2015/12/04 のログ
ご案内:「南海(オリアーブ海)」にカテリナ・F=タイクンさんが現れました。<補足:侍熟女。黒服。>
カテリナ・F=タイクン > 都の異変を感じ急ぎオリアーブ島へ向かう最中。
軍港までもう少しというところで王国艦隊に補足される。
「発見されてしまったか……」
歳を感じさせる武人然とした黒服の女性が呟く。
敵の艦隊の陣容をぱっと見て、率いる艦隊に通風魔法で指示を出す。
「海騎兵にて撹乱させた後、旗艦を囮とし護衛船…クズ船を突っ込ませ移乗攻撃。
足を止め射ちまくれ、最後だ派手にな。」
後方の大型船から水魔に騎乗した水上騎兵が現れ、散開しつつ牽制。
近づいたり離れたりする。……うっとうしい。
旗艦が横腹を見せ足を止め射撃戦を開始し始めるとクズ船が接舷しようと進む。
「アララララーィっ。近衛隊、魔砲を敵船に叩き込め。
――新式魔導砲充填開始。」
近衛隊が船上で隊列をくみ、魔法弾を撃ちまくった。
新式魔導砲がバチバチと砲身を怪しく光らせる
カテリナ・F=タイクン > 「くっ、時間稼ぎにもならん。
こちらで囮をつとめる、海上騎兵を戻らせろ。」
護衛船は2つに割れ沈み逝く。
海上騎兵を下がらせ、マグメール艦の航路を塞ぐように旗艦を進める。
横っ腹みせ、撃ち合う。互いの砲撃音が海にひびく
「敵の火線が激しいな。風魔法にてシールド形成、防御体制。
海母を後退させ。……新式のチャージはまだか!?。」
激しい火線が旗艦を襲う。風魔法で防壁を張る。
5割り程度は防壁を抜けて旗艦にぶち当たる。
……く、数が違いすぎる。
カテリナ・F=タイクン > 新式魔導砲の砲身から怪しく黒い光が漏れ出ていて船体が焦げ付く。
「もってくれよ。……はなーてェェ!」
号令と共に新式魔導砲から非現実めいた御雷が放たれる。
凄まじい雷光と爆音がオリアーブ海に響き渡る。
黒い鉤爪が船員を船体を切り裂く様に伸びていき王国艦隊を引き裂く。
その直後、新式魔導砲が暴発し、雷光と爆音が旗艦上で起きる。
………………
…………
……
「――――……っ。ぐぐ、なん、なんだ。なにが、起きた!?。
私の海兵隊は…私の船は!?。――ああ!?」
燃えている、勇壮な海兵隊、ジェットスピリッツ号が燃え、朽ちていってる。
カテリナ自身も髪から足先まで火傷を負って、海に落ちた。
異変をさっちした海母から水上騎兵に救助されるも意識不明だ。
敵艦の砲火を受けつつ、海母艦がカテリナを護衛。
まともに砲火を受けた海母艦はボロボロになりオリアーブ海に沈む。
ご案内:「南海(オリアーブ海)」からカテリナ・F=タイクンさんが去りました。<補足:侍熟女。黒服。>