【近況】 ・人手不足に付き、クラブフロアの店員募集中。 一晩につき日給500ゴルド、カワイイ制服も貸与。 夜食の賄いは必要なものにのみ配給。 お疲れの際にはやわらかなベッドもお貸しします。
一緒に働きたくなった貴方は、当店店員の所まで。
※店員募集は女性・少年優遇。むくつけき男達は 用心棒として雇います。
【概要】 王都マグメールの富裕地区に存在するナイトクラブ。常に発光し続ける魔道具を多量に埋め込んで作り出した看板には、黒猫の意匠とともに流麗な綴で屋号が書かれている。 表向きは貴族達の社交場だが、同時に貴族達が攫ってきた、或いは拾ってきた少年少女や奴隷を注文通りに調教する奴隷養成所の側面を持つ。薬物に売春に奴隷売買に……と貴族達の裏の楽しみを満たすための場ともなっている。 基本的には、『金を持っている、店内で刃傷沙汰を起こさない、人の秘密を黙っていられる』の3つさえ守れれば、奴隷だろうと聖人だろうと入店を拒まれることはない。。
【フロア構成】 ナイトクラブ『ミニュイ』は3つのフロアに分かれている。
・1F:クラブフロア 貴族達が酒や踊り、談笑などを楽しむスペース。開放的な作りの室内は暗めで、間接照明の淡い光が瀟洒な印象を与えている。基本的には雑談や待ち合わせをする場所だが、簡単な取引なども行われている。
・2F:VIP専用フロア 貴族達の中でも、特にこの店を贔屓にしている物立ち飲みは使用できるフロア。諜報対策も万全であり、各部屋には有事に備えた転移用の魔法具すら配置されている。 VIP以外の者も使用することはできるが、かなり高額な使用料を支払う必要がある。
用途は大切な商談や高級娼婦との夜遊びが中心。守秘義務を第一にしているため、貴族達の不倫などに使用されることも。
・B1F:地下牢フロア+地下ホール 石造りの階段を降りた先には、十数室の地下牢と地下ホールがある。一年を通して涼しいため、倉庫なども併設されている。 地下牢は貴族達が攫ってきた少年少女や奴隷たちを調教するために使用する。部屋の中には拘束台や淫具、拷問器具などが設置されており、用途による使い分けが可能。部屋の鍵を借りる仕組みになっているため、監禁も可能。専属の調教師や世話係を雇うことも出来るため、食事の世話や脱走を心配する必要もない。 万が一、苛烈な調教で奴隷などを使い物にならなくしてしまった場合は、追加の金銭を支払うことで秘密裏に処理をしてもらうことが可能。
地下ホールは基本的に調教した奴隷を見せ合う品評会や、攫ってきた少年少女を競りに掛ける奴隷オークションに使用されることが多い。また、貴族によっては調教ショーなどの催し物を企画・開催して自らの欲望を満たしている。 |
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