聖バティスタ派騎士修道会の所有する大教会
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聖女が信託を賜る託宣の間や浄罪の間、複数在る懺悔室や懲罰房など
教会に必要な施設・要素を揃えている他、大型の孤児院を併設し子供達が祈りを捧げる光景も見られる
そして地下にはヤルダバオートの地下娼街に繋がる大型の地下施設があり、禁薬を精製する工場や拷問室など、とても表沙汰に出来ない場所も存在する
参加者(0):ROM(1)
Time:08:54:03 更新
ご案内:「神聖都市ヤルダバオート ファルズフ大聖堂」からアガタさんが去りました。
■アガタ > (────今日も異常なしですみそう、か)
武力をもって立ちまわることを旨とするものの、とくに好戦的ではない。
そうすることが役目だからそうしているだけであり、身に沁みついているだけだ。
交代の時間まで何事もなさそうならそれはそれでいい、と一時瞼を下ろし、息をつく。
それが終われば───通常の修道女の勤めに混じるか、あるいは、地下の研究室で薬の加減を診てもらうべきか。鍛錬に向かうか。
騎士を目指しているわけではない女は都度、求められる場所へと赴くことになる。
そういったことを考えられるくらい平和ということでもあるのだけれど。
それまではあとしばし、穏やかな祈りの場にて身を置くことに。
■アガタ > 幾人かの案内を終えて、持ち場へと戻る。
不穏な気配はなく、いつもの昼下がりといえばそう。
無害な信徒たちの祈りの場として。そして時折は──教団へと繋がりを求める貴族の姿も交じる。
それらを否定することはなく、どちらも同じように異色の双眸に捉えて収め、そして視線を流す。
剣を長く帯びていた癖として、わずかに左に重心の酔った歩みは静かに。
アーチ構造で高い天井を支える柱の陰に滑り込む形で、目立たぬよう。
■アガタ > 荘厳な信仰の場。
例え実情がどうであれ、その闇にどのようなものが蠢いていたとしても。
何も知らない無辜の民、信徒にとってそこは心のよりどころとなるべき場所である。
───その場所を守護する守衛の一人として女はそこに立つ。
騎士団を擁する騎士修道会であり、大聖堂とは少し離れた場所で、騎士団に所属するものの鍛錬も日々行われている。
純粋に祭祀をつかさどる立場としてよりは、女は従士としてこの場に佇んでいる。
そのため修道女の法衣に、武骨ともいえる飾り気のない木製の長杖を携えるのは、一応鎧などを帯びて信徒を怯えさせないようにする配慮ではある。
多少浮いているのは否めないところではあるが───物々しい武具で身を固めているよりはマシだろう。
他の守衛と同じく目立たない場所に佇み葉の静寂を保ちながら、時折信徒の質問に耳を傾け、それに対して答えを紡ぐ。
足の悪い老人の介助をして祭壇の前まで案内したりと──往来のある中で自然と人とは関わり合いになることも多くはあるが、基本的に女の仕事は教団の害になるものの排除、であることは他のものと変わりがない。
ご案内:「神聖都市ヤルダバオート ファルズフ大聖堂」にアガタさんが現れました。
ご案内:「神聖都市ヤルダバオート ファルズフ大聖堂 地下の一室」からレスさんが去りました。
■レス > 次いで、訪れた司祭風の姿。男か女か、判断もつかなければ声を発しないその存在は不気味でしかなく……。
開いた口、相手が誰でも構わない、その疼きを沈めてくれるのならば……。
そんな塩粒に隷属した女の口に、新たな塩粒が落とされる……。
最早女に自我等あろうはずがない、記憶を混濁させられるまで、使い倒された後は、
何事もなかったかのよう安宿のベッドの上で目覚める。
塩粒の肉欲だけを宿したまま。
■レス > 身体を焦がす内側からの熱。申し訳程度に敷かれたシーツ、
その奥の木材の感覚までもがまるで責め苦のように、暴力的に押し付けられる硬い身体を彷彿とさせた。
堪えても堪えきれない肉欲に自ら腰を揺らしては求める刺激、上がる声が大きく鳴る頃、無機質な音を立て開く扉。
2名の修道女が表情の無い視線を向ける。命じられた行動だけを遂行する機械のように。
『その身に纏いし穢れた魂を、洗い流しなさい。』
そうやって、手にしていた木桶一杯の水を交互に浴びせる。
何度も、何度も、入れ替わりやってきては顔に、身体に。
土くれの地面にも吸いきれない水たまりが出来る程……。
水を吸い込んだ生地は余計に収縮し身体の輪郭を露わにさせてゆく。
最後に扉を閉める際、『淫魔め』そう、吐き捨てられた気がした。
其れも仕方ない。水を浴びせかけられ、収縮したスーツに割れ目も、乳頭も苛まれ、絶頂していたのだから。
「ヒ──は……♡ ッ、や、め……、もっ、もっ……と。」
その上、欲しがっていたのだから。だらしなく口を開き去り行く修道女を寂し気に見つめる程。
■レス > 差し向けられた追っ手。王都の何処へ逃げたとてその足音が気になり安息は得られ無かった。
出奔という程ではないがほとぼりを冷ますために足を向けた都市。
そのひと際大きな聖堂に足を踏み入れる。本来大罪を犯したものが訪れるべき場所ではないが……。
告解室で罪を自白し許しを願った所までは覚えていた──。
赦しの奇蹟を願い、その身の清めとして塩粒と呼ばれる粉末を舌の上に乗せた事も……。
しかし、気が付いた時には狭い息苦しさすら覚える土壁に覆われた個室の中、
木製の粗末なベッドに横たえられていた。鎧も、剣も私物の一切が部屋の片隅に置かれ
剥き出しの身体のラインを際立たせるインナースーツのみ。
早く立ち上がろう、逃げ出そうと身体を動かして違和感。
四肢を鎖と鉄環が繋ぎ縛めていた。
「くっ……そ、 なんだ、ここは……ッ、 ぁ ぁんっ♡」
身を捩れば捩る程、食い込む鉄環にインナースーツ。
そのスーツに三つ、不自然に浮かび上がる輪が、擦れるだけで、言いようのない快楽に襲われる。
じくじくと蝕むような快楽が内側から苛み、膝を内側へ寄せて堪えようとすればするだけ、増してゆく……。
しかし、触れる事は叶わない。狭い部屋に金物の音を響かせながら、
力まかせに引き千切ろうとしたところで、無駄なあがき。
ご案内:「神聖都市ヤルダバオート ファルズフ大聖堂 地下の一室」にレスさんが現れました。
ご案内:「神聖都市ヤルダバオート ファルズフ大聖堂」からルーパスさんが去りました。
■ルーパス > お世話になっている娼館の方々に、頭を下げたのは数日前。
仔を残し荷馬車に揺られ辿り着いた都市。随分と久しぶりに足を運んだ。
持参した洗礼を受けた際に頂いた深紅の修道服に着替え誰も居ないよるの礼拝所へ。
「主よ──、長くお会い出来ずにいた不義理をお赦し下さい。」
祭壇の前、跪き手を組み祈る。
壁際に散りばめられたランタンの明かりが揺れて女の影も揺れる。
本来ならば、もう足を踏み入れる事すら憚られる己の身体。
清貧ではあるが、貞潔を守る事も……、従順である事も出来なかった。
王都の聖堂に赴けなかったのも、従順に反した理由から。
「──────。」
深夜の教会内は酷く寒い。けれどそれも己への罰として、祭壇に向かい紡ぐのは自らの罪。
貞潔を破るだけでは足りず仔を、それも複数を宿し、
自ら従っていた相手を裏切り今は別の地にて暮らす。そんな経緯を、小さいなれど低く通る声で紡いだ。
ご案内:「神聖都市ヤルダバオート ファルズフ大聖堂」にルーパスさんが現れました。
ご案内:「神聖都市ヤルダバオート ファルズフ大聖堂」から聖バティスタさんが去りました。
■聖バティスタ >
「…さて」
ゆっくりと、ベンチから立ち上がる。
大時計の示す針は間もなく正午を指す。
本日は大礼拝の儀。
王国からわざわざ訪れる信徒も多い。
──それが信仰の為なのか、神の塩粒を求める邪な思想なのか、はたまた別の何かであるのか。
そんなことはどうでも良い。
大事なのはこの大礼拝によって、この騎士修道会に潤沢な寄与献金が行われるということ。
さぁて、今日も醜い豚さん達のためにもっともらしいことを話しましょうか。