2015/12/09 のログ
ご案内:「ティルヒア領内 山岳地域の町」にナルラさんが現れました。<補足:軍服・本日お約束あり>
ナルラ > <12/2~3日にかけてのロールの続きになります>
ご案内:「ティルヒア領内 山岳地域の町」にリーゼロッテさんが現れました。<補足:毛先の辺りに緩やかなウェーブが入った薄茶色のロングヘア、青い丸い瞳の童顔。幼児体型に、可愛らしい制服。>
ナルラ > 「気を悪くなんかする必要があるか? こんなに愛らしい女を抱いているのに」
ショーツ一枚だけの少女の身体に這う指先、そして舌は耳から首筋へと運んでいく。
じっくりと、彼女の性感帯を探るようにゆっくりと動かしていって。
小さな色白な少女の上に覆いかぶさる褐色肌の大きな男
一瞬だけ視線が合い、そして恥ずかしそうに逸らされたなら可笑しそうに笑っている。
「本当にリゼは愛らしいな……もっと可愛い声を聞かせてくれ」
やわやわと小さな乳房を揉み、小さな手でそれを隠そうとするなら、その手を取り。
「もっと見せてくれ、可愛いリゼを」
刺激でぷくっと膨らんだソユ所の胸の先を口に含めば舌で転がし、軽く吸い立て、彼女の表情を伺ってみる。
そして空いた手は、ショーツに伸び、まだ脱がさずクロッチ部分を軽く押すようにし、秘所や秘芽への刺激を繰り返している。
リーゼロッテ > 「そんな……こ―― んっ…ぁ」
過敏な神経の走る首筋に耳元、そこを擽られると体が跳ねる様に踊り、首筋は特に大きな動脈が通る辺りを擽られると、大きく跳ねていく。
「ぅぅ…、か、可愛く…なんて…ぇ……ぁ…っ」
緩やかな手つきで房が捏ねられ、隠そうとしても掌が遮られてしまう。
恥じらいに頬の赤みを深めていく中、先端に重なる唇。
吸い付かれた瞬間に背筋を反らし、舌先が転がせば不規則にベッドの上に藻掻く。
「ゃ……っ、恥ずかし…ぃ」
過敏なところを弄ばれ、素直な体に一層の恥じらいが重なるとぎゅっと目を閉じて口元に片手を添え、声を我慢しながら緩やかに頭を振る。
間接的に指がクレパスを震わせれば、ひくりと腰が逃げるように跳ねてしまう。
嫌がるというよりは、布越しでも十分に感じてしまう刺激に体が引きつって、腰が退けてしまう。
吐息はじわりじわりと熱を帯び、閉ざされた瞳から羞恥の涙が滲む。
ナルラ > 「そんな事はあるさ……魅力的でもない女を抱く趣味はないからな」
胸、そして首筋を少し意地悪をするかのように繰り返し刺激をしていく、
リーゼロッテの羞恥に震える姿は、男の興奮を煽るようで、徐々に息遣いも荒くなっていく。
「リゼ、本当にお前は可愛いよ……その全てを今だけ俺に独占させてくれ」
きゅっと彼女の手を、指を絡ませるように握り、また唇に己の唇を重ねる。
もがく彼女に己の体重がかからないように、足腰を駆使しながら、敏感な部分を一つ、また一つと
快楽をこじ開けていく。
「リゼ、全部見せてくれるかい?」
少女の返事を待ち、了承の合図があれば彼女のショーツを脱がせていく。
リーゼロッテ > 「そ、そんな……言わないでくだ……ぁっ」
お褒めの言葉に潤んだ瞳で一度だけ彼を見やってから紡ぐ。
その視線もすぐに逸らされ、ぞわぞわと背筋を走る甘い痺れに体を震わせて耐えていた。
「な、ナルラさんの…意地悪…ぅ、んんっ」
恥ずかしいと頬を赤くしても、彼の言葉が止まない。
せめてもの反論と紡ぐ唇も、手をどかされながら唇で塞がれてしまう。
指を絡めて握られると、心ごと掴まれていくような感覚で暖かくも気恥ずかしい。
キスの合間に僅かな吐息をこぼしながら、熱の波は膨れていく。
「……っ」
全部、唯一残ったカーテンは下肢を覆う白い布地だけ。
彼の言葉の意味を察すれば、言葉にするのが恥ずかしくて小さく頷いて答える。
白地が肌を滑り、股座が晒されていく。
そこを見るのは恥ずかしいばかりで、少女は羞恥から逃げるように掌で顔を覆ってそっぽを向いた。
薄茶色の茂みは綺麗に楕円形に整い、スリットの周りも綺麗に手入れがされているのが見えるだろう。
大陰唇から僅かに覗く小さな唇、蜜が滲むほどではないが熱に少しだけ桜色がかかっていた。
ナルラ > 「綺麗だよ、リゼ……」
彼女にそう囁きながら、首筋を舐め頬に、そして唇にキスをする。
手はそのまま彼女の若草を慈しむように撫で、小さなスリットに指を添えた
先ほど彼女が挿入は痛いと言っていた、まだ指は差し込まず
ただスリットを優しく撫で、秘芽に軽く刺激を与えていく。
「いい事を教えてやろう、男というのはいくつになっても、気のある女に意地悪をするものだ」
きゅっと彼女の手を握り、そのままベッドに押し付けるようにする。
すでにナルラ自身も裸体を晒しており、股間のものはパンパンに膨れ上がっている。
ただ彼女を怯えさせないようにするために、視覚に入らないように注意していたのだが、
膨張したそれが、不意に彼女の太ももにあたってしまう。
「この状態なら、お互いただの男と女だな……一匹のオスとして、愛らしい目の前のメスを求めている」
そして、彼の唇は首筋に、さらに彼女の鎖骨や胸にキスマークを与えていく。
己のものだと誇張するように、少しずつ小さな痣をつけていく。
リーゼロッテ > 「っ……ほん、とぉに?」
胸もそうだが、小さめの身長にも子供っぽいというコンプレックスがある。
学校の女友達にじゃれられた時に、肌を褒められたことはあって、そこは自信があるのだけれど、そこ以外はモヤッとするばかり。
恥じらいながらに問いかけると、優しく撫でる指にひくりひくりと腰が震え、茂みを撫でる掌にぞわりと羞恥の甘みが走る。
何故かそこだけは柔らかくなくて、毛質が固い。ざりっとした感触が指にかえっていくだろう。
「だ、だからって……っ、し過ぎちゃうと、拗ねちゃ、います……よ?」
恋人にするような指の絡め方、その手がベッドに沈むと胸が高鳴る。
隠しようもなく、すべてが見られると涙に潤んだ瞳をギュッと閉ざす。
そして太腿に当たった熱に太腿が震え、再び目が開かれた。
彼の股座にそそり立つ男の象徴、こんな子供っぽい体でも興奮するのだろうかなと思いつつ、もう一度彼を見つめるのは、まるで視線で問うかの様に。
「ぅ……め、メスじゃない、です…女の子…だもん」
露骨な囁きと共に赤い印が痕跡と刻まれていく。
獣の爪痕を残されるかのような強い独占欲に、戸惑いつつも囁いたのは、幼心な言葉。
恥じらい、謙遜しながらも…どこかには可愛がられ包まれたいという、少女らしい欲望があるのだろう。
ナルラ > 「ああ本当だよ、リゼの髪も肌も、この小さな身体も、敏感な胸も……」
どれも魅力的だと、彼女に触れながら囁いていく。
あと口には出さないが、少々背徳感が強くも感じ、それが更に興奮を高めていく。
秘所や恥丘を撫でる手、王国では処理をしている娘が多いが、
綺麗に整えられた彼女の茂みは、新鮮でもあり
また彼女がちゃんと大人の身体になっているのだとも自覚できた。
「ああ、気を悪くしたなら許してくれ」
そう言って頬にキスをする。
いつの間にか言っていることは逆転しており
それに気づけば軽く笑う。
「そうだな、可愛い女の子だよ……強く抱きしめてしまうと壊れそうな
可憐な少女だ……」
そう口にすると、男の股間はもうパンパンになってきている。
そろそろ具合はどうだろうか、確かめるためにまず彼女の陰部に指を飲み込ませていく。
リーゼロッテ > 「ぅ、ぁ…そ、そんな具体的にい、いわなくて…いいです…っ」
そう口にされると、それはそれで恥ずかしくてあわあわしながら思わず突っ込むように答えてしまう。
真っ赤にはなっているものの、言葉の後に浮かぶ恥じらいの笑みは、どこか嬉しそうなもの。
ふと、指先の動きに気になるものがあって…割れ目だけでなく恥丘、茂みにも触れていく手の動きに、顔を上げて見つめ。
「あの……」
そこになにかあるのだろうか? と。
茂みに触れている合間に、恥じらいながらも言葉を紡ぎ、見つめ…結局羞恥に負けて視線が散っていく。
「そ、そんなこと…ないですけど…」
緩やかに頭を振って、甘い囁きにくてりとベッドの上で力を抜いていく。
我儘な言葉で彼を振り回していないかなと、思うままに答えてしまう自分の言動が少々心配。
ふと、スリットの中へ指が潜り込んでいけば、膣口からはとろりと愛液が滲む。
愛撫と言葉に、体は男を受け入れんと準備を始めているようだ。
ナルラ > 「でも、私がそう魅力的に感じるのだが、どうもリゼはあまり自分に自信がなさそうだからな」
そう言って照れくさそうにしながらも、彼女の下腹部への愛撫を続け
「どうかしたか? ああ、王国だとココを処理している者が多いのでな……」
彼女の若草を撫でている時に問いかけられた言葉に、少々照れくさそうに答える。
ちょっとした文化の違いに、男もまた戸惑う部分があるようで。
「ああ、だから壊してしまわないか心配でな……でも、受け入れてもらえそうかな」
そう言って指を抜き、彼女の割れ目に己の膨張したものを当て。
「リゼ、いくよ……」
そして男は少女の中に己のモノを侵入させていく。
痛みを感じると言った彼女の膣、挿入すれば判る、処女のソレを貫く時と同じような引っかかる感覚。
だがソレとは別にとろける蜜と、熱を感じる中の感覚。
動いて裂けてはいけないと、挿入してからは無理に動かず
彼女の身体の緊張を解そうと、胸や首筋への愛撫を繋がったまま行っていく。
リーゼロッテ > 「ぅ…だ、だって…昔、好きな人に……妹みたいって」
あの銃を拵えてくれた初恋の人の言葉を思い出す。
告白の答えを聞く前にこの世を去ってしまったが、少女の中にちょっとした爪痕を残していた。
可愛がられて吐いたものの、妹の様だとも言われ、男に対する女としての魅力。
それにコンプレックスがあるのだろう、もにょもにょと呟きながら視線を落とす。
「ぁ……ご、ごめんなさい…っ」
彼にとってははしたない様にみえてしまっただろうかと、おもうとじくりと胸を痛めながら、びくりとして表情が曇る。
学校に居た頃だと、無毛にしてしまう友達もいれば、自分のように整える程度の娘もいた。
体質的なものか、一度生えてしまうとそれを全て落とした後の恥丘への刺激が痛くなる時もあり、無毛にせず見苦しくないように整えている。
不安が胸に満ちていき、悲しい涙が零れないようにと無理に笑みを作ろうとしたりする。
「ふふっ、そんな簡単に壊れないですよ?」
細いとはいえ、動きまわる体をしている分、柔らかな筋肉を密集させるようにまとっている。
ぷにっとした感触も、遅筋の多さも影響しているのかもしれない。
不意に囁かれる行為の言葉に、小さく頷くと……貫かれて間もない女陰の間へと、熱が入り込んでくる。
ぬるりと亀頭を濡らしながら飲み込もうとはするものの、癒着した膜は陰茎を一層キツく締め付ける。
肉襞が緩やかに彼を包み込みつつも、奥へ奥へと導く。
「……は…っ」
いっぱいにされていくような感触、裂けること無く彼の分身を根本まで飲み込むだろう。
愛撫に強張りを緩めていけば、動くにはちょうどいい圧力になっていくはずだ。
ナルラ > 「そうか……でももしかすると、ソレは照れ隠しだったかもしれんぞ、
まあ俺はあの銃の作者では無いからな、正解かどうかは判らんが」
彼の女の初恋、彼女の愛用する銃の作者
妹のようだと言うには、あの銃に込められた心遣いは
細やかすぎる……恐らく愛情を持っていたのだろうと
勝手に想像を巡らせる。
「いや、何謝ることはない、謝られると逆に困る」
物珍しそうに触ったことを、逆に謝辞しなければならないのだろうが
この件に関してはお互い謝罪を繰り返すかもしれない。
「なら、遠慮無く……ん!!」
彼女もまた軍人である、しっかりとしまる秘所の感触に男は額に汗を浮かべる。
彼女の蜜壺の感触と締め付けは極上のもの、我慢していた分その快楽は一層に強まっていく。
「リゼ……リーゼロッテ」
彼女の名を呼びながら、愛撫を繰り返す。
大きめの己のモノを奥までしっかりくわえ込む彼女への愛しさは強まり、しっかりと肌を重ね密着するようにしながら腰を動かし始める。
最初はゆっくりと、ゆっくりと
膣壁を押し広げるように腰を動かし、彼女の身体を手で弄り
彼女の唇を執拗に何度もキスを繰り返していく。
リーゼロッテ > 「照れ…隠し…?」
そうなのかなと思うと、爪あとの傷が塞がっていくような心地。
素直過ぎる娘からすると言葉を受け止めすぎたのかもしれない、彼ほどにあの銃から意図を感じられないのも、その言葉が遮ったからか。
「は…っ、んんっ…ぁ…」
腹部よりの上の肉襞、入口から直ぐの左右。
そこにある肉壁だけは少し異なり、ざらりとした刺激の強い場所がある。
亀頭を磨くかのように左右から包み込み、子宮口を小突く前にざりっと鈴口ごと強くこすりあげる。
刺激を重ねあわせるような包み込みは、抉る度に締め付けを強めながら、しっとりと熱く彼を受け止める。
まだ不慣れな体は痛みはないものの、違和感と快楽が同居し、抉られる度に少し苦しそうな声が溢れた。
「んんっ…んぁ……っ、ふ…ぁっ」
肌を重ね、唇を重ねる。
合間に甘ったるい吐息をこぼしつつも、瞳を閉ざしたまま意識は肌に向けられていく。
中を抉られ、熱い体温を重ねて唇を貪られる。
奇しくも彼の言っていた通りの雄と雌のような交わり、猛火に解けていく本能は、潤滑油を増やしていく。
それも ふれあい ながらこそのことだろう。
ナルラ > 「でなければ……あれほど心のこもった銃はできなかっただろうな
初恋というなのあの銃を」
そう言って彼女の手をにぎる、あの銃のグリップが彼女に合わせられたものだと改めて確認するように。
「ん……キツ、だが、これは……いい」
彼女のキツさ、それ以上に具合の良さを感じている
まるであつらえたたような造りにも感じる彼女の膣内の具合、
男はその快楽に汗を流しながら、彼女の体温も、柔らかさも
身体を密着させることによって味わっていた。
「ああ、リゼ、リゼ、リゼ!!」
彼女の名を何度も呼び、分泌されていく潤滑油により
徐々に腰は動けるようになっていけば
彼女の膣内をかき混ぜていく
小さな彼女の胸の柔らかさ、抱きしめれば壊れそうな身体
そして健康的な下半身の締り。
夢中になって彼女と交わっていけば、部屋の中は二人の喘声と
体と体のぶつかり合う音、卑猥な水音が鳴り響いていく
「リゼ、中に……出すぞ、お前は俺の妾だ、だから、俺の子を!!」
己の子を宿すのを彼女に求める、本能のままに、子孫を残す行為を実行しようと、ペースを上げていく。
リーゼロッテ > 「ぇ、ぁ…あ、あの字の意味…っ」
初恋という他の言語で描かれた言葉を読み解かれていた。
今更ながらにそれを理解させられれば、やっと引いたというのに赤が頬に戻っていく。
一心不乱というように自分の体を貪る彼の姿に、何故か薄っすらと笑みが溢れる。
魅力的で綺麗で可愛いと、あれだけ言っていた言葉を裏付けるかのようで、穏やかな気持ちになりながらも、じわじわと沸き立つような興奮が快楽に繋がっていく。
「ぁっ…ふ…ぁっ、ん、んっ……く、ぁぁっ……」
声をこらえようと唇を閉ざすも、くぐもった声が溢れてしまう。
ぐちゅ、ぐちゅと結合部から響く卑猥な音が体伝いに響いて恥ずかしい。
それがいっそうの蜜となって溢れれ、体を震わせる。
「……ふぇっ!? そ、そうですけどっ、んっ…まだ赤ちゃんなんて…ぇ…っ」
もっと恋して、もっと笑って、もっと少女として過ごしたい。
子供が出来てしまったらあっという間に、それが失われてしまいそう。
不安そうな声で小さく頭を振りこそすれば、突き放すことはない。
寧ろ快楽に陰茎をしゃぶるように締め付けて、奥へと誘うかのようだ。
ナルラ > 「ああ、そういう意味だ……」
黙っているより、知ったほうがいいだろう
彼女が愛されていることを、そう思いあの文字の意味を彼女に教えた。
だが、今リーゼロッテを抱いているのは、己である。
彼女と今つながっているのは己である。
彼女にあの銃の意味を告げたならば、ナルラの内心には軽い嫉妬心も燃えていた
だからこそ彼女を夢中になって感じていた、
いつの間にか己自身を受け入れるようななった彼女に、腰の動きもまた激しさをましていく
「ああ、もっともっと感じさせてくれ」
そう言って彼女をしっかりと抱きしめれば、そのまま男は少し立ち上がり、ゆっくりと座って行く。
対面座位の体位、体格差のある二人がこの姿勢になれば、
ナルラはリゼの身体をしっかり抱きとめた
「なぁ……に、これは予行練習、だから、怖がる、な……」
抱きしめ、髪と背中を撫で下ろしながらベッドの反動を使い
彼女の身体を揺さぶるようにして、激しく子宮口をノックしていく
「リゼ、リゼ、リゼ!!!!」
そしてナルラは達した、そのまま精を吐き出し、精がこぼれないようにとしっかりとリーゼロッテの小さな身体を抱きしめる。
出してしまえば、まだ余韻はあるが彼女の中の感触が
少し萎えた彼の一物を再び固く膨らませていく
膨張が終われば、ナルラは再び彼女の身体を揺さぶるようにして突き上げていく。
リーゼロッテ > ぞわりと心に広がる痛み。
痺れるいつもの甘い感触とは違う快楽は、酷く心を締め付けてきた。
今は亡き、銃の作り手の隠れた気持ちを受け止めながら満たされる自分は別の男に抱かれている。
快楽と痛み、いやいやと淡く頭を振っても抵抗は出来ない。
もっと感じろと押し込まれれば、ごりっと子宮口がえぐられる。
「ひぅっ…!?」
向かい合うように抱き寄せられ、彼の腰の上で包まれる。
揺さぶるようなピストンは子袋の唇を無遠慮に抉られ、喘ぎ声が掠れた呻きになるほど、感じてしまう。
「はっ…く…ぁぁ…ぁぁっ!? ――ゃ、私…今動い…で、てる…の、だめぇ…っ!」
上り詰め、白濁が内部へと染みこんでいく。
言葉通りに孕ませようとする彼の強引なほどの射精は、細い唇の隙間から白をねじ込まれるかのようだ。
下肢が熱い、絶頂とともに脱力した体が再び揺さぶられる。
許しを請う様に頭を振って、涙を滴らせながら唇が震えた。
まるで誰かの名を呼んだように…音はないけれど。
ナルラ > 「う……く、あ……」
精を吐き出し、まだ腰の動きが止まらない
それだけ彼女の具合がよかったのか、正気を取り戻すには時間がかかるようだ
「………ん」
肩に当たるのは少女の涙それを感じれば、快楽という熱病に犯された男はぐっと歯を噛みしめて己にブレーキをかける。
「ん、ぐ……」
男はそのまま動きを止め、彼女をしっかりと抱きしめれば
彼女の頭から背中にかけてゆっくりと撫で下ろしていく
優しく彼女を抱こうとした、だが結果的に彼女を貪ってしまった
抑えが途中で効かなくなった己に、彼女にかける言葉に迷い、
ただ彼女を抱きしめ、撫でるだけしかできなかった。
リーゼロッテ > 「……?」
このまま貪られてしまうのだろうかと思えば、不意に彼の動きが止まっていく。
呆けた表情が彼を見つめ、優しく撫でる掌に理性を崩されそうな快楽が、少しだけ落ち着いた。
気づかぬうちに頬を流れていた涙に気付くと、はっとして片手で目元をぐしぐしと拭っていく。
「…だ、大丈夫…です、よ? まだ…」
激しさに不安を覚えたのは事実。
それでも、彼がそれだけ欲を向けてくれるのであれば…と、少女は健気に微笑む。
証拠にというように、背伸びをするように自ら顔を寄せて、彼の頬へ唇を押し当てる。
はにかんだ笑みと共に体を引いていくと、少し腰の力が抜けてしまい、ぐんと子宮口で肉棒を押し込む。
「ひぅっ…!?」
素っ頓狂な声をこぼし、突き抜けた快楽に体を震わせる。
ナルラ > 「ん……」
彼女の健気な様子に顔を綻ばせる、柔らかく微笑めば、
改めてこちらからも彼女の頬にキスをする。
「ああ、ちょっと意地悪をしすぎたかと思ってな」
そう言って再び彼女の身体を揺さぶっていく
正面に向き合うように繋がるこの姿勢
彼女の重みがダイレクトに伝わってくるので、彼女の軽さを強く実感できる。
「ん、深く入ってるな……大丈夫か?」
気遣うように尋ねるが、ピッタリと合うような二人の性器の具合に
ナルラは再び情欲の熱に侵され始める
「じゃあ、もうちょっと私の欲望に付き合ってもらおうか」
そう言って彼女の胸に触れ体を支えるようにしながら、むにむにと小さな乳房を揉みながら突き上げていく。
小さな胸ではあるが、ちゃんと柔らかく、その先端は敏感に固くなっている。
手のひらで胸の先を転がせば、首筋に吸い付き、またキスマークをつけようとする。
リーゼロッテ > 「んっ……意地悪、ですよ…?でも、気遣って、くれてますから」
意地悪ながらも優しさがある。
だからこそ、こうして彼の欲望に呑まれていく。
揺さぶる動きに、ひくりと腰を揺らし、きゅうっと熱くなった襞が締め付ける。
「だい、じょうぶ…ですよ」
こくりと頷けば、もう少しと彼の体が双丘へ。
くにゅりと指を沈められ、捏ね回されれば、喉が引きつり、体を震わす。
背筋を痺れさせる甘い痺れが、ひと遅れして体を走り、眼前で喘ぐの恥じらい、口元へ指先で覆うように当てる。
首筋は彼のキスの跡がいくつも残り、白い肌に鬱血の印が残り、淡く腰を震わせるだけでもザリザリと陰茎の根本をこすりあげるだろう
ナルラ > 「リゼがそうさせているんだ……そんな雰囲気なんだよ」
彼女に対しては何故か保護欲が働いてしまう
実の兄弟であっても、割と容赦のない自分がだ
彼女を正面に見つめ、感じるようならそれが膣内の感触に反映され
ナルラは額と背中に再び汗をかきはじめていく
「もっと、リゼを感じていたい……痛みは大丈夫か?」
そう訪ね、大丈夫そうなら彼女をしっかり抱きしめ
ゆっくりと立ち上がっていく。
より深くつくようにしながら、二人繋がったまま窓の方へと近づいていく。
窓際には大きな姿映しもあり、二人がどう繋がっているかもしっかりと映しだすだろう。
リーゼロッテ > 「ふふっ…やっぱ、子供っぽい…ですかね」
くすっと微笑みながら呟くけれど、コンプレックスだった幼さも、こうして優しくしてもらえる一因となるのであればと、嬉しそうに呟く。
痛みはかすかに膜が傷ついているものの、快楽に上書きされてしまうほどのもの。
大丈夫と微笑みのままに頷けば、視野が高くなり繋がった抱き上げてしまった彼に驚きの顔が見えるだろう。
「な、ナルラさん…ま、窓…っ!?」
窓際へと誘われ、外から見えてしまいそうな状態に真っ赤になりながらアワアワとしてしまう。
姿見には小さな体を抱きしめられる自分が映り、見ないようにと視線をそらし…彼を見上げる。
ナルラ > 「子供っぽいというか、愛らしいからというか……」
どうも言葉にするのは難しいなと言いながら、
子供っぽい彼女に欲情するのは変態だろうかとも真剣に考え
「ああ、街のほうがよく見えるな」
彼女と一緒にやってきたこの寝室は三階にあるからか、
街のほうはよく見えていた。
もしかすれば、彼女の知り合いも遠くに見えるやもしれず
「こうしているとリゼの軽さがよくわかるな、本当に可愛らしいな」
こちらを見る彼女をじっと覗きこむように顔を見る
「こうすれば見つめ合うしかなくなるかなと」
そう、彼女が目をそらせば、鏡か外のどちらかが視線に入る。
繋がる彼女を揺すりながら、唇を軽く重ねる
「さあ、そろそろもう一度リゼの中に出させてくれ」
そう言って自らも腰を振り、徐々に徐々に動きを再び激しくしていく
リーゼロッテ > 「……ナルラさんが、好きって言ってくれるならいいです」
真面目に言葉を考え始める彼を見やれば、可笑しそうにくすっと微笑んでしまう。
こんな自分を好いてくれるなら、彼が好む自分であろうと思えるのだから。
「そ、そうじゃなくてですね…っ!?」
遠くに街が見える、自分が守るべきだった場所。
そんなことより、眼下に広がる明日の支度中の仲間達のほうが気になってしまい、あわあわと彼を見つめて。
「い、意地悪っ、やっぱナルラさんは意地悪すぎます…!」
恥かしいがいっぱいになり、むすっとしながらも揺らされると、嬌声を響かせてしまう。
唇が重なり、くぐもった呻き声の中、返事も返せずに貫かれてしまう。
「んんっ…ぁ、はっ…ん……ぅっ」
子宮口の奥底で、熱がべっとりと張り付いて揺れていく。
これだけでも孕んでしまいそうと思えるのに、更にもう一つと突き上げられると、ぞくり、ぞくりと快楽がピストンに合わせて駆け上る。