最近出来た富裕地区にある会員制の特殊な娼館。 娼婦ではなくプレイを買うのが特徴。 基本的には一夜限りの遊び相手・オモチャを探す場所。
プレイ内容は娼婦が決め、客は好みのプレイに出せる金額を提示する。 その金額が娼婦に伝えられ、娼婦が合意すれば売買成立。 客と娼婦の都合が合う日時にそのプレイを行うのが基本の流れ。 客が払った料金は多少の手数料を引いた上で娼婦に支払われる。 娼婦側が望めば触手や特殊な道具なども貸し出されるが、その分手数料が増える。 内容によってはオークション形式や「実演販売」のようなことも行われ、毎日何かしらの催しも行われている。
店のルールは三つ。 一つは利用者(娼婦含む)の素性を探らないこと。 一つは何らかの形で利用者の素性を知ったとしても口外しないこと。 一つはプレイ中は娼婦の決めたルールに従うこと。 それを守らない利用者は高額な罰金を課せられた上で出禁。
匿名性が非常に高く、客は顔を隠す仮面やマスクの着用を義務付けられている。 娼婦も基本的には同じだが、こちらは望めば顔出しも可。 その匿名性のために、客か娼婦の紹介がなければ客としても娼婦としても利用が出来ない。
身分に関わらず利用出来る、とは言うものの、利用料金は非常に高く、ある程度の身分か稼ぎがないと払えないほどの金額を請求されるため、事実上上流階級の遊び場である。 娼婦としてもやはり身分に関わらず働けるが、特性上普通の娼婦に飽きた金持ちばかりご集まるため、余程特殊な性癖に応えられない限り客が付かない。 逆に言えば、特殊な性癖に応えられればそれ相応の稼ぎが見込める娼館でもある。
どこかの貴族が自分の欲を満たすために作ったとか、借金のあるものを騙して働かせているとか、色々な噂があるが、どれもこれも真偽は不明。
※PL向け情報 オーナーはフレイヤ・アースガルズ(No.2381)。 作った理由は単純に自分の被虐欲求を安全に満たすため。 娼婦の中には誰かに騙された者も居るかもしれないが、少なくとも店は関わっては居ない。
※その他利用について ほぼ特殊な性癖で遊びたい人のための場ではありますが、特殊ではない性癖で客が付かない、みたいなロールをしていただいても構いません。 店のルールに関してもロール上のルールではなくフレーバーのようなものです。 相手のことを内緒にするかどうかはPL様同士で決めていただいて構いません。 PL向け情報のところに書いてあることを、PCレベルで言及することだけはご遠慮ください。 |
|