マグメール王国領の国境付近に位置する荒れ果てた寒村。 近くに川が流れているため冬場の冷え込みは厳しく、外部の者からは寒川村とも呼ばれている。 魔軍やシェンヤン帝国軍、その他の国の軍隊、傭兵団、野生のオークやゴブリン、盗賊団や山賊団による襲撃や略奪は日常茶飯事であり、マグメール王国軍から補給名目で略奪を受けることもある。
● 村 の 歴 史  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ サフォー村はエルフの少女の興した村であり、サフォーとはそのエルフの少女の名、そして自分たちはエルフの末裔であると村人たちは信じている。しかし実際はそうではない。サフォー村は王都を追われた犯罪者の一団が興した村であり、エルフの少女に関する伝説は己の罪を隠蔽するためにでっち上げた作り話。そしてサフォーという名は彼らを断罪した当時のマグメール王国第一王女の名を侮蔑の意図を込めて改変したものであり、これらは王国の公式記録にはっきりと記されている。 故にサフォー村とその村民はマグメール王国軍からも蔑まれている。
● 村 の あ ら ま し  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ サフォー村は山あいの農村であり、石造りの家屋の建ち並ぶ村落の周囲に農耕地が広がっている。近くを流れる川のそばには水車小屋があり、村のはずれには教会がある。教会のそばには石造りの建物があり、そこは村の子供のための学校になっている。とはいえ王都の学校とは違い、専属の教師や講師はいない。サフォー村の子供のほとんどはサフォー村から出ることなくその生涯を終えることになる。だから学校で習うことは簡単な読み書きと算数、村の歴史や村内のルール。講師役は年長の子供が持ち回りで務めるが、教会のシスターがマグメール王国の歴史や地理、宗教について教えてくれることもある。村の子供には就学の義務はなく、村の学校の登校時刻は決まっていない。学校は実質的には村の子供の寄り合い所であり、月に二回の頻度で開放されている。村の子供は勉学よりも農作業を学ばなければならず、学校に行くことよりも親の作業の手伝いを優先しなければならない。
サフォー村は犯罪者の作った集落であり、実質的には山賊団や盗賊団のアジトと変わらなかった。しかしその後、高位の聖職者としても知られる大貴族のエルネスト家が領主として就任し、サフォー村はその統治下に置かれることとなった。とはいえ領主は村やその付近には住んでおらず、サフォー村は村民の自治に委ねられている。ただし領主の代理としてエルネスト家に仕える女騎士ロザリアーネが定期的に視察に訪れ、その守備を担っている。また教会にはエルネスト家の息のかかった司祭やシスターが派遣されている。
なお、村長は世襲制ではなく村人の合議によって選ばれる。村長の主な役目は領主代理ロザリアーネの補佐であり、村に対して権力を有しているわけではない。
● 村 の 施 設  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ 村には教会や学校のほか、大通りに面した広場があり、そこには村の法に背いた罪人を辱めるための晒し台が設置されている。領主の別宅もあるが、そこに領主が訪れることはなく、その造りは村人の住まいとほとんど変わらない簡素なもの。別宅は村民の会議場として使われるほか、ロザリアーネや旅人のための宿としても使用される。他には農具などを作るための鍜治場、パンや食器を焼くための窯、家畜専用の広場などもあるが、専門の職人などはおらず、村人全員が作業を分担する形になっている。
また「共同便器」もあるという話だが詳細は不明。以前、村に攻め入った部隊の女将軍がサフォーの村人に囚われたことがあったが、死ぬまで輪姦された挙句、家畜の餌として処分された。便器を大切に使うという習慣はなく、「共同便器」の実態については謎に包まれている。
● 村 の 事 件  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ 村の学校の校舎は教会よりも小さく、一部屋しかない石造りの「校舎」の出入り口は一つしかない。扉は内側から閂がかかるようになっており、内側から施錠されると扉を破壊しなければ外からは入れなくなる。数年前、村を襲撃した山賊団に学校が占拠され、その場に居合わせたシスターと見目の良い少女数人が輪姦された上で殺害され、ルクティーナ他数名の少女がさらわれることがあった。シスター・マリアニーサはこのシスターの後任として村に派遣された。また惨劇の一部始終を目撃していた少女サラは、その幼さから山賊の性のはけ口にはならなかったものの、14歳になった今でも幼児のような言動を取ることがある。 (後日加筆予定)
……というわけで襲撃・破壊・略奪ロール専用施設です。 防衛ロールは敗北前提の内容のみ可。 具体的な場所は考えていません。ご自由に捏造してください。
サフォー村でロールを行う際には以下のフリーNPCを使用可能です。ご自由にお使いください。NPCは随時追加予定。 常駐NPCの殺害・占有は可能ですがその場合はパラレル扱いとします。 便器はみんなのものです。他の利用者のことを考えて使いましょう。
NPC単独ロールをご希望の場合は私書箱ID: village までご連絡ください。 OK/NG内容ならびに希望シチュエーションは [No.1143] サラに準じます。また常駐NPCの場合はサフォー村の村人による輪姦シチュもOKです。
● 常 駐 N P C  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ 【名前】マリアニーサ 【概要】村の教会のシスター 【年齢・性別】22歳/女性 【容姿】癖のある黒髪に茶灰色の瞳、地味な顔にエロい体 【服装】一般的な尼僧服。肌の露出は少ない 【備考】淫乱シスター。村が襲撃された際は村人を守るために進んで凌辱されており、王国軍からも現地調達無料便器扱いを受けている。王国軍の一部の兵士から変態ドスケベドマゾ女と呼ばれているが真偽の程は不明。神聖都市ヤルダバオートのエリート聖職者の娘だが、不祥事を頻発してエルネスト家の怒りを買い、寒川村に左遷された。サフォーの村人を内心で見下しているが、薄汚い村人ちんぽでも大喜びで咥え込む。
【名前】ポルテガルト 【概要】他界した前村長の妻 【年齢・性別】38歳/女性 【容姿】赤毛灰目白肌、美人だが歳相応に老けている 【服装】喪服を思わせる黒い服。質は良くない 【備考】黒衣の未亡人。愛称はポーターだが前村長の死後はその名で呼ぶことを許さない。老けているが容姿は良く、密かにポルテガルトを狙う男は多い。本人もそのことに気づいているが、村の秩序を第一に考え、気づいていないことにしている。精霊魔術の使い手であり、自分たちはエルフの末裔なのだと村人に信じさせる程度には強い。マリアニーサを危険視しており、マリアニーサに敵視されている。前村長との間に子供はいない。
【名前】ニャム 【概要】前村長一家に仕える奴隷 【年齢・性別】23歳/女性 【容姿】金茶の髪、鳶色の瞳、日焼け肌、猫耳、童顔 【服装】奴隷らしい簡素な服 【備考】ミレー族の女性。性奴隷ではなく家内労働用奴隷として前村長一家に仕えているが、村が襲撃された際には村の女性の代わりに凌辱されなければならない。またポルテガルトの精霊魔術のブースターとしての役割も担っている。
【名前】ルクティーナ 【概要】現村長の娘(長女) 【年齢・性別】20歳/女性 【容姿】金髪碧眼、日に焼けた白肌、生意気そうな顔 【服装】流行遅れで質は悪いが田舎では羨まれるような服 【備考】神経質でひねくれた放蕩娘。かつて山賊団に攫われて輪姦された挙げ句、奴隷として売られかけたことがあり、そのとき助けに来なかったサフォーの村人を恨んでいる。付き合うつもりのない村の男に思わせぶりなことを言って誘惑しては振り回すのが好き。シスターマリアニーサとは同性愛関係にあるが、体だけの関係であり、互いに愛情はない。正しいことを言うだけで行動の伴わない妹イセリアを軽蔑している。
【名前】イセリア 【概要】現村長の娘(次女) 【年齢・性別】17歳/女性 【容姿】金髪碧眼白肌、器量の悪い卑屈そうな顔 【服装】流行遅れで質は悪いが田舎では羨まれるような服 【備考】優等生ぶった臆病な娘。長女のようなことにならないようにと過保護に育てられており、そんな両親の期待に応えようとする。山賊に攫われて輪姦された姉ルクティーナを不潔に感じ、見下しているが、密かに劣等感を抱いている。処女だが被虐願望が強く、しかしそのような願望を認めようとしない。
● 非 常 駐 N P C  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ 【名前】ロザリアーネ 【概要】サフォー村に時折立ち寄る高貴な女騎士 【年齢・性別】21歳/女性 【容姿】金髪碧眼白肌、清楚な顔立ちの巨乳美女 【服装】甲冑や革鎧。武装は解かない 【備考】サフォー村からオークや山賊、異国の正規軍を追い払っている謎の女騎士。王都の方から来たと言っているが、実は王国軍の騎士ではなくサフォー村の領主であるエルネスト家に仕える騎士であり、国境周辺の魔術的資源を狙う領主の命令でサフォー村を監視している。そのため王国軍に捕らわれれば尋問や拷問を受けかねない。真面目で正義感が強く、ちんぽに弱い。密かに奴隷気質であり、主の命令が正義に反するときは命令を優先する。得意武器は剣と石弓。遠方からの狙撃もお手の物。エルネスト家の現当主とは愛人関係にあり、前も後ろも開発済み。
【名前】ジャベリーン 【概要】サフォー村を訪れる傭兵 【年齢・性別】18歳/女性 【容姿】白髪赤目褐色肌、スリムでしなやかな身体、可憐な顔立ち、貧乳 【服装】男物の服と革鎧 【備考】死後の魂と引き換えに魔王ディースと契約し、その半身たる魔槍ヴァルチュアを授けられた凄腕の槍戦士。ジャベリーンというのは偽名。生まれは王族、本名はプラナ・ナディ・カルネテル。寡黙で従順で喜怒哀楽に乏しく、山賊団の護衛などの汚れ仕事も請け負う反面、王族としての誇りは失っておらず、民間人や無抵抗の人物に危害を加えるような命令には従わない。サフォー村の村長に護衛として雇われることもあれば王国軍の傭兵として訪れることもある。魔王ディースに対しては思慕とも嫌悪とも服従ともつかない複雑な感情を抱いている。おそらくは処女。 |
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