2015/11/16 のログ
ご案内:「◇“堅実なる街”フラ=ニス」にサリファス・ドーさんが現れました。<補足:黒いコート。兵士服。赤髪ツンツン頭。>
サリファス・ドー > パキパキと炎と建物が崩れる音が鳴る。
ああ、確かにティルヒア軍は数はそろっていたが経験と装備が足らない。
先発王国軍とフォンローク私兵団はフラ=ニスを前に陣を構えフラ=ニスを半ば無視した。
彼らがとった戦術は、徹底的に周辺の村々を焼き、海路以外の補給路を叩き野戦に持ち込む。
ティルヒア軍を街から釣り出し、分断し、野戦と同時に少数によるフラ=ニス潜入からの内部撹乱にて敗走せしめた。
ハテグやタナールでしょっちゅう戦をしていた訳ではないんだ。

「まァ、アレだな。装備も補給も整ってなかったし、海路がご丁寧に空いてりゃそっから逃げるよな。
まーこっちも強行軍だから決戦を避ける意味で海路を空けたままにしたんだけどよ。」

制圧した後、颯爽と去っていったフォンローク私兵団の長兄から報告書受け取り事務仕事を終えると独り愚痴る。
自分を便利かなにかと勘違いしているだろうと司令部を後に制圧まもない街を歩く。
これからが大変だ、南部主戦場の斥候にオリアーブ島への密航手配。
やることが多すぎて目が回りそうなのでその辺の女でも引っ掛けて遊んでからにしようと歩いていく。
俺達の戦いはここからだ!。

ご案内:「◇“堅実なる街”フラ=ニス」からサリファス・ドーさんが去りました。<補足:黒いコート。兵士服。赤髪ツンツン頭。>
ご案内:「◇“堅実なる街”フラ=ニス」にサリファス・ドーさんが現れました。<補足:黒いコート。兵士服。赤髪ツンツン頭。>
ご案内:「◇“堅実なる街”フラ=ニス」からサリファス・ドーさんが去りました。<補足:黒いコート。兵士服。赤髪ツンツン頭。>