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無の世界帝国
Last Update:10/17(土) 12:56

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種別組織
所在地なし
説明バランサーを気取る魔族の秘密結社
利用者利用自由
設定共有歓迎/募集中
損壊・襲撃名簿参照
相談用私書箱gmork


 ▼Comment
◆ 概要 ◆

近年魔族の国やマグメールで密やかに存在を囁かれる、
《灰色の男》(NPC)に率いられる魔族の秘密結社。
その多くがマグメール王国に様々な形で潜入、潜伏している。
所属を隠す人員がほとんどのため、規模は不明。

組織の主たる活動は、マグメールの征服……ではなく、
マグメールを侵攻、征服しようとする魔族勢力を有形無形に妨害、
またはマグメール国民を手助けすることによって、支配を防ぐこと。

「人のものでも魔族のものでもない国――《無の世界帝国》を建設する」
「人間と魔族の恒久の戦争状態を保つことで発生する利を貪る」
「高潔な選ばれた魔族による低劣な魔族の粛清」
……等のいずれかもしくは複数が目的と言われているが、はっきりとはしない。
所属員は大抵の場合いずれかの目的を持って所属し、《無の世界帝国》を利用している。

人間に対し友好的というわけでもなく、
所属員は楽しみと欲のために人間を殺し、辱めることもある。
マグメールに敵対する魔族の妨害を行うという理念さえ守れば
《灰色の男》から潤沢な活動資金が供給されるため、面従腹背に徹するだけの者も。

実のところ組織の秘密の遵守は義務ではないが、公言することにメリットはない。
共同作戦を《灰色の男》に指示される、などといったきっかけで、
お互いが《無の世界帝国》所属であることが判明することはある。


◆ 参加 ◆

『見込みのある』魔族に対して、ある日
《灰色の男》の署名の入ったメッセージが送られてくる。
内容は『無の世界帝国を築きあげないか?』
『逃げ出すか、闘うか?』と言った意味不明なことが多い。
どうあれなんらかの返事を出すと、《無の世界帝国》の
一員として見做され、以後指示とそれに必要な物品が送られてくる。
それに従うことがなければ、脱退したとみなされる。
従えば次なる指示が届く。この繰り返し。
指示書には必ず人狼をモチーフとした独自の判が押されている。
これは《灰色の男》、つまり《無の世界帝国》の署名でもある。

基本的には魔族のみが勧誘される。


◆ 《灰色の男》 ◆

書面にのみ存在をほのめかす謎の存在。
あらゆる所属員がその姿を確認したことがないという。
その正体の解明に成功したものはいない。


◆ 損壊・襲撃について ◆

本拠がなく、所属員同士のつながりの薄い組織であるため、
組織自体をどうにかするのは不可能です。
所属員に対しての襲撃は各メンバーに準拠します。

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Pass:
Miniりすと v4.01