2025/09/08 のログ
ご案内:「魔族の国 欲望の街「ナグアル」」にシャルティアさんが現れました。
■シャルティア > 中央広場
いくつもの露店のならぶ通り
そんな大通りの露店の一つに小さな少年がいる
ちびっこくちっちゃな手足 小さな等身のせいか大きく見える頭
人懐っこそうな顔立ちと貫頭衣
白いローブのそれはまるで英雄譚や物語や人間たちの宗教の壁に描かれる天使のよう
なんてことはないお土産、アクセサリーの銀装飾をきらきらした瞳でじーっと飽きることなく見つめてる
店主も商売の邪魔になるわけでもなくむしろ一人ぐらいこうして商品を見てる客がいるほうが賑やかしになるのでほうっておいてる。
キラキラしたものが好きなのか、ふわあといった顔でアクセサリーをじーっと見つめてて
ご案内:「魔族の国 欲望の街「ナグアル」」にシャルティアさんが現れました。
■シャルティア > 「ねえね、おじちゃん綺麗だねこれ綺麗だね」
と、ニコニコした顔で店主に声をかける
店主も客がいるわけでもないし無邪気に自分の商品を褒めてくれる相手に悪い気もせずお気に入りの作品を見せてくれる
銀製の腰に巻くチェーンだが硬いシルバーを丁寧にねじり長く長く加工されたチェーン
シンプルだがとても良く出来てる
「ふええ、すっごい長くて綺麗なチェーンだ
ねえね、これほしい。 これ買う。」
懐から革袋を取り出し、銀貨を握って店主に出す
ハンドメイドで手間ひまかけた故にたかが鎖ながらそれなりに値は張るもの
しかし少年はそおシンプルな鎖が気に入ったようで銀貨を渡しニコニコと腰紐に引っ掛けつつ腰に銀の鎖を巻いていく
■シャルティア > 「ふふーん♪えへへ♪ふっふーん♪」
腰に巻いた銀の鎖にご機嫌そうに鼻息をふんすふんすとしながらくるくると回る
むん、とムネをはって見せて店主に――にぱ♪と笑って見せて
「ありがとね、 おじちゃん♪」
元気いっぱいに手を振って少年は駆け出していく
ご案内:「魔族の国 欲望の街「ナグアル」」からシャルティアさんが去りました。
ご案内:「魔族の国 欲望の街「ナグアル」」にタルフさんが現れました。
ご案内:「魔族の国 欲望の街「ナグアル」」にユーさんが現れました。
■タルフ > 【ある可能性の話】
エンズルート中央、植物園
植物系魔族がひしめく区画にあってそこは単純な観覧施設ではなく、養護や介護が必要な同属の保養施設の側面もある。
そして植物に触れると言う側面から、患者の保養施設として、
何より区画内にあってもっとも整備や拡充が成された場所でもあり、
外部からの患者を誘致することもある。
ユーの肉体強化を行う治療にあって、今日はその待ち合わせ場所として案内される。
タルフが少し遅れる為、統治者の一人であれば内部を自由に観覧しても構わないとドライアドからも案内されれば
観覧経路の中で、開かれたままの扉がある。
……立ち入り禁止の表記も特にない。
何より、中から甘い香りが漂って、まるで誘っているかのように芳香が満ちていく。
■ユー > 「…んん?」
扉に導かれるまま、特に考えをなしに、その先へと歩いてゆく
友人のいる場所なのだ。危険があるとは一切思わず
そして、何か面白いものが見つかるならば気分がいい
たったそれだけの気持ちで、一歩、また一歩と中へと歩み寄っていく。
■タルフ > 養護や介護には様々な理由がある。
同属であれば問題はないが他の生物においてはまた違う話となる。
ユーと仲良くなり過ぎたドライアドはそれを失念していた。
扉を潜れば他区域と隔離されるように広がる温室。
しかし他の温室区域と比べて大きく、そして外の音が聞こえない。
堅牢な構造であるのだが、それはまさに隔離される為。
甘い香りに誘われれば、温室へ根を張り巡らせる本体が奥に座していた。
大きな花。
そこから広がる甘い香りを嗅ぐほどに軽い酩酊感を覚えて来る。
不意に、背後で大きな音が響く。
開かれたままの扉。重い金属製の扉が張り巡らされた蔦によって閉じられる。
誘い込まれた。閉じ込められた。
そう悟るのはあまりにも容易だが、それと共になお一層香りが強くなっていく。
■ユー > 「む…閉じ込められたか…」
しかし、不安になることはない。
別に植物の集団が居たとして、それはタルフの支配下であるから
それは恐るべきものではない。
「しかし、何の香りだ…?
…この、気分が高揚するかのような…」
もしやこれはタルフに処置を受けている間によく流される香りと同じなのだろうか?
それならば、ここで甘い匂いによって、身動きが取れなくなることを考える。
そうすると、ここは中々に、一人で立ち寄るには良くない場所だったかもしれない。
身動きを取らず、タルフが来るまで待つことにするか。
床に腰を下ろし、部屋を見渡す。
■タルフ > エンズルートの統治者と知己。まして貴女も統治者。
であれば危険性などないと考えるのは妥当、のはずだった。
そこにいたのは希少な原生魔族。
タルフ達植物魔族が教育を施している真っ最中の魔物。
古来より魔族も人も区別なく苗床にして繁殖することに特化した存在。
香りは段々強くなる。そして、貴女が腰を下ろした時に動きがあった。
手に、足に蔦が素早く絡みついてくる。
その太さに相応しい力強さで単純な身体能力差ではどうしようもなく、
何より、植物からは知性も知覚も感じられず催眠が通用する種とはおよそ思えない存在。
それが、やがて腰にも絡みついてきて、ユーの豊かな胸の谷間をなぞり上げるように這い登って、
首にも絡みつき、やがて頭部に至って角にも螺旋を描いて絡みついてきて。
■ユー > 「っ!なんだ?
植物に…私は襲われているのか!?」
事の大きさを理解した途端、身体がここから逃げようと動き出そうとする。
しかし、すでに身体は動けなくなっており、自身の非力さを痛感する。
「人形であるなら…催眠で良いのだが…植物には聞くはずもないよな…」
それは自身が催眠の技術を磨いていた時に気付いていたことだ。
無機物なものなどの、意志の無いものには、唯一の護衛術は使えない。
「(ここで声を上げればタルフが気付くだろうか?
いや、それはないな…ならば、この植物の気が済むまでは相手してやるしかあるまい)」
それが例え命を落とすことだとしても、この植物が満足するまでのことならば
甘んじて受け入れるしかない。諦めの速さはあっても、心が折れないのは自負している。
胸に、角に絡みついた蔦に、何の気があるのかを図るため
今は静止するしかなかった。
■タルフ > 襲われているという認識が正しいことを示すように、ユーの股を象徴するような食い込みに
蔦が節くれた表面を押し付けて擦り上げて来る。
明確に雌として、孕ませる相手と認識しての動き。
あらゆる蔦の表面から甘ったるい香りの蜜が溢れ始め、それを塗り込まれ、着衣に染み込むにつれて火照りが、疼きが勢いをつけていく。
角に絡みつく蔦も質感やその部位を探るように蠢いていたが、やがて、ぎちりと音が軋むほどに圧迫してくる。
不要と判断したのか、まるで角を折ろうとするかのような圧力。
しかし容易に折れないと判断したかのようにすぐに圧力は引いていき、
今度は角にも蜜を塗り込むように蠢き始めて。
太腿にも、二の腕にも絡みつく蔦がやがて着衣の中にも潜り込んで肌を直接這い回る。
そしてその蔦は豊か過ぎる胸……、ユーにとってはコンプレックスである胸に根元から螺旋を描いて絞り上げて頂を先端で転がし始める。
その間も体を締め付ける蔦の力強さは増していき、酩酊は強まっていく。
……催眠を得手とするユーからすれば、まるでそれは心の抵抗を削ぐ行為。
催眠導入の下準備にも思えるだろうか。
そう感づいた矢先、別の蔦が伸びて来る。
先端に巨大な蕾を備えた蔦。それが、ぐぱぁと開いて濃密な熟した甘露を滴らせて花開くき、
ユーの頭を丸呑みにするように覆い被さって包み込んでしまう。
その中で角に絡みついてきた蔦が再びへし折ろうとするかのような圧迫を再開する。
やはり”呑み込む”には角は邪魔だと判断したようだ。
■ユー > 「ぐっ…角は…やめろ…っ」
できる限りの抵抗はするが、おそらく何も意味を持たないということを知っている。
この手の動きは、そう決まっているからだ。
肌に触れている蔦が、少しずつ快楽をもたらしていることに気付くと、
匂いの正体というものにある程度検討が付く、まあ、わかったところで意味はないのだが。
「胸も…っ…んっ!?!」
頭から呑み込まれようとしている時、角に強く、重い力が入っていく。
折るつもりなのだろうか。やめろと声を上げても意味がなく
圧迫の勢いはましていく。
■タルフ > 頭を丸呑みにしようとして角が邪魔をして魔物の思惑通りに行かない中、別の搦め手が及んでくる。
声を阻害するように顔だけには覆い被さる妖花から漂うにおいを嗅ぐほどに
思考に別の意識が根を張るように広がっていくおぞましさが意識を蝕む。
つがい。
繁殖。
母胎。
苗床。
ユーの意識に、自覚に”自分はこの花を愛している”という、バケモノと言う認識が残ったまま無理矢理に植え付けられようとするゆがみ。
においを嗅ぐほどにそれは強くなり、強引な認識改変……、催眠を得手とするが故に嫌と言うほど理解できる危険性が原始的な魔物から浸蝕してくる。
それと共に手足を戒める蔦が力強く床に引き倒し、股を開かせて足をM字に開脚させて、
ハイレグをずらして蔦が秘裂へ押し当てられる。
孕まされる。その焦燥に”孕みたい”という偽りの願望が蝕もうとしてくる。
ユーにおぞましさを覚えさせながら、触手の蔦が鈍い音を立てて秘裂を押し広げて”仔作り”を強要してきて
■ユー > 「(ぐっ…この、感覚は…不味い)」
意識がどんどんと遠くの方に向かっていく
この花に、別の認識を向けられる。
秘所に押し当てられた蔦が、まるで愛している者からの挿入のように感じてしまう
それだけで、愛液が少しずつ漏れ出てしまい、耐えなければいけないのに
意識はどんどんとそちらの方に向いてしまう。
そして、入ってくる蔦に、悦びを感じてしまうのだ。
■タルフ > 秘所を抉り、膣肉を悦ばせるように蔦は巧みに蠢き、浅い個所から、最奥のボルチオから抉って
ユーの弱点を、感度の高いところを、責められて悦ぶ場所を調べ上げるように律動が変化する。
まるで恋人を悦ばせる抽挿に思えて間断なく気遣いも感じられない、雌を堕とす為だけの手管が
認識を歪められていくユーの膣孔を悦ばせていく。
何より、腰を浮かせるほどに蔦の律動は力強く、強い子孫を残す本能へ訴えかけるように胎を揺さぶりながら
脳髄へは歪んだ認識が蜜を通じて注ぎ込まれていき、やがて咥内に節くれた雄しべが甘ったるい蜜を従えて無理矢理に捻じ込まれていく。
疑似フェラを強要しながら臓腑へ直接洗脳淫蜜を流し込みながら、角から軋む振動が絶えず響く。
やがて、その軋みが大きくなっていくのを感じるだろう。
……角が脆くなっている。
まるで蔦の蜜が体を弱くしているように、角の強度が落ちていき、徐々に徐々に、
脳髄へミシミシと角が歪む音が響くと共に雌膣を狂わせていく抽挿が激しくなっていく。
■ユー > 的確に弱点を狙ってくる蔦に
抵抗する力もなくなっていき、
まるで今の行いがとても気分がいいものだと感じるようになっていく
「んっ…じゅるっ…ぞりゅ…っ…♡」
喉に絡みつく蜜を受け止めながら、どんどんと角が危険な域に達する。
しかし、それすらも、気持ちがいいと感じてしまえるような
快楽に飲み込まれていく…
次第に少しずつ痙攣し始め、軽く絶頂を迎えるようになってしまう。
■タルフ > 抵抗が削がれていくほどに歪んだ認識が汚染を広げていく。
その歪みが都合よく現状を受け止めてしまい、まるで恋人との婚姻の為に角を折ることが必要とさえ受け止めてしまうだろうか。
今交わっているのは共に子孫を残す愛しい伴侶なのだから。
やがて足を絡めとる蔦がユーの腰を揺さぶって、その動きに合わせての抽挿に凌辱者の律動が変わっていく。
まるでお互いがお互いを求めあうかのように体を調律される中で
角から明らかに音を立てて破壊音が広がっていく。
そして律動が大きくなり、豊かな胸が揺さぶられるほどに子宮口を打ち上げる動きが繰り返される果てに
凌辱者がひと際大きく打ち上げたと共に、破滅的な破壊音が響いて脳髄が角をへし折る衝撃で揺さぶられると共に
高濃度の汚染淫蜜が子宮内に染み込んでいく。
産み落とす為に胎を差し出す。
淫蜜が満たされるほどにその衝動が、子を成す本能が駆り立てられる。
ユーの角がおられた頭部を花弁が丸呑みにして、誓いの口づけをするかのように粘ついた音が内部で響く。
■ユー > 「んっぎゅうううううううぅぅぅ♡♡♡♡」
角が折れた瞬間に深い絶頂を迎え
この植物に愛情を持って、角を献上したと認識してしまう。
子宮にもたくさんの蜜が出されており、愛液と共に混ざり合い、床へと落ちていく
そして頭から丸呑みにされ、絶頂の余韻でそのまま飲み込まれていく。
「(気持ちいい…♡お花のお嫁さん…♡♡)」
■タルフ > 角を差し出した果てに、頭部だけが丸呑みにされた、周囲から音も匂いも視界も途絶された中で
愛し合うように雄しべがユーの喉奥深くで絡み合い、延々と汚染淫蜜を注ぎ込んで洗脳を進めていく。
蠢く蔦達が全身へ淫蜜を塗り込んで躍動する中で首の留め具が外れ、レオタードの胸部が勢いよくまろび出ると
触手に嬲られててらてらと光沢を帯びる豊かな胸が露わになる。
その胸へ、頭部を覆うものとは別の、一回り小さな蕾を備えた蔦が近づいてくると同様に花弁を広げて覆い被さる
細長い雄しべが乳輪をなぞって弄んだ後、根元から幾重にも雌しべが絡みついて根元から頂へ転がすように揉みしだいて。
それは母乳を絞り出す搾乳そのもの。
多くの種を生み落とす為に、母胎へ栄養源の提供さえも強要してきて
やがて搾乳機めいて花弁が豊かな胸を引き締めて絞り上げ、細やかに震えて絞り上げて来る
■ユー > 胸が、搾られている
母乳が飛び散り、栄養を持った濃厚なものが何度も射乳される
そのたびに身体が揺れ、絶頂を迎える。
ぴゅっ、ぴゅっ♡と小刻みなリズムで何度も絶頂してしまう
愛する者を育てるための胎となれることに悦びを感じ
気持ちもいいのだから、身体は興奮を止められない。
■タルフ > コンプレックス、胸ばかりこだわる者が苦手なはずが、愛しい人に胸へ執着されてあまつさえ利用される。
だというのに絶頂を覚えてしまうほどに認識を歪められた体へ再び抽挿が再開する。
孕まされる。確かな実感が脳裏によぎるユーの耳にさえ雌しべが入り込んで細かく震えて
脳髄に胎みたいのは自分の意志という認識が植え付けられていく。
やがて興奮を示すように大きな胸を絞る蔦が大きく躍動して前後左右に胸を揺さぶって慰み者にし、
音を立てて頭部をすすり上げるように蠢いて耳や肌さえも性感帯に歪めてユーの愛情を捉えていく。
レオタードのハイレグが竿に擦られて歪みながら脇へと追いやられ、激しく交じり合う秘裂が蔦に蹂躙される様を露わにして淫蜜を撒き散らす。
その最中で、ユーの体が温室の奥へと引きずられていく。
最奥の、魔物の本体である大花。
自分はそこに取り込まれて苗床となり、愛する者と共に子を孕み生み落とす悦びが濁流のように流れ込んで自我を蕩かせにかかっていく。
再度の絶頂が近づく中で、バケモノのつがいにゆがめられる現実をもう一度自覚する機会はあるのだろうか。
ご案内:「魔族の国 欲望の街「ナグアル」」からユーさんが去りました。
ご案内:「魔族の国 欲望の街「ナグアル」」からタルフさんが去りました。