【設定】
魔族の国と王国の国境から差程遠くない辺境領、その中に存在する一地方都市。 規模は小さく、小規模な城郭都市とそれを囲んだ農荘園、といった方が正しい。 国境に近い為、遠征、外征の影響を受け易い。
魔族に向けた農作物の生産が主産業。 国内奥地への販路拡大や、新たな作物の栽培等にも余念が無い。 一応、一通りの商業・観光設備も整う。 人間側の抱くイメージにそぐわない、本当に田舎街めいた風情。
独自の軍備といった物は大きくなく、城仕えの兵士と市外の警邏が大半。 その為大規模な戦等になれば、住民は他領へ非難する場合が殆ど。
アンヴァクセン辺境伯の三女が城伯(荘園主)を務めているが、留守にする場合も多い。
此処暫く。新たな作物の栽培、品種改良、農地拡充等に邁進中。 王国側のとある領から協力、提供を得られた事で、進捗は順調に。
【用法】
既存ルームに於ける「ゾス村」のような形でお使い下さい。 施設や住人のアドリブ可、襲撃や戦闘での使用可。 完全な壊滅は不可、といった部分も準じます。
それ以外の細かい設定、制限等は御座いません。
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