王国軍第九師団は存在しない。 過去に全滅したか、それとも何か不祥事を起こし解体されたか。 そのような記録すら残っておらず、師団そのものが存在しない事となっている。
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上記が表向きの事情。 第九師団は王国内、国外の諜報の任を持つ隠密師団である。 師団の構成員はすべて一般人に扮し国内、国外へと散っており、王宮へ上がる時ですら一般人の格好をして現れるという。 そのような事情から構成員が第九師団である事を明かす事すら少ない。師団まるごとスパイの集団のようなものである。
師団長はネームレス(No.1347)。 特定の勢力、貴族や平民に加担する事なく、ただマグメール王国の国体護持の為にのみ、その情報収集能力を活かしている。
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※構成員・スパイなどは常に歓迎です。 ※上記のような事情の為、組織らしい組織や拠点を持ちませんので襲撃は難しいです |
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