【概要】 地図の北端の向こう側。即ち王国と魔国の境界に位置する雪山。 氷の魔力が満ち、人間が迷い込み、魔物に酷い目に遭わされる場所の一つ。 謎の多い魔族の国だが、比較的人間にも存在が知れ渡っている、浅い位置にある山。
高位の氷属性の魔族のパワースポット。
以下の魔物が生息している。魔物が多い。
【存在NPC】 ☆中級粘液「スノウスライム」 氷の属性を得たスライム。青色の液体。大きさは個体によって違う。 氷点下の体温と特異的な酸性の液性を持つ。 誰かの悪戯か、最近この種族の液体に催淫効果が付与されている。 普段は普通のスライムの様にぬるんぬるんだが、 凝り固まって固体になる事が出来るのが最大の特徴。 捕まったら悴むわ溶けるわ大変な事になる。老若男女問わず襲うので注意。 動きはかなり遅い上、飛び道具を持たないので遠隔攻撃をすればいい。 体内の「魔核《コア》」と呼ばれる黒い球体を壊せば一瞬で死ぬ。
☆中級魔獣「ホワイトスネイク」 氷の属性を得た魔獣。名前の通り真っ白な蛇。 大きさは幼体が1m前後、成体は3m以上。口から氷の息を吐きだす。 牙が刺さるとその身が凍りつく様に麻痺する毒が流れる。 この魔物の最大の特徴は、しぶとさ。 例え真っ二つにされようが、暫く動き続ける程の生命力を持つ。
☆中級魔獣「コボルト」 良く知られる魔獣。氷の魔力を得ていないにもかかわらず、 雪山に棲息している魔物。その茶色く分厚い毛皮が最大の特徴といえる。 大きさは幼体が1m前後、成体は2m30cm前後。 強靭な筋肉を持ち、素手で武器持ちの人間と殴り合い出来る。 雄は特に性欲旺盛であり、彼等に捕まったらその末路は言うまでもない。
☆特級魔獣「ダイアーウルフェン」 非常に危険な魔獣。一目見て分かる狂暴性を秘めた真っ赤な目と、水色の毛が特徴。 人の姿、人の言葉は持たないが、その知能は人間を越えている。 強靭すぎる肉体は、熟練兵の強化術式を何重にもかけた剣の攻撃を頭突きでへしおる。 魔法は持たないが一切の魔法が効かない体質なので要注意。 この種族は雄しかいない。強い母体がないと子供が産めない為に、強い雌を探して歩いている。
【PL向け】 主に戦闘や獣姦向けですが、御好きに使って下さい。 魔族の国への侵入の途中段階に使って下さっても構いません。 迷い込んで下さっても構いませんし、そんな人間を凌辱したり拉致してくれても構いません。 ただ、消滅させたり、雪山を溶かしたりする事だけはご遠慮ください。 |
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