2015/12/13 のログ
ご案内:「オリアーブの主戦場」にアルバトロスさんが現れました。<補足:全身を覆う黒い鎧。 中は最低限身体を覆うような布の服。>
アルバトロス > (既に勝敗が決まっているような戦争。ティルヒアの都まで王国軍が攻め込んで、城下町は荒れ果てている。だが、要となる城を落とせていないから、戦争はまだ続いていた。)………ふんッ!!(目の前に迫る兵士の胴を両断する。既に男の纏う黒の全身鎧には数多もの返り血が付着していた。主戦場から少し外れた森の中。男も潮時かと、この島からの脱出を図っていた。)邪魔だ…どけ。(斬り殺す兵士が王国軍かティルヒア軍かなど、どうでもいいこと。邪魔をするならば斬るだけ。男の進む後には、両軍の兵士の死体が転がっていた)
アルバトロス > ………。(男は何も言わずに森の中を進んでいた。霊獣に乗って帰るという手段はある。だが、それを使うためには海辺にまで行かなくてはならない。島の上空を呑気に飛べる状況でもない。地図上で言うならば、都から北上して海に出れば良かったのだが…生憎、男に航海の知恵はなく、近い所…南海を通らなければ戻れる保証がなかった。)…喰らえ、エリュシオン。(木々の合間を縫うように魔法が飛んでくる。それを剣の刀身で全て受け止める。魔法を受け止めた刀身が、その魔力を喰らうかのように吸収して溜めこむ。それを)返すぞ。(飛んできた方向へと剣を振り、斬撃として変えす。木々をなぎ倒しながら、隠れていた兵士の首が跳ねた)
アルバトロス > (どうやら、この森に潜んでいた兵士は居なくなったらしい。男はそのまま森を抜けて、南海を霊獣に乗って渡って戻っていくのだった)
ご案内:「オリアーブの主戦場」からアルバトロスさんが去りました。<補足:全身を覆う黒い鎧。 中は最低限身体を覆うような布の服。>