2015/12/03 のログ
魔王アスタルテ > (タマモって、可愛くて、面白い♪
 あははー♪ 可愛がっちゃいたいなぁ~♪
 そんな事を思いながら、ほっと胸を撫で下ろす狐の少女を眺めていた。

 感慨深そうに呟くタマモ。
 魔力を察知する能力には欠けているようだ。
 まあその分、別の恐ろしい力とかあるんだろうけどねー)

(タマモの返答が、アスタルテには腑に落ちなかった。
 東方の事も理解していなかったようだからね)
「そっかぁ。
 君の故郷、東方はどんな所だったの?
 あたしはあまり、東方に行く機会がないんだよねー」
(直接の詮索はしないが、そんな質問をしてみる。
 ちなみにアスタルテはこの世界の存在ではあるが、別の世界の事を知る術もある)

「タマちゃん……?
 あー、タマちゃんはタマちゃんと呼ばれるのが嫌なんだね。
 ごめんねー。
 じゃあ、タマモちゃんって呼ぶよ」
(タマモが制止している姿を見ると、アスタルテはあっさりとタマちゃんという愛称をひっこめてみせる。
 まあ、相手が本当に嫌がる愛称で呼ぶのはいけないよね。

 アスタルテはしばらく、じっとタマモを一直線に見つめる。
 するとアスタルテは悪魔のドクロから飛び降り、そしてタマモに歩み寄っていく。
 やがて、タマモの前までやってくると、その玉子色の髪にそっと触れようとする)
「タマモちゃんって、すっごく可愛いよね」
(そして、タマモの髪に触れつつスライドしていき、次はその狐耳を優しく掴もうとしていた。
 その様子から、なんだか甘い雰囲気を漂わせている)

タマモ > じっと目の前の少女を見詰めている、いつものように、そこからは鈍い輝きが見え隠れしている。
その瞳が一瞬だが、何か言いたそうな雰囲気を漂わせた。

面白がっているのが少々気掛かりだが、怪しまれているのはどうにかしないとまずいだろうか?
そう思っても、さて、どうすれば誤魔化しきれるのだろうか…難しいところだ。

「あー………はてさて、さすがにそれは企業秘密なのじゃ。
あんまりそういうのを知られてならぬ立場ゆえな?」

視線を明らかに逸らしている、しかも企業は関係ない。
そんな素振りから、あからさまに言い誤魔化しているのは理解出来るだろう。

「う、うむ…すまぬな、これはちと訳ありな事じゃからのぅ?」

思ったよりも簡単に理解はされたらしい、呼び方を変えるという言葉にうむ、と一つ頷いた。

単身近付いてくる少女、余裕なのか、何もする事がないと分かっているのか、どちらなのだろう?
目の前までこれば、その手が頭へと伸ばされる。
無意識に僅かに警戒の色が濃くなるも、変な行動があれば即動く、そういう考えに至り大人しくしていた。

「なんというかのぅ…その台詞、お主よりもむしろ妾が言うような台詞ではないかのぅ?」

どう見ても見た目は相手の方が幼い、むぅ…小さく唸りながら、お返しにと頭を撫でてあげよう。
その雰囲気には流されぬよう、意識を強め耳に触れても大丈夫なようにする。
…むしろ、自分がそれ以上の行為に走らない意味も込めてだが。

魔王アスタルテ > 「そっかぁ。
 言いたくないなら、それでいいよー。
 問い詰めるような真似をしてごめんね」
(事情は知らないが、どういうわけか故郷の事は隠したいらしい。
 まあ、タマモが言いたくないなら、無理に詮索する事もないかな。
 妖狐という事もあり、タマモの正体が気にならないと言われれば嘘にはなるけれど)

「訳ありかぁ。
 あははー♪ じゃあ仕方がないねー。
 呼ばれたくないあだ名は、一つや二つ、あるものだよね」
(別に、タマモに変な嫌がらせをしようなどという意図もない。
 タマモが嫌だというなら、素直にひっこめる。

 アスタルテは警戒心すらも、タマモには見せなかった。
 何かしらタマモには力があるのだろう、それはさすがに気付いている。
 余裕とは解釈できるが、例えば村に住む無垢な幼女が強靭な肉体を誇る騎士に必ずしも警戒心を抱くだろうか? 答えは否だろう。
 まあ、アスタルテを村に住む無垢な幼女に例えるには、あまりにも強大すぎる魔王なのだが)

(手を伸ばした瞬間には、タマモは警戒の色を濃くしていた。
 それも気にせず、アスタルテはタマモの髪に触れる)
「あははー♪ 愛らしいタマモちゃんがそう言ってくれるのは嬉しいなぁ♪」
(タマモから頭を撫でられると、嬉しそうに笑い、翼をパタパタと少し動かす。
 なんだかんだで結構甘えん坊な幼女魔王である。
 その撫でられる手触りが心地いい。
 可愛いタマモに撫でられているんだから、たまんないよね!

 そしてタマモの耳をもふもふと握る。
 とっても気持ちが良い感触がアスタルテの手に伝わる。
 しばらくは、タマモの耳をもふもふ。
 もふもふしながら、アスタルテはタマモの息を肌で感じられるぐらいに接近を試みる)
「タマモちゃんが可愛くてステキだからね……可愛がりたくなってきちゃうの」
(甘い雰囲気は崩さない。
 アスタルテは、耳をもふもふしている手とは逆の手でタマモの脇腹に触れようとする)

「いい……よね?」
(その手を滑らしていき、やがてタマモの胸を触れようとする。
 抵抗がなければ、そのまま着物を脱がし、タマモの胸を顕わにしようとするだろう)

タマモ > 「ふむ、理解が良くて妾としてはありがたい、色々と込み入った事情があるものでのぅ?」

相手がまだそれなりの関係を築いているのならば、言い方を変え相談のように語っても良いのだが…いかんせん初対面だ、難しい。
申し訳ないの?と付け足し呟いて。

「そうそう、だからといって別にその呼び方にトラウマがあるとかではないからな?
それだけは勘違いせんでおくようにのぅ?」

素直に嫌がるのを避けて引っ込めているのは理解しているが、念のためである、そう、念のため。
変な方向に勘違いが起こらない為である。

ともあれ、害意が無いのは良いのだが…なるほど、見た目とは裏腹にそういった趣味の持ち主か、少しばかりなんとか読み取れる表面心理から理解した。
うん、ちょっと厄介かもしれない、無碍に断れないだけに。

「うーむ…しかしじゃな、それはお主自身とて理解はしていよう?」

どうも可愛いもの好きというのは扱いが難しい、自分がその対象とされると特にだ。
そこへ更に相手である少女の愛らしさも考えると、より複雑になる。
基本的には撫でられるのは好きだ、撫でるのも好きだ。
お互いにかみ合ってるんだから何とも言えない。
こちらも撫でる手の感触を楽しんでいる…のだが、あれだ。

…周りの視線が気になって仕方ない。

「もう良いか…言ってしまえば、それはお互い様じゃろうな?
お主も妾も、どうやら可愛らしいものに弱い、とな?」

耳を触れる少女の手、意識しているからか、ちょっとくすぐったいで済んでいる。
しかしあれだ、相手にはそういった部分は無いのだろうか?ちょっと悔しいので空いた手を伸ばし、その羽を撫でてみる。

少女がそういった気分で触れてきているのも分かる、ゆえに、自分もそうなのだと伝えるようにくすりと小さく笑う。

「さて、それはアスタルテも良いのかどうか、にもあるぞ?
…どうじゃろう?」

では、こちらは頭を撫でていた手をするりと下げようか。
同じように、こちらの胸は触れさせよう、代わりにそちらの胸も触れて良いだろう?といった感じに。
小さな手なのだ、収まり切る…とは言い難いか、胸を触れる手にぴくりと小さく震える。
少女の胸を撫でるように動かす、そちらの抵抗が無いのならば、お互いに胸を弄りながらその場所を露にさせていくのだろう。

そして、続けていくのだという流れになるのならば、ぽつりとこう少女へと呟くのだ。

「のぅ…あれはどうにかならぬのか?」

視線をちらりと後ろの団体さんへと向けて。

魔王アスタルテ > (初対面の相手という事もあり、言えない事情というのはあるものだろう)
「タマモちゃんには、色々あるんだねー」
(まあ、何かしら想像するぐらいなら許されるだろう)

「あははー♪ タマモちゃんは律義だねー。
 分かったよー。
 事情というのは、トラウマじゃあないんだね。
 それは理解したよ」
(黙秘するという事は、された側は色々想像してしまうわけだ。
 まあ、その人次第では、変に勘違いする者も現れるだろう。

 アスタルテからすれば、可愛い者好き同士じゃれ合うのも大好きだ。
 相手が自分の事を可愛がってくれて、自分も相手の事を可愛がる。
 それって、すっごくいいよね!
 可愛い女の子であるタマモに撫でられるその手の暖かい感触がアスタルテを和ませると同時に、ゾクゾクさせる。
 この幼女魔王は、可愛い女の子が大好きな、真正のレズだ)

(周囲にいる配下の視線など気にしない。
 彼等は、アスタルテの性癖をよく理解している者達だ)

「あははー♪ そうだねー。
 タマモちゃんがね、あたしをドキドキさせるぐらい可愛いからいけないんだよー。
 だからあたしも、収まりがきかなくなっちゃうの」
(タマモに見せるアスタルテの表情は、無邪気な笑顔だった。
 アスタルテは、タマモの耳をもふもふし続ける。

 こちらには狐耳はないが、悪魔の翼はある。
 タマモは、アスタルテの悪魔翼を撫でた)
「タマモちゃんの撫で心地がとってもいいから……あたしも、もっとえっちぃ気分になってきちゃうよ……♥」
(気持ち良さそうに、アスタルテはゆっくりと翼を動かしている。
 くすりと笑うタマモに釣られるようにして、アスタルテもくすりと微笑んだ)

「あたし……?
 今ね……あたし、すっごくえっちぃ気分なの……♥
 だからね……タマモちゃんみたいな愛らしい女の子に弄られちゃうと……壊れちゃうかもしれないね……♥
 あははー♥」
(だけど、タマモみたいな女の子に壊されちゃうなら……いいよね。
 タマモの着物を脱がして、その胸を顕わにする。
 彼女は小柄だけど、出るところはちゃんと出ていた。
 そしてアスタルテのワンピースも、タマモにより脱がされる。
 その胸は外見から想像できるように、ぺたんこだ。

 アスタルテは耳をもふもふしていた手を一旦放し、タマモの大きな胸をゆっくりと揉む。
 その手つきは、だんだんと激しくなっていく)

「あっ……♥ た、タマモちゃん……あたし、今はえっちぃ気分になってるから……敏感なの…♥
 だから……そんなに撫でちゃ……♥」
(タマモにその胸が撫でられれば、アスタルテから甘い声が漏れる。
 だが嫌がる素振りは見せず、だんだん感じ始めていた)
「そーいう事しちゃうタマモちゃんには……おしおきが必要だね♥」

(タマモがぽつりとアスタルテに呟くと、一度首を縦に振った)
「そっかぁ。気になるんだねー。
 分かったよー」
(そして、アスタルテは周囲に闇の結界を張る)
「これで、あたしの配下達には見られずに、タマモちゃんをじっくり可愛がれるよ……」
(無論、声も外部には漏れない)

魔王アスタルテ > 【続くよ~(ただし、続きはROM禁部屋へ)】
ご案内:「ング=ラネク山 採掘場」から魔王アスタルテさんが去りました。<補足:外見10歳、身長130cm。黒いワンピースを着て、悪魔の翼を生やす魔王。四天王を引き連れている。>
ご案内:「ング=ラネク山 採掘場」からタマモさんが去りました。<補足:名簿参照。>