2025/09/06 のログ
ご案内:「魔族の国 欲望の街「ナグアル」」にジェイミ・アイニーさんが現れました。
ご案内:「魔族の国 欲望の街「ナグアル」」にルアミさんが現れました。
■ジェイミ・アイニー > 呼び捨てには特に反応しなかった
偉ぶりたいわけでもないし、相手が暴力を振るわないならそれでいいのだ
もし振るわれた場合は、全力で相手をするだけであるし
とはいえ、相手にその気が無ければ平和的に事は進んでいく
空を飛び、十二に分割された街へたどり着けば
門番と少々揉めたものの、そのまま中へ入れるだろう
「ついたぞー。ここが欲望の街、ナグアルだ
遊び場はこっちこっちー」
『ああ、はぐれないように。人間が住んでいるとはいえ…危ない区画もありますから』
中に入れば、種々の魔族がひしめき合う魔族の街
けれど、人間が居るというのは本当なのか目線こそ向けられるものの敵対する様子はない
そのまま、丁度時計の八に位置する区画へ案内していこう
そこは、歓楽街プレズィール
双子が収める、最も騒がしい区画
あたりは、王都の酒場を酷くしたような喧噪に包まれ
物は飛ぶわ、喘ぎ声は聞こえるわで大騒ぎの状態である
けれど住民たちは双子を見ると気さくに挨拶して来る
――ジェイミ様、アイニー様、まぁた面白そうだとか言う理由で人間を連れ込んだんですかー?
――おーい人間さん。楽しんでけよぉ、ははははは
そんな声たちを尻目に、様子を見ながら案内を続ける双子
「さーさー、こっちだ。ふっかふかのベッドでえっちなことしよう~」
『とーっても楽しみですね…まさかあの砦で、無傷で遊べる相手が拾えるなんて…』
案内されるのは、周りと比べて豪奢な建物
貴族の館のような風体だが、妙にぎらぎらしている
さっさと扉を開けて、中に入っていこう――
■ルアミ > 「ここが魔族の街……ナグアルって言うのね。上から見ると特徴的な形をしてたけど、区画ごとに色々と特色があるのかしら」
(呼び捨てにしたことに対して、特に反応がなかったことに大丈夫みたいねとほっとして。
そして風の魔法で守られながら空を飛んでやってきた魔族の街。
上から見ると十二に分割されていて、それぞれが王都のように平民地区だったり貴族街だったりするのかしらと考える。
門番と揉めているのを見て冷や冷やとしたものの、中へ入れたことにこのまま土地勘のない場所に放り出されることにならなくて良かったとほっとする)
「ええ、分かったわ。私も自分から危ないところに近づきたくはないから……それにしても、私みたいな人間にも声を掛けてくれるって思わなかったわ」
(人間の街にも危険な区画はあるものの、人間と言うだけでも危険度は段違いであろうことは分かって。周りを見渡して色々な魔族が歩いているのを見れば絶対にはぐれないようにしないと、と決める。
そして二人に案内されるままに歩いていけば、王都より数段騒がしい様子にやや圧倒されつつも、双子へ対する周りの様子に慕われていて、立場が上の身分なのね、と少し驚いた様子を見せ、更に人間である自分にも気さくに声を掛けてくる様子にも驚いて)
「二人とも、街のみんなに慕われているのね。あんな風に気さくに声を掛けてくるって、ちょっとびっくりしたわ。
エッチなこと、二人に満足して貰えるといいんだけど……怪我をしなかったのは、我ながら運が良かったと思うわ。
二人に出会って保護して貰えたのも、凄く運が良かったし……」
(実際、もし人間を嬲るのが好きな魔族や人間を見ると即座に始末に掛かってくる魔族に出会ってしまっていたら、と考えると自分の好みの少女達に拾われたのは運が良かったと改めてそう思う。
そして、貴族の館のような豪奢な建物に入っていく二人に案内されるまま中へとついて入っていく)
■ジェイミ・アイニー > それこそ、砦で出会うような大柄な魔族から、妖精のような小悪魔まで様々な魔族が居る
プレズィールには明らかに絞りつくされそうな娼館や、叫びどころか爆発まで起きている賭場もあり…
そんな中では魔族も人間もいっしょくたなのか、周囲から嫌悪の視線は無い
「ん?あー、大体酔ってるからな!あいつら~
私たちが無意味な喧嘩は止めてるんだ」
『人間だからと言って…いきなり殺しにかかってはつまらないですからね
――?心配しなくてもいいですよ。ルアミが人間というだけで私たちは新鮮で――つまりは、もう楽しんでいますから』
軽くそう言って、豪奢な建物に入っていく
どうやらここが双子の居宅らしい
中は正面に2階に続く大階段、1階の左右にもずらっと部屋が並んでいる
内装も凝っており、ふわふわの絨毯なども引かれ、貴族の館のような場所だ
「…この前、人間の偉いやつの住処を真似して作ったんだけど、使いにくくってさー
そろそろ改築しようとしてるんだー」
『ええ、正直2階しか使っていませんしね…こっちです』
貴族が広い館に住むのは使用人も一緒に住んだりしているからなのだが、そこまではくみ取れなかったらしい
双子はかなり人間に近い見た目をしているが、その辺の感覚はやはりズレている
2階にも数ある部屋の一つに案内すれば、そこはお楽しみ部屋だ
キングサイズのベッドが置かれ、滅茶苦茶な形の淫具がベッド近くの木製の棚に並んでいたりする
正にヤリ部屋といった様相である
「さーさー、ここまで来ればもう邪魔は入らないぞー。そういえば、ルアミっていじめるのがすき?いじめられるのがすき?」
『こんな立派なものを持っていますし…是非弄りたいところですね…♪』
部屋に着けば、早速、といった調子で双子がルアミに再び纏わりつく
今度はアイニーがその胸をぽよぽよと揉み始め
ジェイミは明け透けに性的嗜好を掘り出そうとしていて