【概要】 ●人員数 1000人以下+α ●師団長:ヴェルム・アーキネクト ティルヒア動乱後、王国軍に吸収された元ティルヒア騎士を中心に王国軍の問題児などで構成された部隊。 正規の軍人自体は他師団の比較すれば少ないため、戦力の大半を傭兵や冒険者など外注に依存している。 結成当初こそ戦闘部隊としての体すら成しておらず、もっぱら左遷先としてまともな任務など当てられてこなかった。 師団長の元ティルヒア上級騎士のヴェルム・アーキネクトが勤め、若輩ながら時間と根気を掛けて師団をまとめ上げ、今や王国師団の中でもトップクラスの戦闘力を誇る。 その構成から柔軟な戦術や作戦がとれるほか、非正規部隊の側面もあり時には秘密裏の作戦を行うときもある。 潤沢な資金のおかげで傭兵に対する報酬も良いことから、戦力と規律に大きな問題は無い。 募集は戦闘員、非戦闘員問わず募集している。 傭兵は出自も種族の問わず、一定の常識やルールに従えば基本的に採用される。 ミレーや魔族や亜人などが多く、拠点内の種族は多種多様。 契約は個人により様々で長期から短期まで柔軟に対応可能。
【人員】 正規軍は元ティルヒア兵と曲者揃いの左遷王国兵。 戦力の大半は傭兵などに依存している。 非戦闘員も多く所属しており拠点の生活を支えている。
【部隊】 王国軍第十三師団を構成する主だった部隊。 ●歩兵隊 最も人員の多い部隊、そのため機動力に難がある。 傭兵を組み込んだ柔軟な戦術を展開できる。
●飛行隊 飛行能力を持つ魔族や飛竜を中心とした空戦部隊。 高い攻撃力と機動性を持つが防御力に欠ける。
●偵察隊 ミレー族を中心とした斥候部隊。 機動性に優れる反面、攻撃力に欠ける。
●砲兵隊 飛行隊と連携し精度の高い長距離砲撃が可能。 極めて高い攻撃力を持つが、直接攻撃には弱い。 魔法砲撃の他、魔導兵器も導入している。
●精鋭隊 元ティルヒア上級騎士で構成された少数精鋭部隊。 各々の戦闘能力は極めて高い。師団長が直接の指揮を執る。
【拠点】 王都から離れた場所にある捨てられた貴族の屋敷を接収改修し拠点としている。 街道に隣接していることから周辺の治安も維持されており、拠点の一部は一般開放され、旅人や商人の休憩所やちょっとした露天なども開かれている。 屋敷は本部として機能し、宿舎や訓練所など各種施設が建てられ、広大な敷地を有効活用している。 傭兵も多いことから衣食住の福利厚生も充実している。
【風紀】 傭兵が多いため正規軍と比べれば規律は緩いと言える。 一定のルールは存在するので問題行動を起こせば追放されることもあるだろう。 生活に必要なものはほとんど揃っており傭兵のための福利厚生も充実している。 夜な夜な大浴場や宿舎では複数の嬌声が響いているとか。 さらに地下牢獄では捕虜たちに対する凄惨な拷問や凌辱、実験などが行われているらしい。
【入団】 入団についての条件などは特に設けてません。 戦闘員だけでなく、非戦闘員でも入れます。 入団に際し特に連絡など必要ありませんが、場合によってはこちらから連絡を取るかもしれません。 戦闘ロールのため、お金稼ぎのため、エロールの味付け、イベントへの関与などに使っていただければと思います。 |
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