2025/11/24 のログ
ご案内:「魔族の国 欲望の街「ナグアル」」にジェイミ・アイニーさんが現れました。
ジェイミ・アイニー > 「ん?あー、人間の街からの…これは面白そうだな、タルフのところに送っておこ」
『こちらは…本?なるほど、魔力の効率的な運用について…』

ルールさえ守っていればどちらかといえば友好的な魔族の街であるナグアルには
ときたま、人間の物資が入って来る
とある人物と交渉したことも関係しているのだが、少しだけ八区画に入る物資の量が増えている様子

それらを、八区画に引きこもってそれらを広げるのもどうかと思ったので
ナグアルの中央広場の一角で検分を始めた双子であった

植物の栄養剤や、力任せのものが多い魔族が学ぶにはちょうど良い本などなど
大きな布を広げ、乱雑に置かれた物品の中に双子が埋もれている
もちろん、八区画の魔族たちも手伝ってくれているのだけれど量が量であるし、双子が遊びがちなのでなかなか進んでいない

「誰かに売ってもいいかもなー、闘技場の連中とか?」
『そうですね。思わぬ掘り出し物もあるかもしれません…楽しいですね』

人間側から来たものだからと言って価値が無いと決めつけるのは早計だ
むしろ工夫や、予想外の出来事によって珍品名品が紛れ込んでいる可能性がある
まるで宝探しのように、一見何の価値も無さそうな水晶髑髏を手に取って遊んだりと楽し気

露店商のような状態になっているため、姿も相まって店番か?と思われそうな状態であった

ご案内:「魔族の国 欲望の街「ナグアル」」からジェイミ・アイニーさんが去りました。