する事を、何よりも栄誉としている
また、あくまで心を昂ぶらせる闘争と戦争こそを目的としており 人間やミレー族を滅ぼす事については割りと如何でも良いと考えている関係上 戦略上で無用な辺境地域の襲撃や、略奪等を行う事は余り無い (略奪はあくまで「勝利した上での対価」)
【構成】
翼在る獣と言う通称は、あくまで人間側が便宜上呼んでいる物であり 実際は軍団に明確な何かしらの名前が存在する訳では無い 元々は魔族側の突撃部隊のひとつであったが 此処最近になって、主にタナール砦周辺の前線を押し上げる為に投入され始めた 部隊は好戦的なデーモン達を中心に、様々な魔族によって構成されているが 軍団長の号令の元、非常に統率の取れた、戦略的な動きをする
また、特定の「魔王」と呼ばれる力在る魔族に付き従っている訳ではなく あくまで「魔族」と言う広義の、種としての連合軍団と言える
【拠点・ナベルス城塞】
魔族側領地に存在する、巨大な軍事城砦 軍団はこの城塞内で生活し、城塞の整備、管理要員も軍団の人数に含まれている 空間が捻じ曲がっており、内部に進入すると外観よりも更に広い。 内装は、軍団長の気分でコロコロ変わるので、割りと統一性は無い。
【PL向け】
魔族側の明確な戦力、がコンセプト。 設定に沿った形であれば、タナール砦周辺での戦闘、敗北、捕虜ロール等、積極的に御利用下さい
(強力な軍団ですが、知恵と勇気と戦略によって撤退、敗走させて頂く分には歓迎で御座います)
また、魔族側での軍団配属者、軍団関係者は随時歓迎中 戦力については王国側の情勢を省みつつ調整の余地あり 御相談については、ラボラス(No.1295)までご連絡を
【軍団としての禁止事項】
王都へと直接攻め入る事(潜入やスパイ等で単独or小規模利用する事は可能) 辺境の非戦闘地帯を攻め込むor略奪する事(個人の行動は除外)
【PL側禁止事項】
軍団を許可無く壊滅させる事
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