【名称】 顔の無い騎士団
【所在地】 王都マグメール城内や富裕地区に騎士の詰め所 また、国内の様々な場所に『ラボ』と呼ばれる場所があり一般の人間が立ち入ることは許されない。
【設定】 カルネテル王家の王子ナルラ・ホーティ・カルネテルの私設騎士団 薔薇と顔のない髑髏の紋章を掲げ、国内外で様々な活動を行っている。
全ての騎士団員がナルラと同じ背格好、髪の色、体格をしており、非武装状態でも髪と口元を除く全てを隠すような仮面を被った奇異な存在で、素顔を見せることはない。
その風貌から騎士団に所属する騎士を、国内のものは『カオナシ』等と呼ぶ。
政争の絶えないカルネテル王家の中でも過激派と知られる、ナルラが影武者として使える若者を集めているのだろうと、噂されている。
真相は騎士団のメンバー全てが、ナルラの複製体であり、全員が同じ意思と記憶を共有し、それぞれの独立に思考し行動する。 言葉を交わすことなく意思疎通ができるが、人前ではナルラが声を出して指揮をする姿を見せている。
また下部組織として『天馬騎士団』という白いペガサスに跨った 姫騎士の部隊が存在する。
【主武装】 ・カオナシの面 騎士団員の顔に取り付けられている仮面。 機能としては音声変換機能(ナルラと同じ声と悟らせないために使用、声帯模写などにも使用する)、レーダーや望遠機能等の視覚サポート等がある。 だが主な用途は、爆破による証拠隠滅が主なもので、正体がバレそうになったカオナシは、文字通り顔のない死体を晒すことになる。
・魔導鎧クロガネ 騎士団員専用の漆黒のフルプレートアーマー、肩には騎士団の紋章が刻まれている。 騎士団員は異空間よりこの鎧を瞬時に装備し武装することが可能。 また強化外甲殻の機能もあり、鎧自身の重みは感じず、筋力や敏捷力が格段に上昇し、フルプレートアーマーを着ていると思えないような機動力を発揮する。
・贋作武器 古今東西様々な名刀、神剣、聖剣、魔剣、槍、弓、鎚等、様々な武具や名馬等、戦争に必要な武装が揃っている。。 クロガネ同様、これら武器も瞬時に武装される。 噂によれば、たまに本物も混ざっているらしく、本物として贋作が並べられているともいう。
・天馬 後述してあるラボで産み出された、キマイラ 気性が荒く、大型の戦馬をベースとした黒天馬と、乗馬用馬をベースにした白天馬があり 黒天馬はカオナシ騎士した騎乗できず、白天馬は女性のみその背を許す。
・固定式魔法銃 天馬の機銃として二丁取り付けられている魔法銃 使用できる魔法はカードリッジ式、魔力供給は埋め込まれた魔法石で補われ 魔法の素質のないもの、魔力の落ちたものでも使用することができる。
・フォンローク式樽爆弾改 天馬用の武装として搭載されている小型の樽状の爆弾。 上空から投下するようにして使用し、中に入った特殊な爆薬により 大きな破壊力を持つ、また水中でも大きな爆発をする事から 海上でも大きな戦力となる。
【ラボ】 ナルラをはじめとする、様々な複製体を生み出している施設。 国内の様々な場所に点在しており、騎士団の活動のサポートを行っている。 ラボに関しては、『治療や蘇生を行う施設』として王侯貴族に、また『奴隷の卸売』として奴隷商人に顧客おり、その窓口としてカオナシが応対している。。
【天馬部隊】 ラボで産み出された『天馬』に騎乗する姫騎士を集めた部隊。 通常のカオナシ騎士とは違い、良家の子女で構成されている。 お目付け役として黒天馬に跨ったカオナシ騎士と、白天馬を駆る姫騎士で部隊構成されており ティルヒア動乱にて実戦投入、また多くの戦果を挙げている。
【襲撃】 可能だが、真実を明かす事はNG カオナシを殺害し、顔のない死体を生産することは可能。
また襲撃を行ったものは、高額な賞金がもれなくかけられる。
【設定利用】 私は顔の無い騎士団の協力者である。 私は顔の無い騎士団の顧客である。 顔のない騎士団は、私の両親や一族の敵である。 等にご利用ください。
【主な活動内容】 ・マグメール王国の治安維持、災害時救助活動、敵に対しての攻撃。 ・ナルラ王子の護衛 ・急死等、ご不幸のあった王侯貴族の蘇生。※要忠誠 ・奴隷の売買 ・アケローン闘技場でのナルラ王子主催の興業の取り仕切り。
制服支給、明るく楽しい職場です。 会話などは少ないですが、皆でバカンスやレジャーを楽しんでいます。
【協力者】 ソニア(No.66):貧民地区で拾った村娘。 その内包する情欲を利用し、様々な種族や生命体の精や受精した卵子の提供を行う。騎士団はその活動のサポートを行う。 パティ(No.135):第九騎士団パトリック・ティアニーのもう一つの姿、ナルラの初恋の相手に似た身長142cmのロリ巨乳淫乱ネコ娘。王国内外の様々な調査を行う第九騎士団の内情を知り情報をナルラに横流しをする。 マリアージュ(No.438):顔のない騎士団の正体を知る数少ない人物。その身体に秘められた力により、騎士団の能力の底上げ及び性欲処理を行う。 |
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