※鋭意製作中、少しずつ書き足していきます。
地平線まで続く万年麦の穂の輝き、まさにここは黄金郷
【概要】
魔族の国の奥地、他の『大罪』の領地に護られるようにある位置に存在する『暴食』の領地。
その広大な地では、魔族の国全土の約80％の食料を生産しており、魔族の国の生命線とも言われている。
平野部分は麦を始め様々な農作物を生産しており、山岳地は美味な恐獣が闊歩する弱肉強食の世界が広がっている。
また『暴食』の領地はこの他にも、魔族の国全土に散らばるようにある
その理由としては、一つでも多くの農産物を手に入れるため、適した土地を借り入れたり、買い入れたりしている。
また、他の魔王から土地の管理が上手な彼女に管理を丸投げしているという地域もある。
【特有種族】
有角族
エルドラの住民の中で人間は、ベルゼブル信仰によって生け贄にされた人々がこの地に転送されている。
その人々がベルゼブルに完全に帰依した時、頭に山羊や羊、水牛等の家畜の角が頭に生える。
男性は体格がよく強く頑強に、素晴らしい農夫であり、戦士に。
女性は小柄で手先が器用で、様々な生産加工に適している。
ちなみに女性は胸が大きくもれなく母乳体質である。
【特産品】
・万年麦
常にエルドラでは麦の穂が実っている光景が見られる。
これはそういう麦が実っているのではなく、様々な品種の麦が入れ替わり立ち替わりで実っているからである。
麦だけでなく、様々な穀物が年中生産されることから、万年麦とも呼ばれている。
・魔界豚
別名四足オーク
黒毛で体格が良く、育てば体長4ｍほどになるものもいる。
肉質がよく、脂も良い甘みをもつ
一番の特徴は雄しか存在せず、他の生命体の雌の子宮を使って繁殖をする。
【主な施設】
・エルドラ城
エルドラに存在する巨大な城、とはいっても魔王ベルゼブルの城ではなく巨大な宿泊施設兼宴会場である。
エルドラは保養地としても人気があり、多くの魔族が宿泊し、ゆっくりと寛いでもらえるように、温泉や演芸場、酒場など様々な保養施設が付属している。 |
|