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王立コクマー・ラジエル学院
Last Update:02/04(土) 03:14

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種別施設
所在地王都マグメール
説明平民・貴族・王族の子弟のための学校
利用者利用自由
設定共有歓迎/募集中
損壊・襲撃名簿参照


 ▼Comment
※もともとサイト運営者が登録した施設であるため、公式設置として明言することと致しました(2022/1/17)。
 修業年限や制服などの設定追加。後日学院に関しての別ページを作成予定(2022/1/23)。


200年ほど前のナルラート朝時代に作られた王立学院。
名前の由来は智慧を意味するコクマーと、その智慧を司る精霊の名前から来ている。
王国の未来を担う若者の育成を、身分の隔てなく行うことを目的としている。
かつては修道院であり、今も建物の一部はその時代のものを使っている。

王都の平民地区と富裕地区の境に存在し、その敷地は広め。
様々な建築が並び、その色は全て白を基調としている。
教室から運動場、教練場、水泳場、図書館、時計台、寮など様々な施設が存在している。

クラスは身分によって別れているものの、別れていないクラスも存在している。
主に学問的な知識を身に着けさせるとともに、王国の将来のために武術や魔術、
その他職業の技術を身に着けさせるような授業が行われている。

100年ほど前は国の中興の祖であるナルラート王が作ったこともあり、内部もしっかりとしていた。
しかし近年、国の乱れと共にこの学院内も乱れ始めていった。
表向きは現在も歴史ある学院であるが、教員などの一部は腐敗し、生徒に手を出すこともある。
学生間でも問題や、爛れた事態などが起こりつつある。

基本的には身分別のクラス分けがなされることになっている。
しかし、最近になり「身分混合クラス」が設立され、様々な身分の生徒が所属するクラスが創立された。
王国の未来を担う生徒たちに必要なものは、身分を超えた学びであるという学院の理念が体現されたクラスといえる。

入学者や教職員は常時募集されており、生徒数や教職員数の確保のため、入学・就職基準はかなり緩めになってきている。
身分を偽り正体を隠すことができれば、魔族、ミレー族も入学や教師として働くことも可能であろう。
ただし、正体が判明した場合はそれなりの措置が講じられることとなる。


【名称】
王立コクマー・ラジエル学院


【所在地】
王都マグメールの平民地区と富裕地区の間


【設定】

 200年ほど前のナルラート朝時代に作られた王立学院。
 名前の由来は智慧を意味するコクマーと、その智慧を司る精霊の名前から来ている。
 王国の未来を担う若者の育成を、身分の隔てなく行うことを目的としている。
 かつては修道院であり、今も建物の一部はその時代のものを使っている。

 王都の平民地区と富裕地区の境に存在し、その敷地は広め。
 現代的な建築が並び、その色は全て城を基調としている。
 教室から運動場、教練嬢、水泳場、図書館、時計台、寮など様々な施設が存在している。

 クラスは身分によって別れているものの、近年「身分混合クラス」も誕生した。
 主に学問的な知識を身に着けさせるとともに、王国の将来のために武術や魔術、その他職業の技術を身に着けさせるような授業が行われている。

 100年ほど前は国の中興の祖であるナルラート王が作ったこともあり、内部もしっかりとしていた。
 しかし近年、国の乱れと共にこの学院内も乱れ始めていった。
 表向きは現在も歴史ある学院であるが、教員などの一部は腐敗し、生徒に手を出すこともある。
 学生間でも問題や、爛れた事態などが起こりつつある。

 貴族や王族の子弟もいるため、政争の道具に使われることもある。
 仕掛けられた魔術機械によって盗撮めいたことも行われている。
 地下には奇妙な空間が広がっており、懲罰・調教施設や実験室などがあると言われる。

 上記のように闇の部分は存在しているものの、運がよく、また目立つようにしていなければ問題なく学院生活を送ることも可能。
 卒業後は役人や騎士団、魔術師、冒険者になる生徒が多い。
 現在は入学条件はかなり緩く、異邦人でも授業料さえ払えば入学することが可能。
 ミレー族も身分や出自がばれなければ入学も可能である。

 授業料は平民であれば問題なく払えるくらいの額だが、身分によっては増減する。
 特別な事情で学院に入らざるを得ず、教師に体を売ることによって授業料などを得ている生徒もいるという。
 教師なども、経歴に問題がなく、教師としての実力が認められれば比較的簡単になることが可能。
 ただし、生徒や教師共に身分や経歴を偽る者も存在している。

 義務教育というわけでもないため、何かしら目的があって入ってくる者が多い。
 しかし、そうでないものも当然いるだろう。


【入学条件】
・平民・貴族・王族出身であること。
※設定上は、ということです。身分を隠していたりなどしている場合でも問題ありません。
→「身分混合クラス」新設後は、主人の許諾があれば奴隷身分でも通うことが可能と明言された。

・授業料が納付できるということ。
※平民なら問題なく払えるぐらいです。特殊な理由で免除されることもあるでしょう。

・若者であること。ただし、近年はこの条件については取り払われつつある。
※王国の未来を担う若者の育成を目的としているため。
 ただ、流れ者でも授業料などが払えれば入れてしまうような場所のため、チェックは甘い。
 見た目が子供や若者であれば入学は可能でしょう。
→「身分混合クラス」新設後はこの縛りは取り払われ、年齢制限はなくなった。しかしながら、学院の性格上、数の上では若者の数が大半を占めている。


【修業年限など】
 一応の規定としては4年程度と定められているが、絶対のものではない。目標とする職業や、修得を希望する技術等によっても必要な年数は異なってくる。生徒当人の学習スピードによっては、修行年限未満での卒業も可能である。多くの生徒は修業年限、あるいはそれを多少越える年月で卒業を迎えるものの、敢えて学院に留まる生徒も少なからずいる。
 現実でいうところの義務教育等ではなく、入学に年齢の制限は存在しない(赤児や幼児は別)が、生徒の大半は10代前半から20代前半の若者である。
 初等教育・中等教育・高等教育などの区分も明確には存在しない。ただし、同年代の生徒を集め、それぞれの年齢や学習の習熟段階に適した授業が行われることもある。
 身分別クラスと身分混合クラスで学院の基本は成り立っているが、生徒の希望する学科や兵科ごとの少数クラスも存在しており、そういった少数クラスの場合は修業年限や卒業要件などが独自に設定されていることが少なくない。


【制服など】
 学徒という身分を端的に示すには簡便であるため、学院側から生徒に対して「制服」が用意されている。
 学院から支給される制服は、黒を基調とした華やかすぎるわけではないが、シックなデザインである。ズボンやスカート状のものなど様々な種類が用意されており、各生徒の特性や種族に合わせて選択することが可能。
 学院から支給される最もオーソドックスな制服の上着は、男女ともに詰め襟式である。ただし、あくまで一例であり、そうではない制服も存在する。兵士や冒険者を目指す生徒の制服の袖は絞られており、学者などを目指す生徒の制服の袖はゆったりとしたものであることが多い。

 必要や趣味に応じての改造も許されており、個性を出すことも可能。この縛りの緩さのために、奴隷身分ながら通学を許可された生徒も、主の命令により「奴隷らしい姿」で過ごさざるを得ないという事例も見られる。
 制服のまま実地訓練や冒険者として依頼を受けるような場合も想定し、制服ながら動きやすくするための工夫が各所に凝らされている。 
 制服デザインについては複数存在し、クラスや学科によって独特のものである場合もある。王族・貴族クラスの生徒たちは、自らが高貴の身分であるという強い自負から、元々の制服を大幅に改造した、豪奢なものを身に纏うことも少なくない。王都の仕立て屋によるオーダーメイド品も流行している。

 ただし、制服の着用が義務付けられているわけではない。あくまで着用は任意である。
 なお、運動や実技を行う際の服装については詳しい師弟があるわけではなく、動いやすいものを各自用意するのが基本。ただし、授業や教師によっては服装を指定することもあり得る。
 水練場での水泳の訓練の場合は、ル・リエーの水遊場の影響で王国内に広まっている「水着」を着用するのが基本。


【実地授業・訓練】
 学院の授業形態は座学から実技まで様々であるが、兵士や騎士、冒険者などを目指す、あるいはその腕を更に磨こうとする生徒達に対し、実習授業と称しての校外演習も行われる場合がある。実際に兵士や騎士の従卒として彼らの職務の補助を行ったり、冒険者の場合は実際に生徒同士(教師も加わる場合もある)でグループを作り、ギルドからの依頼を請け負うというようなことも行われている。
 当然危険が伴う実習であるため、参加に関しては任意である。しかし、貴重な経験を積むことができるため生徒側からは積極的に参加する者が多い。王族・貴族身分の生徒を対象とした社交界の実習なども頻繁に行われている。


【教職員について】
 教職員は常に募集がかけられており、本職として教師として勤める者以外にも、非常勤の講師や一回限りの特別講師なども募集されている。
 採用基準はかなり緩くなってきており、教職に必要な能力があれば概ね採用される。貴族や王族のコネを利用し、親族を教員として就職させることもよくある例である。
 採用基準の緩さについては、教職員の数が足りておらず数を確保する必要があるためであり、また学院内の不正や汚職の影響でもある。
 平民から貴族、王族、冒険者や聖職者、騎士などの様々な身分・職種の者が教職員として勤務しており、中には魔族などもいるとも噂される。
 様々な教員による多種多様な授業が王立コクマー・ラジエル学院の特徴である。


【設定共有】
 サイト公式の設備のため、ご自由にどうぞ。
 生徒であれ、教員であれ、講師であれ、自由になっていただいて構いません。
 授業の内容や、中で行われている不正や凌辱なども自由に設定してください。
 ただし、学院長などの学院のトップやそれに近いキャラクターの登録はご遠慮ください。
 特殊な少数クラスについてもユーザー側で考えていただくことも可能です。


【襲撃など】
 学院街の中にあるため襲撃などは困難になります。
 正面から襲えばすぐに警備兵が駆けつけて、魔族であろうと捉えられるか、追い返されてしまうでしょう。
 性的なことメインであれば、学院に潜入して教師や生徒を襲う、などは可能です。
 教師などもそのような事を行っている場所のため、一つの事件などはもみ消されることが多いです。
 生徒や教師そのものが学院の外で襲撃されるかどうかは、そのキャラクターのPL次第になります。

【「学院長」についての注意】
上述したように、「学院長」のPC登録は禁止となります。
また、「学院長」は学院の最高責任者・権力者となりますので、NPCとして動かすというような形もご遠慮いただきたく思います。
こちらでは学院長の性別などの設定は特に開示しておりません。
そういったキャラクターを登場させる必要がある場合は、「学院幹部」などとし、「学院長」とはしないでください。

寄付金などで学院に強い影響をもっているというようなPC設定については全く問題ありませんし、こちらも許容しております。
非常に細かい点であり、一ロールプレイの中での記述であればさほど問題もないようなことですが、PC/NPCとしての「学院長」の登場はご遠慮くださいませ。

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Miniりすと v4.01