影時(PC名簿:No.6)が所有する私邸。元々は或る貴族の所有物。 身を持ち崩してトゥルネソル商会に多大な借金をするも、 返済不能に陥った貴族から取り立てたものを買い上げ、様々な増改築を施した。 自宅であり、弟子、教え子らの支援を図るための拠点でもある。
【概要】 王都マグ・メールの富裕地区の端、平民地区に近い場所に建てられた洋館。 地上二階。堅牢な石組の基礎に煉瓦積みの外壁、スレート葺の屋根、塔屋を有する。 冒険者の徒党一同のような、多人数で住まうシェアハウス的な使用を視野に入れ、 大型冷蔵庫、調理器具等のような魔導機械や防犯用魔術の更新、工房の増設等を行った。 また、家主の希望で使用人部屋を改装、狭くも侘びた風情の茶室へと仕立てている。 支払いは家主の家庭教師時に於ける給与の一部よりXX回払い(利息なし) 家主死亡時の対処は、関係者並びにトゥルネソル家との協議とする旨契約済み。
〇主な施設 ├1F:家主の書斎兼寝室、居間、カウンター付き食堂と厨房、浴場、茶室、工房 ├2F:客間、個室複数、共用トイレ・洗面台、バルコニー(日当たり良好) └庭、地下室、屋根裏、使い魔用ミニ通用口有り。地下室の隠し扉は地下水道に通じる。
個室: 宿に例えるなら、清潔で広々とした快適な一人部屋。窓あり。魔導機械式照明。 初期状態で机、本棚、ベッド、クローゼットがある(※個々人でカスタマイズ可能)
☆小ネタも兼ねる備忘録: ・居間の壁に冒険者ギルドのような掲示板を据え付けている。 動向把握の一助となるよう、家主含め居住者、来訪者等の予定、行先等を書き込める。
・暖炉の上に居住開始初日、弟子たちに灯してもらったランプが置かれている。 油が足りなくなった時は都度火を移し替えながら補充し、火を絶やすことはない。
・工房では武具・忍具類の作成、修繕が可能(※本格的な金属精錬は不可)
・給排水、加熱器(コンロ的)等の魔導機械設備や、火を焚く暖炉、竈が混在する。 新鋭気鋭、最先端を征く天才、芸術家――を自称していた元所有者の意向。 照明はほぼ全部屋で魔導機械、若しくは古代遺跡で発見されたマジックアイテム。
・凝った造形で作られた鋳鉄の門、並びに敷地の周囲を囲う柵、塀。 元所有者の手により、遠見、透視の妨げや投入物を払う等の結界術が鋳込まれている。
・居間は暖炉付。浴場は広く、湯は風呂底面全体に刻まれた浄化術で清らかに保たれる。
・ラファルの部屋の天井に、トゥルネソル邸への転移門がある(ラファルPL様より)
※ご都合主義的に設定が生える、増える場合有り。 ※家主の弟子、トゥルネソル商会関係者であれば、設定主の許可なく利用可能です。 |
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