2025/11/24 のログ
ご案内:「◆九頭竜山脈(過激描写注意)」に賢しい小鬼たちさんが現れました。
■賢しい小鬼たち > げぎ、げぎ、と…九頭竜山脈の山中に汚らしい鳴き声が響く
魔族を求めた一団が、山脈を魔族側に越えるための移動を行っている
一般的に雑魚と呼ばれる小鬼を兵士とし、リーダーとしては禍々しい角を湛えた強大な個体が居る
どれもが武装しており、一目でただの小鬼の群れではないものたち
もちろん、食料などは現地調達で、森を荒らしまわっており…近隣の村からは助けを求める依頼が入っていることだろう
そんなことなど露知らず
獣を食い散らかし、より強い相手を求めて…魔族側に一団は踏み入ろうとしている
タナール砦を越えずに…ここから魔族の国へ入っても険しい道のりであるから何かが居るとは限らないが
そこに何が居るのか愉しみに…自分たちの生死よりも欲望のために
人間を食い物にしてきたモノたちは次は魔族に襲い掛かろうとその歩を進めていた
ご案内:「◆九頭竜山脈(過激描写注意)」から賢しい小鬼たちさんが去りました。
ご案内:「バフート某所の地下(過激描写注意)」にリーラさんが現れました。
■リーラ > 商品価値があるとみなされれば、街中でも攫われて売り飛ばされかねない。
見込まれる商品価値が高いほどに、その手のリスクは高くなる。
若くて美しい女性。美女や美少女は、間違いなく対象となり。名声や血筋に才能や実績などの付加価値があれば、リスクはさらに。
「つまりは、それだけの商品価値が見込まれたわけだな」
盗賊宿でも不思議でない安宿でなく、それなりに高い宿を選んだつもりだったのに。
食事に薬を盛られて、ご丁寧に魔力封じの首輪を嵌めて地下牢にご案内の展開は実にバフート。
何かイベントが始まったなと、効いてもいない薬が効いているふりをしてイベント展開に乗って、ひとり地下牢で現状確認。
嵌められている首輪も安物で、一般レベルならともかく。人間でも実力者なら力尽くでどうにかなるレベル。ましてや、魔王である己には。
これは、宿ぐるみでなく従業員の小遣い稼ぎの可能性もあるなと意識の片隅に置き。
実質、囚われていないからこそ。囚われの身らしからぬ余裕のある態度で次の展開を待つ。
■リーラ > 時が過ぎて、退屈が期待を上回ればおとなしくしている理由もなく。
あっさりと、首輪を破壊して外してその残骸を床に投げ捨てると、伸びをひとつ。
そのまま、音も無くその場から姿を消し。
ご案内:「バフート某所の地下(過激描写注意)」からリーラさんが去りました。