詳細な所在地は不明。 無名遺跡のどこかから繋がっている事が多いが、物理的なつながりではなく、次元の歪みのような形でつながる。
多くの場合は、気付けば迷い込む、という形になる。 ただ生き残りさえすれば脱出は容易と言われており、探索しているうちに気付けば元の遺跡に戻っているような場合が場合が大半。 逆に、一定深度以上にはダンジョンマスターの招きがなければ絶対に到達できない。
迷宮内には魔物が数多く犇めいており、そしてその多くが女を犯す。 ヒトの女性に近い外見の魔物が比較的多い事で知られており、その形態は様々。いわゆるラミアやハーピアなどのような有名どろこも多いが、もっと異形の姿を晒したものが見つかる事もある。 また、魔物を産み落とし続ける肉塊や、魔物を産み落とし続ける女性(であったと思しきイキモノ)が発見される事もあり、これらの討滅は非常に困難であるとされる。
同時に、謎かけの類が非常に多く、突如閉じ込められた部屋からの脱出の為に頭を使わされるような事柄も多い。 或いは、謎かけをとくと地上に出られた、というケースも多い。
希少な古代の魔道具や神器、魔導書などが大量に眠っており、迷い込んで生還した者は、持ち帰ったそれらで例外なく大金を掴む事ができる。
上記の事から、一部の冒険者からはまるで「ボーナスステージ」のように言われたりもするが、当然相応の危険度を持ったダンジョンであり、二度と戻らなかった者や、悲惨な運命をたどる者も多い。
ダンジョンマスターは、レイヴラ(名簿登録済)という魔族。 ダンジョンの深奥に引きこもっている為、概ね姿を見せない。
追記改変の可能性あり。 ダンジョンハックシチュでの設定利用可。 |
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