2025/10/26 のログ
ご案内:「◆封印された洞窟(過激描写注意)2」にギヴィッツさんが現れました。
■ギヴィッツ > 一つの悲鳴と一つの生肉が引き裂かれるような音。
その後で一部始終を見ていたこの結界で封印された大悪魔は溜息をついた。
それは退屈ではなく思い通りに事が進まなかった事への落胆と言える。
結界は複雑怪奇に組まれ、自分のような大悪魔。牛鬼、馬鬼も出るのは難しい。
小鬼が運良く通り抜けが出来るかどうかといった具合。
入るのは簡単だが出るのは難しい結界であり、これを組んだ術者は相当な変わり者ともいえる。
時間の流れが結界の外より緩やかなのも特徴と言える。
その洞窟に囚われた女冒険者、敗北を喫して【宝物庫】に運び込まれた者で小鬼を孕ませ触手魔物を生ませたが受精、出産も難しくなった廃棄雌。
その廃棄雌への実権として特に出産機能等に手を入れる形をとったが――結果は言うまでもないだろう。
「ふぅ。雌を孕ませ、この封印から出る糸口を持つ能力者でも生まれればと思ったが。」
普段の下品な笑いとは一転した憂鬱ともいえる声音。
といっても失敗したならばその手法は馬鬼に記録させ、触手生物に記憶をさせれば同じ失敗も踏むまい。
ともあれ大悪魔は声音こそ落ち込むものがあるが。その危険性は高い物だ。
時折、偶発的にこの封印された洞窟と入り口が連なる事があり、その時の為に各所には財宝とまでは言えないが宝物を撒いている。
その偶然つながった入り口から、欲を出した冒険者が足を踏み入れればどうなるか。
囚われ、敗北となれば如何様に凌辱、調教。改造や洗脳といった生き地獄を味合わされるかはその人物次第と言える。
ご案内:「◆封印された洞窟(過激描写注意)2」にヴェルナさんが現れました。
■ヴェルナ > 探索していたのは無名の遺跡、罠を解除しながら探索して解析していく。
とある扉を潜ってしばらくしてから異変は感じていた。
扉に罠はなく簡単に開き、警戒しながら進むのはそれまでと変わらないが、ふと振り返るとそれまで歩いていたはずの道が消えていた。
慌てて周りを見回すとそれまでの遺跡とは壁の造りも質も違っている。
遺跡に本来存在していた罠ではなく、封印された洞窟側から偶然に空間が繋がったためだと分かるはずもなく、小さく溜息を吐いて改めて進んでいく。
元々遺跡の探索だったわけだから、難しく考えることはないとそれまでよりも警戒を強くして進んでいく。
「これは罠かしら?」
無造作に巻かれている宝、普通なら隠されているはずなのにとぽつりと呟く。
最初から財宝を得るための探索ではなかったのだからと余計な欲をかかず、宝はそのままにおくへとすすんでいく。
偶然落ちていたのか、それとも持ち主が何かを考えて巻いておいたのか、そもそも洞窟の主が居るかも分からないのだからと余計なことは考えず、ただ外に出ようと風の流れる方へと進んでいく。
道が正しいのか、何が待っているのか、一切分からない状況で余計な事まで背背負う事はないと悪魔の待ち受ける方へと知らぬまま進んでいく。
■ギヴィッツ > 道を歩く女が宝を無暗に触らず足を奥へと進ませると、その足元は異質な肉塊の様な床。
足を受け止め、僅かに沈みこむ弾力。力強く床を蹴ると足を取り、或いは足を滑らせる危険もあるだろう。
最初に侵入者に気が付いたのは小鬼だった。
鳴き声なのか警戒を呼び掛ける声なのか――その声を上げる小鬼は。
今回は相手の女に手を出さずに奥へと逃げていく。
まるで女を誘い込むかのように。それと共に足を踏み進めていくと壁や床から壁から大気に回されるは催淫ガスのような気体。
吸い込めば酒精まで行かずとも身体の活性を促し、肉体的な感度を引き上げる作用を持つ。
かび臭い匂いが少ないが、彼女の鼻に感じられる臭いがあるとすれば、まず鉄臭い匂い。
それが血液の類である事は危険と隣り合わせの存在なら直ぐに知れる。
「――構わん、ここまで通せ。」
失った備品の代わりになりそうな女だという報告は小鬼から触手生物へ。触手生物からその大悪魔まで直ちに伝達される。
その指示がここまで通せと言う物だったので小鬼は逃げたのだ。
無防備な背中を狙い撃つのも切り刻むのも良いだろう。
もしも彼女の魔力感知が優れているなら、その迷宮機構が音を立てずに変形――生物の様にその造りを簡素な物へ。
すなわち、今彼女がいる地点から大悪魔の目の前までの距離を短縮し、一本道とさせた事。
その大悪魔が――稀に存在する魔力の貯蔵量と悪意を持っている事が伝わるかもしれないが。
そのまま進むならば直ぐに大悪魔との対面になるはずだ。
そうすれば――彼女の持つ魅了能力が悪魔自体に。そして配下の魔物の群れに効果を発揮する。一様に目つきが変わっていく事だろう。
冒険者とも思えないような恰好をした淫靡な肉を持つ獲物を見る目へと。
■ヴェルナ > 「ただの洞窟ではないと。鬼が出るか蛇が出るか」
最初は硬かった床が奥に進むと弾力が出てくる。石畳が土に変わった類ではなく、まるで生物を思わせるような弾力、足が沈むが弾かれる事はなく、絡んで足を取られるのに慌てて対処しようとすると滑る。落ち着いて対処しあまり強く地を蹴らずにゆっくりと進んでいく。
しばらくすると響き渡る何者かの越え、意味するものは分からないが、聞こえてくる方へと進んでいくと奥に素早く逃げる影に気がつく。
あまり大きくはないが、それだから危険度が低いとも限らないが、唯一の手がかりとなるのだからと誘い込まれたとは気が付かずに後を追っていく。
最初は無味無臭、奥に進むにつれて強くなる鉄臭い血臭、己の体質と相性が悪い催淫ガスだとは気が付かずに吸ってしまう。
元々は毒を媚薬に変える力が相乗効果を伴い、強く反応して酩酊状態に陥る。足取りはそれまでとは変わらないが、肌は艶強く染まり、瞳も少々濁って吐息に熱を孕んで奥へと進んでいく。
そんな状態では迷宮が形を変えていることに気がつけるはずもなく一本道になったとも知らず。
子鬼に誘われるままに大悪魔の前に誘われ姿を表す。
周囲を魔物の群れに囲まれているとは知らず、該当に身を包んだだけの無防備な姿。
外套の下も本来なら闇で身を包んでいるはずだが、催淫効果のせいか霧散していて、まさに餌というのに相応しいだろう。蕩け濁った目で現れた大悪魔を見上げて、小さく喉を鳴らして息を呑む。
■ギヴィッツ > 玉座に座る悪魔の目は厳しくなる事は無い。
魔王との力関係によるものではなく、単純に相性のいい魅了の能力作用だったからだ。
魔力の見えざる触手のような存在感が女騎士の闇の外套を足下から舐めるように這い上がっていく。
無形の、だが存在感だけは感知できるほどの濃密な魔力。触手のように、長大な舌の様に太腿から舐め上げ――二つの岐路。陰唇と後孔の分かれ目まで這い上るとより出産に適した方を探る様に表面だけをなぞり、腰骨から腹部に這いあがっていく。
さながらレントゲンの様に母胎を観察されていく事になるか。
「――ぐふ。なんだその眼は。
だが、ちょうど母体が一つ潰れた所だ。」
ギシ、と玉座から立ち上がるのは悪魔の巨体。
出っ張る腹部すら押しやる様に勃起を見せる巨根を見せつけるよう勃たせ、目の前まで歩み寄る。
足元には欲望に目をぎらつかせた触手生物。
細い触手をこれ見よがしにワキワキと伸縮をさせながら女の足下に張り付いてくる。
母胎としての調査をする傍らで闇の外套に悪魔の手が触れる。
――魔力を流し込み。その造りを破壊することで魅力的な肉付きをしている雌の裸体を解放させる為に。
「貴様には雌として。母胎として一つ働いてもらおうか。
殺す、潰すのはたやすいが優秀な雌というのは得難い物だからなぁ❤」
■ヴェルナ > 玉座に座る大悪魔の力に魔王の呪いが反応する。
外套の下で淫紋が淡く淫猥な輝きを帯び、周囲全てのものに魅了の力が忍び寄る。
普段抑え込んでいる力を抑えきれないのは、目の前の大悪魔との格の違いからだろうか、濁った輝きを宿し蕩けた瞳でうっとりと見上げて。
足下に絡み付いてくる強い存在感、外套の内に潜り込まれて舐めるように這い寄る感触に思わず甘い声と吐息を漏らす。
長大な下のような触手に唾液を塗布される太腿は熱く疼き、陰唇と尻孔を滑られてビクンと跳ねる。
舐めた職種はすぐに分かるだろう、陰唇は強く封じられていて尻孔の方が反応が良く、腸内が母体として最適に作り変えられている事に。
「眼がどうかしましたか?
それは、可愛がって頂けるという事でしょうか?」
玉座に座っていただけでも存在感溢れていた大悪魔、立ち上がるだけでも迫力は強く暑い吐息を漏らして。
でっぷりとした腹はよく見ると贅肉ではなく筋肉、それを押しのけて勃起する凶悪的な巨根にごくっと喉を鳴らし、眼の前に立たれると思わず手を伸ばしてしまう。
巨根に目を惹かれていて足元の欲望ギラつかせる職種生物には気が付かないまま張り付かれ、快楽に震えてされるがまま、振り払う様子は僅かも見せない。
掴まれる外套、大悪魔の前では髪と変わらず簡単に剥がされて艶良く染まり、恥丘に淡く淫猥に輝く淫紋が浮かび上がった一糸纏わぬ裸身を露わにされる。
「優秀な雌かは分かりませんが、優秀な雄に可愛がられるのは嬉しく思います」
固く屹立した凶悪的な肉棒に柔らかく触れて告げ、鈴口にちゅうっと口付けて顔を上げ、可愛がってくださいませと蕩けた笑みを向ける。
■ギヴィッツ > 伸ばされる手に殺傷能力を感じない。その外套の内側から感じるのは目の前の雌が既に魔の能力により汚染を受けている事。
硬く封じられている方の孔は使用価値が無く、後孔の方に母胎適性を感じ取れるなら迷う必要もない。
黒い外套を暴風で砂嵐のように吹き飛ばしてしまえば露になる淫紋の存在。
魔族としての繋がりこそ無いがどういったものかを読み取れる程度には共通言語となっているものもあるのだろう。
その淫紋に触れた後で目の前の雌の乳房。その乳首に伸びていく触手は先端が鋭く細く。
針を思わせる様になると乳首へと刺さり、何かしらの液体。毒でも媚薬でもないゼリーの様な物を豊満な乳房へと侵入させていく。
母乳が出るように、と改造を受けているその肉体に、より強い母乳を勢いよく、濃厚な密度と魔力放出を義務付けるような奴隷乳へ一時的に変質をさせていく。
乳腺にゼリーが到達すれば表面にべったりと張り付き、魔王の淫紋とは別種の悪魔の呪いを乳腺へと与えながら、祝福をする様にその脂肪を。
その乳腺を。その母乳を魔力の余波で掻き混ぜるようにして乳房の内部を責め立てる。
母乳が渦を巻くようにして乳房の神経を荒く掻き混ぜ、ゼリーは乳腺にへばりつきながら快楽の魔力波動を送り込み続けている。
「孕み腹としての作法は学んでいるようだな。
もっとも、可愛がるつもりもない。――貴様は優秀な雌だ。たっぷりと優秀な子を孕み、産み落とせ。」
使い潰した在庫の事など頭から消え去り、目の前の雌へと執着が向けられた。
鈴口からはどろりと媚薬というより麻薬にも近い快楽ジャンキーとなってしまう精の先走りが生まれ、吸い上げるとまるで個体の様な重みと粘膜にへばりつき中々嚥下が難しい精蟲の多い先走りが口内を支配する。
蕩けた笑みに応えたのは荒々しい手付きだ。
女は人間の部類では長身だが、玉座に手を付けさせるようにして。閉じられた陰唇と開かれた尻孔を周囲に見せつける。
そして開かれた尻孔へと触れたのは悪魔の肉、その先端は鈍器の様に硬く、分厚く――そして長い。
直腸で妊娠する機構がどう作用するのかを観察するように、それだけでも妊娠可能な先走りを拭う事もなく女の直腸へまずは一時的な主である、と主張しながら尻穴を広げ――括約筋が受け入れてもなお引きちぎれそうな程の圧力を加えながら入り込んでくる悪魔の肉暴。
ずしん、という直腸に叩き付けられるのは強烈な肉の暴力。亀頭の一撃が直腸のカーブ部分を突き上げて――さらにその腹部を後孔からでさえも膨らませるような暴力的な存在感を教え込んでいく。
だが、同時に一撃を入れた後で腰を止める。
何故なら直腸から卵管へと魔の手を伸ばし。雌の卵子を直腸に送り込ませる腹積もりだからだ。
■ギヴィッツ > 【中断】
ご案内:「◆封印された洞窟(過激描写注意)2」からギヴィッツさんが去りました。
ご案内:「◆封印された洞窟(過激描写注意)2」からヴェルナさんが去りました。