■概要
ハイブラゼールの最奥に聳える高級娼館 高級な宿泊施設と比較しても遜色の無い外観ながら 館の入り口を艶やかな衣装を纏った女性達が常に佇む 『運命』或いは『宿命』の意を持つ店の名が大扉へと刻まれており さながら来客を『運命の扉』へと誘う様
冒険者や騎士、戦士などの客層でも手が届かない訳ではなく 多少頑張れば十分に愉しむ事は可能 食事や遊興施設だけを利用するのも歓迎されている
主はルヴィエラ=ヴァーンハイル(No.348)
【館内】
◆1階
受付と大広間、階上と階下への階段が一番奥に 大広間では食事の注文が可能で、可也割高だが味は保証付き 料理だけを目的とする客も少なからず居る また厨房や給仕等の従業員は皆娼婦である為、目当ての娘を選ぶ場も兼ねている
◆B1階〜B2階、2階〜3階
娼婦の個室、兼宿泊施設 館で働く娼婦達は皆専用の個室を与えられており、客人は指定した娼婦の部屋へと招かれる形 部屋の内装は在る程度、娼婦の趣味やセンスに任せており 同じ間取りながらも個性に溢れている
2階〜3階は人間種が多く、地下1階〜2階は亜人種、或いは淫魔の類が多い 但し地下も地上も特に部屋環境の差は無く、ミレー族すらも平等に扱われている
◆最上階 娼館の主が住まう階層 気分と気紛れで簡単に内装や間取りが変わる
[娼婦達について]
最低限の礼儀とマナー、そして教養を身に付けさせられ 来客を丁重に持成す事を教育されてから、客を取る様になる 館において娼婦達は卑しい存在ではなく、寧ろ文字通りの華であり 余りにも無碍に彼女達を傷つけたり、貶めたりする者が居た場合 例外無く出入り禁止と為る
娼婦達の懐に入る金は、客からのチップのみ 其の代わり、健康的かつ十分な食事と生活環境が保障されており 種族に関わらず平等に扱われ、人格や権利も尊重されている また、娼婦達には須らく下腹部へと紋様が刻まれており 様々な肉体面での恩恵と、其の代償を齎して居る
【店内中立】
娼館の中で暴れた場合、須らく亜人種や魔族の娘達に強制鎮圧される可能性大 また、万が一娼館の主の癇に障った場合は、相手がどんな立場で在ろうが残念な事に為り易い
【其の他】
例えば連れの者と宿泊する、と言った利用も可能だが、基本的には娼婦を取る客が優先される 但し、場合によっては娼婦からのアドバイスやレクチャー等を受けられる事も在る(NPC利用可)
【募集】 所属の娼婦(基本的に従業員全員が娼婦) 娼館関係者(提携先など)
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