【名称】 カルネテル王家
【設定】 数多くあるマグメール王国の王家の一つ。 今より200年ほど前に在位していた「ナルラート・カルネテル王」が開いた王家である。 「ナルラート王」の出自自体がよくわかっていないため、 神話に見えるような、かつてこの国を興した“諸王”の子孫かどうかは不明。 ただ、建前上は“諸王”に繋がる王家、とされている。
初代である「ナルラート王」の時代は暗黒の時代とされ、現在ではその記録は改竄されている。 そのため、その真実を知る者はほとんどいない。「ミレー族」に“黒の王”の伝説と共に語られるのみである。 「ナルラート王」の歴史は改竄され、現在は国の中興の祖という扱いを受けている。 暴虐の王の子孫であるカルネテル王家から「ナルラート王」以降の王が出ることはなかったが、 先代の王はこのカルネテル王家から選ばれた。そして、先代の王はナルラート王を理想とした。
カルネテル王家は現在の王家の中でも最大に近い勢力である。先代の王の家であるため当然と言えば当然である。 先代の王たぢが多くの場所や身分の者と子を成したため、カルネテル王家の王子や王女は数が多い。 王位を狙う者たちが多い王家でもあり、政争にまつわる策謀などを王城内に振りまいている。 とはいえ、カルネテル王家の中にも王位に興味のない者も存在するため、一概には言えない。 カルネテル王家の内部でも色々な思惑や敵対関係もあるようだ。
初代のナルラート王は“黒の王”と言われるだけあり、その肌も褐色であったが、現在のカルネアテル家の者は必ずしもそうとは限らない。 ナルラート王の血を濃く引く者は褐色であるだろうし、そうでないものもいる。 初代ナルラート王の真実については、カルネアテル王家の者でも知らないのがほとんど。
王城内やその外に王家の者たちは豪勢な邸宅を持っていることが多い。
【設定共有】 歓迎です。ご自由にお使いください。 カルネテル王家出身の王族などの登録やその従者など、登録は自由です。こちらに連絡を取る必要はありません。 カルネテル王家の「当主」については登録をご遠慮ください。 先代の王を父とする場合は、同じく先代の王を父とするPCとは兄弟関係になります。
【襲撃】 王家の者個人が襲われたりするのは、その個人の状況や設定によります。 カルネテル王家自体は公式の設定にも存在しているため、壊滅したり消滅したりすることはありません。 |
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