“魔導機械療団”
元々は医療関係、特に義足や義手などの分野で過去から発達してきた治療補助ギルド しかし其処に魔導機械を取り入れる派閥が生まれ、やがて巨大化し主軸となった。 魔導機械を用いることで己を高めるという、欠損部位に対するサポートから一転 軍事的思想よりもそれぞれに対する強化や進化にも似た自己向上型を形どる。
これまでに ・魔導機械人形 ・肉を得ているまま骨を金属に置き換える術 ・魔導機械合金の利用法 ・上記冶金術 などが成功例として存在
これにより人身売買や拉致 死体利用などを行い数々の外法実験を行っていると噂される。
過去のシンボルは医療系としてポピュラーな+の十文字。 これを屈折したことにより現在の×と-、のシンボルが生まれている 下記は現在のシンボルと過去のシンボル。 及び派閥の違い。
「⊕」医療十字協会紋“サポーター” 源流となる協会シンボル。 軍事や冒険者などの欠損した部位を補う目的で利用される施設が中心。 木製や鉄製の義手から始まり、義手砲やワイヤー 又は人形師が手掛ける繊細なものまであったという。 現在は数を少なくしており、+の意味は補われた者
「⊗」螺子穴十字紋“クロスボルト” 現在の主軸となるシンボル。 失った部位や不足する事柄を魔導機械合金や部品を用いて補う 元の部位よりも強力に仕上げられたものを指す一派。 ×の意味は繋ぎ合わせた者 「⊘」螺子穴一文字紋“ラインボルト” クロスボルトとは派閥を違えた一派 欠損部位など不足している部位を魔導機械や合金を用いて強くさせた者ではなく 全身に異常の無い者から入れ替える形で様々な強化が施された者 例を挙げるのであれば骨を金属と入れ替えた者 または生体部品を用いることで生まれるハーフゴーレムにも似た 魔導機械生体人形などがある。 -の意味は取り除かれた者
「⚙」歯車構成紋“ギアーズ” 欠損や入れ替えとは違い、一から構成することを目標にされた 魔導機械研究の派閥となる。 全身機械・魔導機械人形、合金を用いたゴーレム作成など源流から一番外れた上に 魔導機械に魅入られてしまった団体。 |
|