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ファウスト騎士団
Last Update:04/22(水) 00:48

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種別組織
所在地魔族の国、大図書館、研究所
説明或る魔王に従う数人の魔族に依る騎士団
利用者作成者のみ
設定共有要相談
損壊・襲撃NG
相談用私書箱mirry


 ▼Comment
※無駄に名簿を乱立させぬ為、簡易的な『施設、研究所』も含めております。

魔王メフィストフェレスが従える数名の魔族達
正しくは人間の英雄候補であった者達の魂
それを選び抜かれた魔族の肉体に宿らせた者達である

それぞれ特化した能力を持つ超越者達の集団
特に目立った活動が無かった為、認知されていなかった

騎士、暗殺者、魔術師、司祭、道士、格闘家
今の処は以上の六名で構成されている
大まかな説明は以下に記してある通り

彼等には共通する能力が存在する
其れは【人魔転換】と【魔覚醒】呼ばれる能力
前者は単純に人間と魔族との特性の切り替えである
人間ではアイオーンの加護は無効化されるのみ
魔族では全体的な能力は上がるが加護が有効化されてしまう
普段は魔族化をしており、状況に依って人間化する
後者は性格さえも魔族寄りとなる代償を支払っての更なる能力上昇
其の上昇率は凄まじく、魔王同等の実力を持つ事と為る

但し、司祭コリンだけは唯一魔族化をしない
身も心も主アイオーンに捧げていると明言している為である
故にエリンとコリンは二人合わせての実力換算と為る

因みに魔王メフィストフェレス自身も古参の魔王の一人
独りを望む為に彼の大罪の招待も断っていたと云えば、其の存在の大きさは理解出来るかもしれない
自身一人でも厄介な存在が魔王級の実力者を数人連れているのも大きな理由と云えよう

※施設『研究所』
基本的な所在地は魔族の国の中央に在る大図書館
然し、個人所有する研究所が遥か上空に存在
其れは一切の生命体が近付けぬ、死を招く闇の領域(宇宙空間)に在る
遥か遠い過去から存在するも、其の存在を知る術は無し
大雑把に以下の施設等が存在する
・普通に生活を行う為の環境調整装置の類
空気調整機能、重力調整機能、対赤外線機能、等々
・或る国を滅ぼしたと云われる『天の雷』と呼ばれる超々遠距離型魔導砲
特殊な術式を組み込んだ砲撃で在り、物理魔法共に防壁を貫通する
正しくは貫通では無いが其れを解析する手段は皆無
・今現在も手の届かぬ高度な魔導機械、魔導の奥義や技術の数々
・其の存在を覆い隠す空間歪曲装置
視覚的な阻害で姿を隠し、向けられた攻撃は全て逸らすもの
そもそも近付く事が出来ない為に発見は不可能だろうが
・転移装置
指定位置に制限は無い為に基本的に何処にでも転送可能
但し室内等の目視不能な場所への転送は不可能
逆に云えば目視可能な場所為らば不可能は無い
・騎士団さえも入れぬ、あらゆる存在を検体とした生物研究室
人間から果ては元は魔王や神で在った存在でさえ保管されている
中には合成生物も在り、一部の研究の非道振りが伺えるだろう

・騎士アルダー
ファウスト騎士団、団長を担う
外見年齢は26歳前後、金髪に蒼瞳で普段は騎士の鎧を身に纏う
紳士的で礼儀正しいが、不遜な者には其の限りでは無い
使用武器は「聖剣エクスカリバー」と称する剣
近接戦闘特化型
剣に依る重い一撃、鞘に依る攻撃無効化や回復能力が特徴
稀に剣の力と魔力の融合で在る魔導砲並みの一撃を放つ

仕えていた国に裏切られ、従えていた部下共々殺害される
其の報復と引き換えに契約を行った

建国時代まで遡り調べる事が出来たのならば、初代騎士団時代の肖像画程度は見付かるかもしれない
尤も、此の国の隠された黒歴史の一つで在る為に至難の業だが

・暗殺者イグリス
現在は中央図書館の司書をしている
主な役割は偵察や暗殺
外見年齢は32歳前後、髪瞳共に黒色で黒のスーツを着込んでいる
常に礼儀正しく在る、其れがどんな状況で在ろうとも…
使用武器は「始まりと終わりの短剣アゾット」と称する短剣
暗殺術と短剣に依る恐怖が相手を襲う

孤児院の院長を兼業としていた孤高の凄腕暗殺者
ある仕事での失敗、子供達の未来を託す事を条件に契約を行った

今もまだ魔王メフィストフェレスの指示の下で暗躍は続いている
情報収集に情報操作、暗殺と携わる機会は多いが正体は今だ不明
其の行動範囲は最低でも人間の国から魔族の国迄とかなり広い
暗殺術、隠密術に於いては右に並ぶ者は居ないと云われている

・魔術師エリン
双子の姉、光と闇の闇を司る、黒のカチューシャが目印
外見年齢は10歳前後、桃色の髪に空色の瞳で丈の長い法衣を愛用
明るく元気で外見相応に子供っぽい処が多々在る
使用武器は「ケーリュケイオン」と称する杖
多種多様の攻撃魔術、幻術、状態異常を得意としている

特殊能力で【ソウルリンク】を持つ
双子の妹コリンと魂を繋げ、お互いの魔法を行使出来る
其の効果の程は想像力次第で無限の可能性を秘めているだろう
お互いに一定の距離を保つ事が前提条件である

高過ぎる能力に畏怖を感じた魔術士達に因っての策略
力を封じられた上で、穢され尽くし玩具と成り下がった
残り僅かな思考への呼び掛け、其れに応える様に契約に到る

・司祭コリン
双子の妹、光と闇の光を司る、白のカチューシャが目印
外見年齢は10歳前後、桃色の髪に空色の瞳で丈の長い法衣を愛用
大人しく引っ込み思案、姉や仲間の後ろによく隠れている
使用武器は「ガンバンテイン」と称する棍棒
多種多様の回復や治癒魔術、棍棒に依る魔法無効化を行う

特殊能力で【空の目】を持つ
空を介して地上を見渡す事が出来る能力
人以上の大きさを持つ生物は隠れていようと認知可能である
但し、発動は集中を要し動く事が出来ない

姉に守られていた様な存在で在った為、姉と同じ運命を辿る

・道士チェンイェン
軍師として団長をサポートする役割を持つ、普段の自分は語らない
外見年齢は30歳前後、こげ茶色の髪に碧瞳で漢服を着込んでいる
変わった鈍りを含む言葉遣い、捉え様の無い性格をしている
使用武器は「霊符」、記された呪文に依って効果は様々である
又、不死人を扱う術を持ち、不死軍団を従える事も
此処での不死人は俗に云う殭屍(キョンシー)である

主からも本人からも詳細は口外されず

・格闘家ドゥエル
現在は中央図書館の警護をしている
戦う事に全てを捧げている戦闘狂
外見年齢28歳前後、髪瞳共に黒色で胴着を着込んでいる
単純で直情、取り敢えず考える前に手足を出すタイプ
使用武器は無い、云う為れば己の肉体が武器である
気功術に依って強さに更なる磨きが掛かる為に非常に厄介
近接攻撃のみと油断をすると、気功術に依る中距離攻撃が飛ぶ

純粋に力を求めた結果に到った契約

いずれも過去に逸材と謳われていた人物達
だが、様々な理由で行方不明や死去し、遺体は確認されていない

後々に追加等も在りますかと

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Miniりすと v4.01