2026/02/04 のログ
ご案内:「無銘遺跡・地下深く(過激描写注意)」に宿儺姫さんが現れました。
宿儺姫 >  
轟音と共に岩崩れの音が響く。
ガラガラと崩落する瓦礫と共に地下深くの移籍に降り立ったのは、彫刻が如く彫り込まれた浅黒肌の肉体を持つ女鬼。
人間であれば男でも見上げよう上背、曲線を残しつつも肉の盛り上がる肢体の女鬼は瓦礫と共に着地し、何を気にすることもなく深闇の移籍へとその夜光眼を向ける。

「…遺跡の地下深く、と聞いたのじゃが。些か広いな」

宿儺姫 >  
先日縁の出来た者から送られた諸々。
大量の酒、そのままでも喰らえそうな生肉、そして十分に貯蔵でき得る干し肉と、女鬼にとっては十分な内容。
そしてそれに添えられていたのは、いくつかの討伐依頼書である。

王国のギルドとやらで討伐依頼のでている魔物。
その中でもわざわざこの女鬼が気にいるような強敵を集めた粒揃い。
なかなか良好な取引相手を得たものだと思えども、いまいち土地勘のない女鬼である。
遺跡群の地下深くにそれらの魔物の幾匹かがいると著されていれば後は虱潰し。

魔物も罠も力任せに叩き潰し、行き止まりにぶち当たればこうして壁や床を破壊して探索しているのだった。
……同じエリアを探索している冒険者でもいたものなら実に居た堪れない。

「──まぁ、どうせ他にやることも見つからぬしな」

特にこうしてメシと酒の種が手に入ったとなれば尚更である。
暴れまわる先を探すか、討伐対象とやらになっている強力な魔物を探すか、どちらかである。