BACK
宵闇の城
Last Update:09/22(日) 19:08

[←Back]   [No.227]   [Next→]
種別ダンジョン
所在地魔族の国
説明吸血姫の居城
利用者利用自由
設定共有歓迎/募集中
損壊・襲撃OK
相談用私書箱rose1098


 ▼Comment


概要
魔族の国の最奥に位置する、霧烟る水晶の谷に存在する漆黒の城
太陽の光を拒むかの様な黒鋼造りの威容は吸血鬼の城そのもの

本来人間が辿り着ける様な場所でもないが、入場する方法についてはその限りではない
日の沈む時刻、人間の国、魔族の国問わず王国のランダムな場所が霧に包まれ、そこに踏み込んだ者の前に門扉が立ちはだかる
吸血鬼化した城自体が餌としての人間を誘い込むために異空間を通じて門を出現させているため、中に入った人間は宵闇の城のエントランスへと転移することとなる

内部にはスケルトンやグールなどの無数のアンデッドが徘徊し、奥へ進めば進む程に召喚された悪魔や魔神が現れる
人間の国での扱いとしては無数の宝物が眠るダンジョン、最奥には絶世のヴァンパイアが住むという噂が流れているため、入口を探す冒険者がそれなりにいる

内部に存在したまま朝日を迎えると内部の"生物"は入口のあった場所へと放逐されるため、
ダンジョン攻略に費やせるのは一晩というタイムリミットが在る

尚、魔族などについてはその誓約を受けず、入場や謁見などに制限はないとされる

ダンジョン内部詳細
《エントランス》
絢爛華美にも思える、ダンジョンとは思えない造り
入城者が魔族であれば来客として迎えが訪れ、城内を案内される

《城内通路》
アンデッドが徘徊し、生者を見つければ襲いかかる
スケルトン、グール、ゴーストetc

《城内宝物庫》
城主である吸血姫へと献上された品々が納められている、城内に無数に存在する部屋
ガーゴイルなどが守っていることもある

《城内地下》
ブラッドプールと呼ばれる吸血姫の湯浴み場が在る
その他、ヴァンパイアの食料となる人間が幽閉された牢なども在る
他のエリアよりも強力なアンデッドや召喚された悪魔が配備され、徘徊している
スペクター、デーモンetc

《時計塔》
巨大な機械仕掛けの時計塔
知識の塔とも呼ばれ、螺旋階段式の書庫を兼ねている
多くの魔導書や禁書の類が眠り、これらこそが宝物とする者もいる

《宴催場・ダンスフロア》
会食や饗しなどを行うかなり広めの造りのフロア
現在の城主が引き籠もり気味なのでほとんど使われない

《中庭 - ローズガーデン》
一面に真っ白な吸血薔薇が咲き誇る庭園
配下や使い魔によって手入れされ、この城の中で最も美しい場所とされている
中央には純白の丸テーブルとチェアが城主のティータイムのために鎮座している
しかしその美しさとは裏腹に一歩人間が踏み入れば無数の茨に絡め取られ、
瞬く間に真白き薔薇に血を吸われ真紅の鮮血庭園へと姿を変えるだろう

《城内謁見の場》
玉座の配置された、謁見に訪れた来客と城主が顔を合わせる場
深部に辺り、案内されなければ到達は難しい
更に奥のエリアに城主の私室が在る

[←Back]   [No.227]   [Next→]
Pass:
Miniりすと v4.01