2025/11/24 のログ
ご案内:「とある夜会の一幕(過激描写注意)」にフィオさんが現れました。
フィオ > 徐々に冬の寒さが厳しくなると、市井の暮らしでは細かい出費が増えていく。
まず、暖を取る為の燃料や冬用の防寒具を欠かすことは出来ない。燃料は湯沸かしなどにも使われる。
日々の食事もこれまでの貯蓄を切り崩して春まで凌ぐのだから、商店を用いれば自然と値上がりしてしまう。
自分一人を養うだけならばどれも最低限で済ませることも出来るが、自分より幼い子供達に我慢を強いるのは忍びない。
或いは、誰かが寒さに負けて体調を崩してしまえば、薬学の心得がある学者なり治癒術使いの神官なりを頼ることになる。
そうした『もしも』の備えも含めてしまうと、少女が日々を過ごす孤児院の経営は常に赤貧一歩手前の火の車であった。

もちろん、少女たちはそうした現状にただ手をこまねいていた訳ではない。出来る限りの金策の手を売っている。
とはいえ、そもそも何もかもが足りない孤児院には、金に替えられる程に価値のあるものはない。あればとうに売っている。
故に、孤児院の商材となりうるものは全部で三つ。一つ目は子供達の労働力、二つ目は教会に伝わる知識や法術、そして――。

「こんばんは、旦那様。素敵な夜でございますね?」

――三つ目は、孤児院のシスターである少女の身体。仄暗い淫蕩な欲望を満たす対価として、日々の暮らしを賄うのだ。
今宵の少女は、とある商人が催した夜会の片隅で『仕事』に勤しんでいた。役割は単純で、来客をもてなすコンパニオンだ。
ホールを回って給仕の仕事をこなしつつ、お客様に声をかけられれば静かに傅いて身を委ねる。接待用のスタッフである。
格好はスタッフ毎に様々で、メイド服であったり東方の民族衣装(旗袍)であったりとバリエーションに富んでおり、
少女が身に着けているのは向こうが透けて見える程に薄い布地で作られたトゥニカとウィンプル――シスター服めいた何かだ。
服と言うには随分と心もとないそれは裸身を僅かにぼやかすのみで、少女の矮躯を隠すことも守ることもしてくれなかった。

「……うぅ、覚悟はしてましたが、やっぱり恥ずかしいですねぇ……」

頬を、肢体をほのかに赤らめる少女。その姿もまた、周囲の客を楽しませる肴となっていることだろう。
なにせ、この場は目の保養を楽しむ場所であると同時に、長い夜を共にする相手の品定めをする場でもあるのだから。
平素では常識や立場等のしがらみで隠される欲望であっても、この場では一切の遠慮や容赦が必要ないのだ。

ご案内:「とある夜会の一幕(過激描写注意)」にグスタフさんが現れました。
グスタフ > 貴族の付き合いで参加した夜会が、こういうものだとは知っていた。
一応教会の人間の肩書はあるのだが、日頃の行いなんとやらだ。
嬉々として楽しもうと参加してしまうので始末が負えない。

目的は勿論、今夜の相手選びではあるのだ。
今日は熟れた雌よりも見目麗しい若い蕾を目当てに男は参加していた。
そのお眼鏡にかなったというか、惹きつけられた娘を呼び止めれば見知った顔である。
肢体を眺めていたために気付くのが遅れた、誤魔化すようにリアクションを大きくして。

「その声、フィオか。こんなとこで会うなんて……まだ、誰の相手もしてないなら、おいで」

大きなソファーに腰掛けて、グスタフは両手を開いて呼び込む。
彼女が近づいて来れば、透けた衣装の中の肢体を上から下まで嘗め回しながら。
手でも撫でまわしてその身体を愛でた。

「いつもの姿を見ているから、余計興奮するよ。今日も口で頼むよ」

抱き寄せて、甘えるように胸に顔を埋めると、彼女の顔を引き寄せて。
舌を絡めながら口内を舐って、甘い唾液を貪りながら股間を大きくさせていく。

フィオ > 教会のシスター。一見してそうだと分かる格好は、大元の衣服や職業が持つ属性を滲ませる。
騎士であれば精錬な雰囲気、メイドであれば従者としての瀟洒さ、シスターであれば神に仕える純潔性。
そういったものを理解しながら、獲物として弄ぶ。そういう高尚なコンテクストを望む者達が集う場だ。
お陰で『シスターの純潔を侵さない』という不文律めいた何かに守られ、一方で『純潔以外を弄ばれる』ことになる。
慎ましやかな胸元を揉みしだかれ、雄を知らない子袋を腹肉越しに蕩かされ、雌の弱点たる肉芽を扱き倒されて。
或いは更にマニアックなお相手であれば、不浄の穴を弄られることもある。そちらであれば、純潔は保たれるのだ、と。

そうした手合にもすっかり慣れた少女は最早純潔ではない気もするが、神もお客様も存外にアバウトなので助かっている。
おかげで今ではすっかり淫蕩に耽けることにも慣れきって、こうした商売に少なからず楽しみを得てしまっているのは秘密だ。
ともあれ、お客様方の隙間をするりと縫いながら歩いていた最中、壁際の大きなソファーの前で少女を呼び止める声が上がる。
ちらりと視線を向けた先には、教会で馴染みの騎士様の姿。出会っちゃったかぁ、と言わんばかりに苦笑いが浮かんでしまって。

「ふふ、こんばんはです――駄目ですよ、一応、私はどこの誰かわからない女の子ってことになってるんですから」

しぃ、と人差し指を唇の前に立てて、いたずらっぽく微笑む。体面を楽しむ。そういったことを好む相手が多いからだ。
結局はコネクションを得たり、寄付をねだったりするのだから少女の素性は自然と知れる。それでも、過程は過程で楽しむ感じ。
じっくりと肢体に注がれる視線をむず痒く思いながら、求められるのに応じてまずは唇を重ね、続いて寛ぐ彼の前に跪く。
上目遣いで彼を見ながら、股ぐらに顔を埋めて、ふす、ふす、と深呼吸。雄の匂いで頭の中を蕩かすのは、支配欲を満たされるらしい。
喜んでくれる客が多いものだから、少女は躊躇いなく媚びる。その上で、彼が衣服の前をくつろげるならば、竿の根本へ口づけを落とす。
そして、ちゅ、ちゅ、とリップノイズをいくつも立てながら、洗っても居ないだろう雄の滾りに雌の愛を刻み、味わうことになる。

「ん、ちゅ――んふぁっ、はぁっ♡ ごほーししますので、今宵の旦那様のお手伝い、お願いしますよぅ?
 あと、子供達が遊んでほしいらしいので、今度また来てくださいな。そしたら、フィオの一夜を差し上げます故」

切っ先まで口づけを施し終えたなら、口を開け、舌を僅かに出して彼を待つ。自分で飲み込むより、犯されたいマゾっ気を見せながら。

グスタフ > 「おっと、そうだった。これはすまなかった……少しはしゃぎ過ぎたな。
 そういわれてはね。今度、時間を作ろう」

彼女の仕草に、こちらも苦笑で応える。久しぶりだからはしゃぎ過ぎたか。
股座に寄せる彼女の前に現れたのは、痴垢まみれの代物だった。

「長期の山小屋任務で、ちょっとキツイかもしれんが、頼むよ」

少女の頭を撫でて言い聞かせながら、グッと空いた口に押し込むように頭を抑えつける。
こういう趣向が好きなマゾ娘を探しに参加していたのだ。まさに彼女は適任だろう。
口内に含ませ、たっぷり味わうように舌に擦り付け、内頬をなぞり、歯をなぞる様に垢をこそぎ落させた。
一端口から出させると、幼い顔に乗せて顔にも擦り付け。

「良い匂いと味がするだろう? ちゃんと味わって飲み込むんだぞ」

もともと口奉仕だけでも興奮して漏らす癖がある少女のことだ。
どんな有様か確かめようと彼女の様子に、その股座に手を突っ込みながら。
垢を飲み終えた口に再度、今度は喉奥までずるりと肉棒を咥えこませた。

「……いや、しかし間に合ってよかった。もう少しで出してしまうところだったからね」

そして、ぶるりと身体を震わせる。喉奥まで突っ込んだ鈴口から、ジョロジョロと小便が注がれた。

フィオ > 「いえいえ、知らない方をお相手するより緊張しないので、可愛がってくださいませ、ね?」

彼の名を呼ぶことはしないが、それでも少女が懐いているのは伝わるはず。少女としても、雌としても。
きっちり躾されている少女は、眼の前に晒された恥垢まみれの陰茎にも臆すことなく、寧ろ喜んで舌を這わせた。
舌の上に広がるのは、筆舌に尽くし難い強烈な味。表現より先に、雄の存在感が頭の奥に染みて、理性を揺さぶった。
唾液とほんのり高めの体温が生み出す熱めの口内をちり紙のごとくに使われながら、舌の上に溜まったものを喉奥に運ぶ。
なおも奥を目指す肉棒は、じっくりと奥をこじ開けて、ぐぼ、とくぐもった音と共に喉奥に嵌まり込んだ。
同時に鼻先が陰毛の茂みに埋もれてしまうと、目眩すらしそうな濃度の雄臭に子宮がじくじくと疼いて、蕩けて。

「んぐっ、ん、ぶっ――んむぅっ♡ んぉ、ぶっ♡ んおぅぅううっ♡」

ホールの壁際とはいえ、戯れが始まれば勝手に観客が集まって、ソファーの周りには自然と人垣が出来ている。
彼らの視線が集まる前で、成長途上のうら若い肢体を隠しもせず、腰をわななかせながらの口淫奉仕は続いていた。
じゅぶ、ぐぶ。口を犯される度に頭の中で火花が散って、子宮が勝手に熱を帯びて、理性がとろとろに跡形もなくなって。
透けたベール状のスカートの奥、無毛の秘所から甘酸っぱい雌蜜を垂らしながら、窒息と野性的な行為を楽しむばかり。
やがて、彼が精液ではなく小水を喉奥に注ぎ始めれば、こきゅ、こきゅ、と小さな喉が懸命に動き、液体を胃の腑へ送る。
同時に、少女の股座からもぷじゅ、ぷしゅ、と潮が漏れて、続けて小水がしょろしょろと石の床へと広がっていく。
口淫と放尿が紐づいて癖になってしまいつつある少女は、ぱちぱちと瞬く絶頂の愉悦を味わいながら肉便器の役割を全うしていた。

グスタフ > 「ふー……さすが。綺麗に飲んで舐めとってくれて」

喉奥に放尿して、喉を鳴らして胃の腑に落ちるのを感じながら。
頭を優しく愛でて撫でる。彼女自身は身体を戦慄かせて絶頂の放尿でそれどころではなさそうだが。
口内から陰茎を引き抜こうとしても、吸い付いて、無意識にか嘗め回されて離れられない。
さっきの好意も含めて、彼女に綺麗にさせたいがために洗うのを躊躇うこともある有様だ。

「さて、みなさんも君の顔見たがってるようだし。ほら立って」

優しく撫でていた髪を掴んで、グイっと持ち上げるようにして立たせる。
気を入れる意味合いでもあったが、マゾ気を考えるとこのくらいでいい。

「ほら、皆さんにその顔を見せてごらん」

顎を掴んで、その顔を衆目に晒す。
その顔がどんな顔をしていたかは、参加者だけの秘密である。

フィオ > 小水を飲み干して、陰茎を引き抜かれる。げほ、と生理現象の咳を漏らすも、少女の顔はすっかり蕩けた雌の色に染まっていた。
はしたなく股座を濡らしたマゾ娘。そんな雰囲気を隠しもせず、しかしどこか恥ずかしそうにおずおずと、彼にされるがままに。
立ち上がって、衆目に見せたその表情は――。翌朝、皆一様に黙秘しながらも、しかし心の中で反芻し、楽しむことになるだろう。