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冥軍
Last Update:12/14(月) 02:40

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種別組織
所在地不明
説明別名『酔狂』の魔王軍。魔族の軍団。烏合の衆。戦闘意欲は低め。
利用者利用自由
設定共有歓迎/募集中
その他特記事項整理中。加筆添削の修正予定。
相談用私書箱hasta


 ▼Comment
【名称】
冥軍
『酔狂』なる魔王軍


【三大軍規】
・楽しめればそれでOK
・木曜日は皆休みましょう
・後は各自適当に


【地理】
・とある屋敷
魔族の国の何処かにある屋敷。時空の歪んだ場所にある為、知らない者は決して辿り着けない。
上は三階建て。地下は三階まである。だだっ広くて部屋が多い。
私室、キッチン、風呂は勿論、宴会場や食堂、プールに劇場、娯楽施設がある。
無駄に豪華な装飾が為され、芸術品や金の像、シャンデリアに赤絨毯と貴族の家そのもの。
一方で地下室は王都王城のそれをコピーして持ってきたかのような悪趣味な牢屋。
敷地内は外部の庭園含め転移魔法に対する抵抗があり、転移魔法による直接の出入りは不能。
代わりに屋敷が様々な時空の歪みに繋がっており、転移魔法を使うかのように移動可能。
居住するに問題ないスペースとスペックはあるが、人口密度は薄め。本拠地ではない模様。

・国土
魔族の国の歪んだ時空に存在する。
この世にあるあの世。その存在を知る者には「冥界」と呼ばれている。
非常に秘匿性が高い場所で、魔族の中でもあまり入れる者はいない。
国土面積は可変であるが、普段はそこまで広いわけではない。
元々つまらない灰色ばかりの土地だったが、冥軍一同により開拓された。
一部近未来都市的なテラフォーミングをしているが、
古来の貴族風な都市も存在し、時の経過を感じさせない。
次元が歪んでいる為、不可思議な異世界との繋がりが非常に深い場所でもある。

・四方死季の庭
冥界の観光名所の一つ。花が咲き、虫が鳴き、葉が舞い、雪が降る。
絶対にあり得ない時間の交錯が起こる摩訶不思議な土地。
一つの箇所に四つの季節が同時に入った幻想庭園。

・三途海
冥界にある数少ない海。
一応広大な面積を持ち、他の海洋とリンクすることが出来る。
霊体魔族のパワースポット。

・国民
既に死んで生き返った者、生命から解き放たれて決して死ぬことがない者や、
自己、精神という概念を持たない不定形の魔物、魔族が多い。
具体的に名前をあげるなら、アンデッドやスライム等。これは一例に過ぎない。
自己概念を持たない生命と享楽主義者が多いので政治は比較的楽。

【所属PC・NPC名簿】
魔王:魔王、軍の統率者兼顔役。
魔王ハスター(No164)
種族/魔王
酔気と狂気のおっさん。冥軍がこうなった元凶。

戦闘部隊:戦闘部隊とは名ばかりの戦闘しない部隊。
ぶっちゃけただの遠足グループの班分けである。

第一戦闘部隊:今のところ唯一といって言い規律がまともな部隊。
ガラテア(No196)
種族/淫魔族
殺戮に長けた部隊の長。冥軍の数少ない良心。


第二戦闘部隊:稼働は最近皆無。部隊長不在。
ドルフ
種族/ミレー族→レヴナント
部隊の副長。狼耳の元ミレー族。男性。一度死んで蘇った完全な不死者。
身長188cm、体重不明。焦げ茶髪のセミロング。目も同色。寡黙でむっつりスケベ。
同じくミレー族である妻子を目の前で人間に嬲り殺された挙句に、
男は要らねと雑草を抜く様に殺された過去を持つ。
死体が新鮮で非常に怨嗟と憎悪の力が強かった事から、
男だけど試しにと蘇生させてみたら強かった。過去の事から人間が大嫌い。
コミュ障気味。魔王軍のとある人物に憧れを抱いている。
基本は魔法剣士タイプ。

ステンノ
種族/海魔
とある邪神の眷属。
その邪神と敵対する善神の聖なる炎に焼かれて、見せしめにと、
何度も犯され殺されて心身共に醜く荒んだ残骸にされた魔族。
昔はとても美しい女性の姿をしており、本人もそれを誇っていたという。
結果的に自身の醜い姿を晒すことを嫌い、ヨソモノや不死者の集う冥界へと逃げるように去って、
それ以来冥界人や昔なじみの知り合いとしか話をしなくなった。
海魔であるため、水の魔法を使うのだが、心が荒んだ後は、毒の魔法を好んで使うように。
その後の彼女の姿を直接見た者は誰もいないので、今はどんな姿をしているかも不明。
引きこもり。


第三戦闘部隊:最近新設する予定。


拠点襲撃特殊中隊群:冥軍の主力戦力。拠点襲撃でも特殊でもない。
非常に適当かつ広範囲に取り回せる中隊規模の部隊。
攻撃補給から防衛まで何でもありの末端兵とその指揮者の集い。
全員が個人として意思を持たない魔物と魔族で構成される。

整備士:
???
種族/異界人
参謀、整備士。秘匿された冥軍の隠し玉。


メイドさん:
エレノア
種族/魔王→レヴナント
メイド長。一度死んで蘇った完全な不死者。愛称はノア。
身長161cm、体重は秘匿。胸は貧しい。銀色長髪。瞳は青白い。
他者に干渉されない時間魔法の使い手。時の神性を持つ。
クールでダウナーで何事にも無関心に見られがちだが、
本質的な面ではハスターと似たり寄ったりで酔狂。厳しいようだが親切。
本来の姿ではないらしいが、本来の姿は不明。
本人曰く身体はこの世に一つだけではないとの事。
ハスターの突飛で意味不明な言葉を理解できる数少ない人物。
猫派。


一般のメイドさん
種族/主に高位魔族
普通のメイドさん達。お屋敷の掃除や料理などをしている人。
メイド服の露出が微妙に高かったり、雇い主の趣味が出ている。
淫魔族が多い。


艦船:
???
種族/幽霊船


末端兵:
不特定多数。幾等でも出てくる。

ザコ/マスコット:
アルティメットスライムさん
性別年齢全て不明。「さん」まで入れて本名。
虹色のぬるぬるした粘液質なモンスター。
冥界のあちこちに点在している。基本はザコだが大きくなると強い。
属性魔法に精通しており、魔法は殆ど全て効かない。
一方手練れの物理攻撃を喰らうと容易く分断される。
死亡、消失、個という概念がなく、繋がったり離れたりしている、
小さくされると弱くなるので、殺すことはできないが無力化は出来る。
しかし、一個の自我という物があるらしく、喋っている事もある。
マスコットキャラクターとして、可愛い目と口を付けられた者がいる。



【軍の状況】
末端兵をアンデット族を主体とした魔族の軍団。本拠地は謎。
幹部に幾多の高位魔族はいるが、全員がクセモノ。
メンバーは見るからに烏合の衆。他の魔王軍と違って統一感がない。
上司に向かってタメ口で話す輩も少なくない。
これといって目立つ行いはしていないが、
一応は人間と幾度も攻防をしている派閥の一つである筈なのに
一向にその兵力が尽きることはない。幹部が死に絶える事もない。
統率者の考え方に毒されており、楽しむことが第一目的である。
なので軍規も適当。木曜日は定期休業。週休三日制。
戦場に赴くのは殆どが末端兵のみで、紙より軽く兵力を使う。
人間からでも魔族からでも、死者が出れば兵力としてそのまま吸収できる。

【余興の進出】
ティルヒアに進出していた艦艇は半壊した泊地に停泊している、
中・大破艦艇を残して全て撤退した。再建の見込みは今のところない。


【用語辞典】
アンデッド…怨念や怨嗟の力で自力で蘇って執念だけで動いているか、
ネクロマンサー等が操ったかで動く意思なき死骸の魔物の事。
非常にしぶといが前者は神聖魔法で消える。後者はバラバラにするしかない。

レヴナント…レヴニールという魔術で死体から蘇った魔族の事。
誰かが作らない限り自然発生しない。意思を持ち、完全な不死身。


【PL向け】
少し設定が溢れてきたのでこちらで整理します。
既知、加入、関連設定は歓迎兼募集中です。
一言御相談くだされば更に嬉しいです。

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Pass:
Miniりすと v4.01