2015/11/23 のログ
ご案内:「主戦場近く 王国軍駐留基地跡地」にレウラさんが現れました。<補足:緑髪のセミロング・軽装の鎧にスカート>
レウラ > 龍の出現、それはティルヒアへの更なる忠誠を誓わせるには十分すぎる神々しさを持った光景であった
人の身では到達しえないであろう絶対的な力
それが王国軍を散らす様はまるでお伽話の中のような出来事で興奮と非現実感で足の浮くような感覚に自分をさせた

その経験が夢ではなく現実であることを確認しようと近くの破壊の跡がある王国軍駐留基地跡へと訪れた

軍隊を駐留させるためのキャンプが主な施設であり、重要施設ではないため龍の襲撃と共に廃棄され物見遊山で訪れるにはいい場所であった
ナタのような大剣を引きずりながらいくつもの雷撃や炎に焼かれた光景を見渡し、慌てふためきながらここを廃棄し敗走した王国軍の姿を思い浮かべる

「はっはっはっ…こいつはスゲーや、しかし本当に夢じゃないんだなあの光景は」
「これだけの力を持つ存在に歯向かうなんて王国軍も愚かなことだ」

圧倒的な破壊の後を前にティルヒアへの忠誠を強め、それに心酔する心地よさを堪能するために散歩を続ける

ご案内:「主戦場近く 王国軍駐留基地跡地」にハスタさんが現れました。<補足:イカしてない服装の貴族風ながたいの良いおっさん。>
レウラ > まるで自然災害のような破壊の爪跡に心が子供のようにはしゃぐ
もしこれだけの戦果を得るのであればいったいどれだけの部隊が必要なのかそんな算段をしながら足を進める

(本当にどれだけの力があるのかあの龍には、もし自分があれと対峙することにでもなったらと思うとゾッとする
王国軍の奴らに同情してやる必要はないんだけど本当にご愁傷様だ)

ふと自分の力とこの惨状を産んだ存在との差を試してみたくなり手頃な相手を探す

「まぁこれなんか丁度いいんじゃねえか、というかまともに残ってるもんなくて探すのもだるいしこれでいいだろ」

と比較的形の残った王国軍の荷馬車のまえに立ち、大剣を持つ腕を振るう
ヒュンと風を音と共に大剣がその大きさに見合わぬ早さで馬車を両断した
そして自分の作った小さな破壊の跡と周囲を見渡し

「ハハハ、全然比較になんねぇ…」

と龍と自分の存在の差に自嘲気味に笑った

ハスタ > ティルヒアにおける神龍。何処までも馬鹿でかい被害を齎したと聞く。
際限なくその被害は広がっている様で。
艦艇を軽々沈め、大地を蹂躙するかのような咆哮。
停泊地点から出歩いて暫く、魔王ハスターこと酔狂なおっさんは暇つぶしに、
いつものなーんかイケてない服装で大量破壊の跡地を彷徨していた。
既に神龍と言う一個の災厄が過ぎた主戦場の付近では、
その時も戦っていたのだろう人間の死屍が数多見受けられるし、
軍隊の為の施設であったろう物が一瞬にして鉄くずの廃墟にされてしまった痕もある。
こんな所、好き好んで歩く自分くらいに酔狂な者も居ないだろうと思っていたのだが。

「…おおう。意外にいるもんだねぇ。可愛い子。」

少女らしい見た目でありながら、騎士としての装備を持っている緑髪を自身の視界に入れれば、
いつものように厭らしいセクハラオヤジの浮かべるニヤケ顔になる。

「やぁやぁ御嬢ちゃん、解体作業かなぁー?」

よく分からないが、人間の少女が持つにしてはとても大きくて、
ちょっと特殊な形状の剣が振われていたところにおっさんが声をかけた次第。
なんというか、少女らしからぬ膂力を持っていたけれども、
こういうんだから女の子がこういうおっさんの被害に遭うことが一向に減らないんだと、
内心嘆き物思いに耽るおっさん。
良い気分に浸っている彼女にとっては、果たしてこのナンパめいた声は水を差されて不快に響くだろうか。

レウラ > イケてない服装をしたおっさんに急に声をかけられる
鎧を来てない所を見ると兵士では無いのだろうが一応警戒する

「解体作業する必要がここにあるとはおもえないけどな」
「とりあえずそれ以上近づかないでもらおうか私はティルヒア軍のレウラ、であんたはどっち側だ」

敵対側であるなら応戦すると答えるように大剣を手前にかまえ硬い表情を向け…

「…というか服ダサいな!!」

と失礼な言葉を思わず発した

ハスタ > 「失敬な!おじさんの服は…アレだ!しみゃみゅら製だぞ!!ブランドなんだぞ!」

異界の服装らしい。…まぁ、ファッションセンスはあんまりないのだが。
ここまで露骨に自身のイケてない服装についてストレートに批判されたのは何年ぶりだろうか。
初対面の、女の子に。である。しかも、武器を構えられながら。
何か凄く新鮮な感覚がするおっさんであった。

「おじさんは冥軍のおじさん。…どっち側って言われてもおじさん困っちゃーう。
んでまぁ、近づかないでもらおうかって言われると逆にね、こう…近寄っちゃいたくなるわけなんですわ。」

超人的なスピードにてほぼ〇秒で直立姿勢から地面にナメクジのように這い蹲れば、
匍匐前進と言う名の変態的進行を少女に向かって始めるのである。

「おじさんの服をダサいとか言っちゃうレウラたんにはお仕置きしちゃうもんねー。
ちょっとボコボコにしたあとおじさんのペットにしちゃうもんねー。」

有体に言って気持ち悪いが、おっさんは少女のスカートの下を目指して足元へとにじり寄ろうとしていた。

「ックシュン。…誰かおじさんのウワサをしているなぁ?」

くしゃみ。
ここには居ない、されどもそう遠くない位置で、おっさんの事が噂されたのを、おっさんは聞き逃さなかった。
因みに、特にこの主戦場付近の物事とは関係がない。

レウラ > (しみゃみゅらってなんだ聞いたことないブランドだ…)

自分の知識にないブランドに疑問符を浮かべていると目にも見えぬ早さで這いつくばりこちらににじり寄ろうとするおっさんの姿が目に入る
反射的にエネルギー代替魔法で自分の体を動かす運動エネルギーを軽減させ後ろへバックステップ
脚力全てが移動へと使われ超人的と言える速さで間合いをとろうとする

「あぁ、そのダサいと言ったのは謝るすまん…だからせめて冥軍がどちら側なのかまじめに考えてくれないか」
「私はティルヒアのために以外の戦いは望んではいない」

言いながらナメクジのように地面を這うおっさんに目を向ける

(気持ちわる!なんだその動き!!)

と口に出そうになるのをこらえては居るが目は完全にそういう目をしていた…

ハスタ > 「待て待てまてまてー。ひゃっはー。」

マラソン選手も顔負けのスピードで少女を追い詰めようとビュンビュン匍匐前進する。
最早足を使っているのかどうかも不明なのだが、これがおっさん名物無駄魔法の一つ、
足を使わなくてもあるけるとっても素敵な魔法なのだ。
まぁだからどうしたって話で。
所詮マラソン選手以上のスピードであっても超人的なそのバックステップには敵わないのである。悲しきかな。
ただ、間合いを取られたところで何のその。スピードを落とすこともなく、
ジェット噴射の如く荒れ果てた元戦地に煙を上げて少女にシツコクにじり寄るのだ。
セクハラオヤジにありがちな事だが、セクハラオヤジはしつこい。

「んんん、冥軍がどちら側って?そんなもんどうでも良いのよ!
おじさんは今可愛い女の子を見つけたから第三戦力としてレウラたんを捕まえて弄んじゃうの!ヒャッハァ!」

端的に言えば鎧に身を包む少女の目は汚物か何かを見るような眼である。
我々の業界では御褒美ですだなんて言葉はあるが、このおっさん、マジモンのドSだった。
故に、あんまり興奮はしないのである。ヒャッハァ!の掛け声と共に匍匐前進から(本人曰く)華麗に飛び上がった。

レウラ > しつこく続く追いかけっこに魔力の消費を感じる
持久戦に持ち込まれてはこちら不利と勝負をかけるかいなか迷っている所に下卑た目的が耳に入る
それで覚悟を決め逃げから臨戦体勢へと移行する

「そういうことなら遠慮なくいかせてもらう!」

飛び上がったおじさんを前に足を止め盾を構えて突進
魔法の補助で普通の大人程度なら難なく吹き飛ばすバッシュを繰り出し…

ハスタ > 「アホー?!んなことしたらおじさん死ぬー?!」

当たり前だけど。
匍匐前進でアホみたいに勢いを付けた上で、馬鹿みたいに飛び上がって、
そうして滅茶苦茶デカい大盾を叩きつけられるのだ。
普通の大人くらいなんなく吹き飛ばせるなら、当然ながらおっさんも吹っ飛ぶ。
残念ながら、おっさんはこのガタイで魔法使いタイプである。
肉弾戦は、あまり得意ではないのだ。
ゴキン。という嫌にリアリティのある鉄の衝突音がすれば、おっさんはピンポン玉の様に吹っ飛んでいった。
彼女がダサいと評した服をはためかせて、顔面に鉄塊をぶつけた衝撃により二本の鼻血を噴き出しながら。

「―――ま、死んでも生き返るんだけども。」

おっさんは魔法使いタイプである。故に、回復魔法や転移魔法はお手の物。
鼻血と軟骨を直して少女の後ろを取るのである。
盾を構えて突進した方向と反対側からおっさんが姿を現せば、その肩にポン、と手を置こうとする。

レウラ > 盾から伝わる完全に決まった手応えと共に吹き飛ぶおじさんの姿

「予想よりずいぶんとあっけないな、まぁ遠慮はしないくだらないことで人を襲おうとしたこを後悔するといい」

異様と言える動きを見せた存在があっけなくやられた感触に少しの違和感を覚えながらも警戒を緩め
トドメを刺すべく追撃に移ろうとして…標的が姿を消した

「な!消え…」

そして不吉な台詞と共に背後から肩に手を置かれる
完全にどうしようもない致命的なスキ、それを理解し敗北の二文字が頭の中をよぎった…

ご案内:「主戦場近く 王国軍駐留基地跡地」からレウラさんが去りました。<補足:緑髪のセミロング・軽装の鎧にスカート>
ご案内:「主戦場近く 王国軍駐留基地跡地」からハスタさんが去りました。<補足:イカしてない服装の貴族風ながたいの良いおっさん。>
ご案内:「主戦場近く 王国軍駐留基地跡地」にレウラさんが現れました。<補足:緑髪のセミロング・軽装の鎧にスカート>
ご案内:「主戦場近く 王国軍駐留基地跡地」にハスタさんが現れました。<補足:イカしてない服装の貴族風ながたいの良いおっさん。>
ハスタ > ついでにおっさんは魔法使いタイプである。
魔法に依ってその体重を変動することや、オーバーリアクションに吹き飛ぶことも出来るのだ!
つまりおっさんはネタで吹っ飛んだ可能性もありけり。
…紆余曲折あって、転移魔法という非常に卑怯な手によって少女の後ろを取ったのだった。

「諦めたら、そこで試合終了だぜぇ?レウラたんっ。もっと頑張んなよー!」

陽気に彼女を鼓舞しつつ、
肩に手を置けたのなら、続いて首元を擽ったりして、それからぐるりと腕を首に絡め、
前側へ回して少女の着ている鎧の中に大きな掌を入れようとする。
やや乱暴で、そのガタイで想像される力量をそのままに、
筋骨隆々たるおっさんが少女にセクハラ行為を仕掛け始めるのだった。

レウラ > 「くっ!うっさい反則じみたことしやがって何をいいやがる」

と強がってはみたが敗北の予感から死への覚悟と体をこわばらせ…

「はぁ!?」

おっさんの予想外の行動に間抜けな声をあげた
首を擽られたかと思うとその手が鎧の中の乳房へと伸びてくる
つつましいという言葉が似合う大きくない乳房、が少女の柔らかさを持ったそれがおっさんの無骨な手に握られ形を変える

「なんだお前!?いったいなんのつもりなんだよ…くそっやめろ!」

腕を振り払おうと体をにじってみるがその見た目通りの力で抑えられ全く抜け出せない
そんなことしてる間にも乳房はセクハラの被害にあい妙な感覚が胸を支配する

「っう…くそなんだってんだよ、この離せ…そんなとこ揉むな!…ぁん」

なんとか振り払おうとジタバタを繰り返す

ハスタ > 「おじさんは常識に縛られないッ!止まらないッ!
故に、おじさんの前に全てのルールは有象無象であり恐るるに足らずッ!
反則等と言う言葉もおじさんには意味がないのさッ!ヒャッハァ!
ま、ぶっちゃけおじさんの前には時間も空間も平伏しますんで。えぇ。」

何を言っているのかさっぱり理解できないだろうが、そういう物である。
おっさんの言葉を完全に理解できるものは、数少ない。
少なくともおっさんに殺す気はないらしい。
鎧の中へと手を入れて、まぁセクハラと言えば一番最初に向かうのは胸であった。
鎧の中では見えないけれど、形を変えられる程の乳房であると言う事は、

「まぁ…もめる程ではあるんだねぇ。良いよ良いよ。
揉めて挟めるくらいならおじさんそれくらいが好きですから。」

ただ、あんまり大きくはないらしい。
揉んでおいて何様だと言われそうだが、おっさんはこういう変態であった。

「オイオイオイ…そぉんなカワイイ声出されたらおじさん興奮しちゃうなぁ。
ほら、こっち向きなさい。おじさんが何の心算かって最初に言ったでしょう?
こんな戦場でカワユイ女の子が居るのであれば、ボコボコにレイプ調教、してみたいと思いませんか!」

クズ外道の様な男であるが、おっさんはこういう奴だった。
片一方の手で、胸の突起物を探ればグニグニと弄り、もう片一方の手で、
暴れる少女の緑髪の頭を抑えつけて制し、顔をこちらに向かせようとする。

レウラ > 「このゲスが!本当にそんな理由で人のこと襲ってきたのかよこの変態!!
それに人の胸のことバカにしやがって…小さくて悪かったな!!」

【エネルギー代替魔法―運動】それはあくまで物質を動かすエネルギーを魔力に肩代わりさせる魔法であり、こうして組みつかれたり何かに拘束された時には効力を発揮するものではなかった

(それをおぎなうためにこんなでかい盾を持ってるてのに、くそなんだよさっきの反則だろ…)

悪態をついてなんとか強がってはみるが強姦、それにくわえ始めてだと言う事実で体が震えそうになる
それを悟られないようになんとかいきがってみる

「はっ…言葉は強いけどなんだその手つき感じさせてるつもりかよ、乳首を摘まれた程度でなんともないね…」

そう言いながらも息は少し乱れるがなんとか虚勢をはろうとする
そうしてる間に頭を捕まれ顔を後ろに回される、なんとか抵抗はしてみるが少女の力が大人の男の力に勝てるわけもなくあっけなく顔がおっさんの方へと向く
楽しそうにしている男の顔が映り瞳がわずかだが恐怖の色に染まる…

ハスタ > 「おうおうおう…元気が良いねぇ。おじさんそういう子、好きよ。
…ええ?レウラたん、戦場がどうなってるか知らないのぉ?キミみたいな可愛い女の子は、
戦場に出てきちゃったらこういう目に遭っちゃうの!ハッ、まさかレウラたん…処女?!」

こんなに慌てて抵抗しているのだから、と思ったので、彼女が初めてだと言う事も何となく察した。
芝居がかった風に何かを思いついた時に鳴る「ピコリーン!」というサウンドがなれば、
どういう魔法を使ったのか、おっさんの頭の上に電球が光るマークが浮上して、消えた。
着丈に振る舞うも、恐怖心を隠し切れない表情がこちらにと向く。
おっさんはニヤケ顔をより深めて、笑う。それは恐怖の魔王の笑みでもなければ、
狂気の殺人鬼の笑みでもない。純粋なるエロオヤジの変質者的なイヤらしい顔だった。
そんな笑みを浮かべながら、ぽむぽむ、と彼女の頭を撫でる。彼女の乳首も撫でる。

「おおおん?!何だとぉ?!おじさんはアレだぞ!マジヤバテクニシャンなんだぞ!!
分かりました分かりました。コレは本格的に調教が必要みたいですねぇ。
乳首を摘ままれた程度でも興奮しちゃうようにしてあげちゃいましょうかぁ?えぇ?」

軽く太い二本指で挟んで揉み潰してみたり、上下にノックしてみたり。
最後は押し込んでグリグリ回してみたり。
おっさんはプリプリと怒っているフリをしているが、口元は相変わらずニヤケている。
少女の緑色の瞳をジロりと覗き込んで、それもまた、イヤらしい半弧を描く。
傍らでおっさんはお得意の咒術を始める。当然だが、胸と乳首を弄って満足する変態男ではない。

「アレですかね。さっきみたいに物凄いスピードで逃げたりとかしないワケ?
その馬鹿でかい剣と盾は何のためにあるの?んん?おじさんを真っ二つにしても良いのよ?」

おっさんの大きな掌には、彼女の胸を鷲掴みにしようとしたら、少し掌のサイズがオーバーしてしまうのだろうか。
乳首を弄る手を変えて、掌を広げ、彼女の片方の乳房に宛がってみた。

レウラ > 「…ち、ちがっ!処女なわけないだろ…お前のしなびた物なんかじゃ満足しないくらい経験豊富だよ!
くそっだからこの手を離しやがれっ」

とっさに嘘ついた毎日特訓にあけくれ処女どころかキスすらしたことはなかった

(ちくしょう…なのになんでこんな、こんなわけのわからないのに奪われるくらいならとっとと捨てちまえばよかった
…相手いないけど……)

後悔と悔しさと恐怖に歯噛みをしてなんとか胸への攻めにたえる
乳房に指ごと乳首を押し込まれぐりぐりされるそれが確実に快楽を生み出し息が荒れる

「…ぁあ…うぅ…わかったよじゃあお望み通り…ぅん……走ってやるよ」

そういって覚悟を決め自分とおっさんを魔法の効果対象に指定し走りだす準備をする

(全力でバックステップをしてこのまま適当な木に対象ごと激突してやる
多分自分も無事では済まないけどこのままいいようにされるよりはマシだ
見てろよエロオヤジそのニヤけた顔を苦痛に染めてやる!!)

そう覚悟を決め足に力を込め駆け出そうと地面を蹴った…

ハスタ > 「あ、そう?ンー。そーりゃ残念だ。おじさんはキミで多少とも満足できそうなんだけど。
どう?一晩と言わず三年くらい、ヤってみない?一緒にヤってみようよ?」

耳元で(本人曰く)甘く魅力的な声で囁きながら、言い終わったら彼女の耳たぶに噛み付きにかかって、甘噛みして、舐める。

「処女じゃないなら、始めてはだあれ?愛しのダーリン?それとも、愛しのゴブリン?」

綺麗に音韻を踏む。おっさんは詩歌も得意だ。
取り敢えず胸をわしづかんで見たが、どうにも。声はあげるが中々に。
ただ、反応が慣れてない気がするから、処女でなくても少なくとも経験は豊富じゃなさそうだとおっさんは思った。

「おうおう、頑張って頑張ってー。って、ちょっと待ってちょっと待って、
タンマタンマぁ!おじさん死ぬって、アラー?!」

少女は駆ける。身体に抱きつき乳首を弄るおっさんと共に。
シールドバッシュで吹っ飛んだおっさんだ。彼女の膂力で軽々駆け出されることは間違いあるまい。
だがしかし、おっさんはその途中でもニヤけ顔であった。
二人の行方は、果たして―――?

レウラ > 「死ねこのエロオヤジ!誰がお前なんかとするか、その辺の犬とでもやったほうがまだマシだ!!」

そういって駆け出す胸を揉まれながら走るという情けない以外の何物でもない姿であったがそんなことを気にしている場合ではなかった
魔力消費を抑えるために剣と盾を離し二人を動かすために必要なエネルギーを0へ
全力で地面を蹴りそのエネルギー全てを速度へと変換、加速
ちょうどよさげな木に向けてただただ速度を上げて、激突の直前に体ひねり後ろにひっついた腫瘍を前へ―

「じゃあなおっさんいい夢を!!」

ドンっという衝撃が背中に伝わり息が止まり、そのまま一瞬意識が飛ぶ
しばらくの間まともに動けそうもない…そんな衝撃を感じながら消え入りそうな意識を背中に向けた――

ハスタ > 「アッ、そんな事言うならおじさんの犬とヤらせるからね!!絶対犬にヤらせるから!
っつーかレウラたんを雌犬調教してやる!ヒャッハァ!くぁせふじこうっ!!」

快速で駆けていく。
どんどん真っ直ぐ進んでいき、二人の視界に捉えた木が段々と大きく、加速的に迫って行く。

「ジェットコースターみたい!!女の子のジェットコースターって最高だねぇ!!
ウヘヘヘ!おっぱいおっぱい!!キャー!キャー!!!これでおじさんのエクスカリバーをレウラたんの鞘に納められてたら言う事なかったねぇ!
ヒャッハァ!!キャー!キャー!!」

(本人曰く)黄色く甲高い声を少女に連れられ上げながら、
ボッサボサの手入れのなってない黒い髪と、ダサい服をはためかせて、風になびく。
おっさんはクルっと木の方に向けられて―――。

「ギャーッ!!!ヌオオオヲヲヲヲ…!!!」

深い深い眠りについた。


―――と、思いきや。

「レウラたん?」

ケロっとした顔で再臨するエロオヤジ。
彼女は木に凭れる事になるだろうか。ともすれば、彼女の前側にニヤけた顔を晒して再登場。
彼女の頭に手を置き据えて。

「人の話は、ちゃんと聞こうね?おじさんは死んでも生き返るって言ったのよ?んほほ。
あとねぇ、残念ながらおじさん眠れないから夢を見ること、できないんだわ。アッハッハッハ。」

あの速度で木に挟み潰されたと言うのに五体満足。傷一つついてない。
ただし、ダサい服はボロボロだが。人の話は聞くべきだと彼女を諫めようか。
それにしても、彼女、気絶しているのだろうか―――?はて。

レウラ > 全身に走る痛みで飛びかけた意識が戻ってくる
確かな手応えなのにまた先程のにのまえ、あの時はてっきり移動の魔術かなんかでダメージを軽減したのかと思っていた
今回もまた無傷、いや服が破けたところを見ると……

「…かはぁ……なんだ……おまえ…魔法か…それとも異能か………どっちかしらないけど反則だろ…その回復力は……」

全身に走る痛みと打撲からか息を切らしながら言う
体に意識を向けるがダメだった、心が折れずとも肉体がもう動けないとストライキをする

「……ぅう…くっ………殺せ……」

これから待ち受けるであろうことに思いをはせ、屈辱を耐えられないとそう呟いた
諦めと恐怖に染まった顔は果たしてこの男を喜ばせるだけなのだろうか、それでももうそういう顔しかできなかった―

ハスタ > 「おじさんに尽きることは非ず!おじさんのせーめーりょくは無限なんです。ごめんねっ。
魔法でもなければ異能でもない。おじさんはそういう生き物なのよね。生きてるかどうかも微妙なんだけど。」

キャピ、とウインクを飛ばしながらボロボロになった少女を見る。おっさんは不滅で不死身。
成程あれだけ遣ったら流石にコッチにもダメージが行ったようで。
だが鎧の方はといえば壊れてもいないみたいで。体に残った木で切った傷や打った傷が、
手足から見える。あの大きな盾や剣を捨てたが故に、少女の生の肌と言うのも、伺いやすく。
とは言えども、破け具合で今のところ大事なところは全く見えず、精々腕や足くらいなのだが。

「えー?殺しちゃうの?それすっげー勿体なくない?」

ぶー、と不満気に口を尖らせれば、ニヤけながらも顔を顰めて、
早くも諦念が感じられる少女の顔と、何とか呟いた絶え絶えな小さな声に答える。
身体も動かせなくなってしまったボロボロな少女の顎を掌で掬い、その表情、その目を覗き込み、満足気にニヤける。
おっさんは腐れ外道だ。故に少女の推測は正しく、おっさんは喜んでいる。

「生きていれば楽しい事だって、あるんです。動けますかねえ?まったくー、
っていうかおじさんがあの時転移魔法使ってたらどうするつもりだったのよー。」

楽しそうに少女を撫でた後。

「でーもー、そんなに死にたいなら殺してあげるよぉん?ホーラ!奥義!シャイニングビーム!」

おっさんは彼女の後方の木に目を向けて、目から無駄に輝かしい光と火の複合魔法を放った。目からである。
辺りに光エネルギーと熱エネルギーが満ちていく。
木の上部を両断して、焼き尽くす。彼女の背もたれには影響がない様にと注意しながら。
因みにおっさんに殺す気はこれっぽっちもない。ただの脅しだ。

「あー、痛いだろうなぁ、熱いだろうなぁ。こんなのでジリジリ焼き尽くされて殺されるなんてきっとイヤだわぁ。
おじさんだったら耐えられないよぉ!ブルブル。」

いつまでもおふざけをやめないのはおっさんの在り方。自分自身を抱きしめ身をクネクネする。

レウラ > (なんだよ…このおっさんは……こんなふざけた奴に…戦争となんの関係ないとこで負けてオモチャにされろってのかよ…
嫌だ…嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ!)

目の前の恐怖より何の意味もなく敗れいたぶられることへの憎悪が増す

(くそっだったらせめて…少しはティルヒアの役に!!)

「なぁ…おっっさん……取引しないか………あんたと…冥軍ってやらはどっち側でもないんだろ……
だったら私を好き勝手するかわり…ティルヒアに付け…いや……味方をしなくてもいい…
けどせめて王国軍と敵対してくれ……」

悔しさからなのか痛みなのからなのか、恐らく両方の理由から涙を流しながらおふざけを止めない目の前の存在に言った―

ハスタ > 「おっけーおっけー。っていうか元からそういう感じですからね。おじさんは。
この間だって艦隊戦したのよ?…ええと、ドッチ側だったっけなぁ?あの黒服の女の人の艦隊なんだけど。」

このおっさん、大罪と言う魔王連合に所属しているのだが、そこでは賭けが行われている。
王国がかつか、ティルヒアが勝つか。おっさんは、王国側に賭けていた。
しかし、別にどっちに加担するというつもりもなく、適当に司令官ごっこしながら、
ティルヒアの乱世に乗じて女の子を弄べればいいと言う適当この上ない考えをしていた。
…といっても、どちらかといえばレベルでは王国側だったので、正直に首をタテにも振らず、曖昧な嘘で誤魔化すのだった。
おっさんは外道だ。嘘を吐くくらいで良心も傷まない。故に顔のニヤけが引くこともない。

「分かりました分かりました。仕方ないから気が向いたらそうしてあげます。
はいはい、涙、これで拭けよ。」

無駄にイケてるボイスで彼女の涙をベロリとイヤらしい舌遣いでほっぺたを這わせて、舐めとる。

「好き勝手しても良いんですね。ほう…じゃあこれからお持ち帰りして監禁凌辱!なんでもゴザレ!でもいいんだね?!
んん?どうなんだい?」

舌を出したまま下衆宛らのニヤけたイヤらしい顔を晒して、しゃがんで目を合わせた。

レウラ > どこまでもふざけた様子のおっさんを素直に信用する気にはなれなかった…
確証も無く頭を振る気はなれず妥協点を探る

「……監禁はダメだ…あんたが本当にティルヒアに付く確証が持てない……私はティルヒアのために戦いたい…
だからまず前契約として…私の始めてをくれてやる……あんたみたいな手合はそういうのが好きなんだろ…?
…そしてその後…戦争が終わったら………好きにしてくれて構わない……監禁でも犬とであろうと好きにすればいい…」

どうしようもない状況に涙は止まらない震え声をそんなことをのたまう
頬の涙を舐め取られる気持ち悪さに顔をしかめそうになるが我慢をする

(あぁ…こんな形で始めてを奪われるのか……白馬の王子様なんて望んじゃいなかったけど…せめてもう少しロマンチックならばよかった……)

「…どうなんだ……それともあんたはマグロがお好みだったのかい?」

ハスタ > 「ほう。頭が良いねっ。っつーかやっぱり処女だったのか!畜生め!何が経験豊富だよ!おませさんっ!」

おっさんは彼女の出した妥協案ににこやかに頷く。
ゆるく彼女のほっぺたをビンタしながら、諫めつつ。

「でもねぇ、それじゃあ、ダメだわ。理由はレウラたんが可愛いからかなぁ。ティルヒアがバカみたいに戦ってる最中に、
別のヤツにこんな上玉でかんわゆい女の子が取られちゃう可能性も否めませんっ。
そんな事になったらおじさん!泣いちゃうよっ!…でもまぁ、あれだね、誠意は認めてあげようかな。」

泣きまねをする。目から涙が出てくる。水魔法だ。ちゃんと塩分も含まれているらしい。

「ぁぇ?…おじさんマグロも大好きよ。」

その言葉の意味を理解して答えたのか、どうなのか。おっさんのイヤらしい笑みは相変わらず止まることはなかった。

「しっかし。あれだなぁ、息絶え絶えな女の子を抱くのも良いけども。徐々に甚振って行く方がおじさん的には好みだったりするわけよ。
まぁいいでしょう。取り敢えず、今日は激しくヤっちゃいましょうか?お話はそれからにしましょうや?なぁ?」

レウラ > ビンタをされ痛むひりつく頬を尻目に相変わらずな態度のおっさんを睨む

「……なら…数日後にでも時間を取る……その時好きにしてくれれば……いい……
……そんなに私のことが心配なら…取られないように私と一緒に戦えばいい……
そしてその私を取ろうとする王国軍の奴らをけちらしなよ…どうせ死なないんだろ?」

「もしダメなら…」

そう言って会話の間にかろうじて動くようになった手を自らの股へもって行きその指を秘所に押してる

「私の始めてはくれてやれない…」

こうして処女膜を人質に交渉を行う少女という最高に滑稽な図が出来上がった…

痛みや憎悪から流れる涙が情けなさから流れる涙にかわる

ハスタ > 「ほうほう!ふむふむ。考えたね。良し分かった。仕方がないからその提案を飲もう。
それに戦場は無情だ。とっても残念な事に、取られるだけじゃなくてレウラたんが死んじゃうかもしれませんからねぇ。
あー…はいはい、じゃあついでに首輪でも付けてもらえますか。」

おっさんもやや妥協はするものの、しかして全てを譲るわけでもない。
何より―――。

「え?…じゃあ無理に貰わなくってもいいよ?

くれないなら奪うからネっ☆」

おっさんは、こういう腐れ外道だ。
既に交渉もクソもないとおっさんは思っている。戦場で勝敗が付いてしまえば、
如何にこんなごみの様な外道で意味不明なおっさんでも、力という暴力で好き勝手がまかり通る。
スカートの上から少女の大事なところを見下ろして、じろりと観察する。

「アッハッハッハ、泣かないで。そんな顔されるとおじさん興奮しちゃうっ。
興奮して下半身のマグナムがはちきれそうだわぁ。…さぁ、どうしましょうかぁ。
始めてくれないなら口でやってみる?んふふふ…。」

レウラ > 「提案を飲むなら首輪でもなんでもしてやるし…奪わなくたって私の始めてくらいくれてやるよ……」

と自暴自棄気味に股に当てた手でパンツをずり下ろす、まだ完全に体がいうことを効かないため太もも辺りまで下着をおろし
そのまま仰向けになって股を開き少女の秘所を外気に晒した
思春期に入ってからは誰にも見られていない割れ目が青空の下で露わになる
毛は生えておらずつるっとした柔らかそうな秘肉からクリトリスと本の少しの内陰唇が姿を見せる

(くそ…なんでだよ…覚悟を決めたってのになんでこんな恥ずかしいんだよ……)

これから控えることと恥ずかしさから体が小さく震え始める

「ほら…好きにすれば…いい………そのかわり絶対に約束守ってよね……」

真っ赤に染まった顔を横に向けそんな台詞を口にした

ハスタ > 「ん?今なんでも―――オホンオホン。そう。そうなんだー。ふーん。
じゃあおじさんから逃げられないために首輪もつけましょうねー、
仕方ないのでティルヒアに加担してあげます。べ、べつにレウラたんの為なんかじゃないんだからねっ。
あとまぁ、ちゃんと約束通り、数日後に時間を取って会いましょうねー。おじさんとの約束よー、指きりげんまん。」

命令したわけでもないけども、彼女の下半身は露わにされた。
幼げな、使われたことも一度もないだろう性器が徐々に見えてくる。
躊躇しているのかどうか、焦らすようにとゆっくり下ろされる下着、
寝転んで股を開けば、それが大体露わに。

「ほうほう、俗にいうツルマンってやつかなぁ?!イヤぁ、処女を貫く背徳感って凄い訳。
人間の処女なんてもうね、来ちゃうね。パンツ下ろしたままっていうのも何かそそるよねぇ。ううん。」

おっさんは、有体に言えば、クズだ。下卑た貴族なんていうああいうヤツらと大差ない。

「…ふぅ。やばいですねぇ、赤面。凄く可愛いですよー。
それにしても…股開いちゃって、なんです?前戯もナシにいきなりそこにブチ込めって言うのかい?
気が早いなぁ。初めては痛いよ?多分ね。痛がるレウラたんも見てみたいけど、さてどうしましょう。」

おっさんはズボンを下ろすわけでもなく、ただ至近距離にて少女の大事なところを観察する。

「処女って事は…オナニーしたことはあるのぉ?」

秘所にふう、とおっさんの温い息を噴けば、お尻の片側を掴む。

レウラ > 「…じっくり観察するなよ……べつにこんなもん珍しくなんともないだろ…あんたみたいな奴なら……」

すぐに突っ込まれるものだとばかり思っていた所をじっくり観察され実況までされる、恥ずかしくて死にそうだった
顔もこれ以上はないと言うほどに赤くなる

「…え?なに?前戯?…男のものを女につっこむだけだろセックスなんて…」

(いや…キスをしたりしてからなのか……わからない…したことがないから手順なんて…)

混乱しているところにさらに質問をされる

「…オナニーなんか…するわけないだろ……そんな嫌らしいこと……」

もちろん嘘だった週2くらいの頻度でクリオナをしていた…がそんなこと恥ずかしく言えるわけがなかった

「っひゃ!…息かけないで…もうひとおもいにやってよ……」

お尻を揉まれる感覚と息を吹きかけ遊ばれる感覚にみをよじる

ハスタ > 「んー、そうとも言うし、そうでもないとも思う。でもねぇ、レウラたんみたいな未発達で、
かんわゆいオマンコと、そんな大事なところを見られて顔がマッカッカになる女の子は珍しいのよ。
あとね、語尾。「だろ」とか「するな」とか。勇ましい女の子って、大好物!ゴハンが進むね!」

言いながらも、やはり手を出すわけではない。息を吹きかけて、お尻を揉んで。
先程体をぶつけた打撲し疲弊した身体を容赦なく弄ぶ。

「男のもの?なにそれは。きちんと言ってみましょうねぇ。…あー、だから口でするとか分かんなかったのか。
オーケーオーケー、じゃあ、特別大サービスにおじさんがフェラティオォゥのレッスンをしてあげよう。あ、知ってる?」

無駄にアクセントが良いが、発音がそれであっているかは不明だ。
何やら前戯については本当に知らないみたいだとおっさんも思った。

「あー、でもアレだなぁ。フェラする前に、ちゃんとレウラたんのカワユイお口を頂いちゃわないと。
キスしたことはある?ない?どっちでも良い?あー…ちょっと失礼するよん?」

がばりと、仰向けに寝転がった少女におっさんが覆いかぶさり、その顔を少女の顔に近づけていく。
唇と唇を強引に、乱暴にくっつけて、疑似的な零距離に迫った。

「んー、でもオナニーって言葉は知ってるみたいなのねぇ。おぅけい。
じゃあ、後で自己流でオナってみましょうね。クリトリスって知ってる?あれを使ってやるのよ。」

嘘をついているかどうかは、見抜けなかったけれど。
どういう事をするかは分かっているようだとおっさんは察した。
間近で少女に腐れ外道の卑しい笑みを見せつける。

「一思いにとか、こんな楽しい時間をすぐに済ませる訳がないのよ。
じっくりじっくり、初めての経験を忘れられなくしてあげるから…ねぇ?」

そうして、唇に吸い付いて。彼女の口内を蹂躙せんと、その唾液で滑った舌を入れ、這い回って絡めようと。