2025/11/23 のログ
ご案内:「タナール砦・地下牢(過激描写注意)」にヴァレリアさんが現れました。
ヴァレリア >  
タナール砦の地下牢。
戦場で捕らえられた敵の兵士などが捕らえられ、性的な拷問や凌辱目的で弄ばれるなども行われる暗い空間。
その最奥の牢屋には、暗闇の中でも一際目立つ少女が捕らえられている。

『魔王を囚えた』───。

その一報は既に砦の中だけならず、王都にまで及んだだろうか。

「───ん」

うっすらと瞳を開く。視界には薄暗い灯りに照らされた鉄格子と、石壁石畳の無骨な回廊。
ヴァレリアは右脚を高々と掲げたような姿勢で吊るされていた。
左脚は床に着いたまま…右脚を殆ど一直線に、股が避けんばかりに伸ばされて。
そして無数の凌辱の残滓がいまだ残る秘部と肛門が丸見えとなっている。

「……そろそろ誰か来ないかな」

辛い姿勢に喘ぐでもなく、べとりと髪に張り付く汚濁を不快に思う様もなく。
ただ退屈な時間が過ぎることに不満を漏らす姿は、やはり人とはかけ離れていた。

ご案内:「タナール砦・地下牢(過激描写注意)」にマヌエラさんが現れました。
マヌエラ > 此処で行なわれた数多の淫猥な蛮行を象徴するように、むっとする程の生臭さが支配する空間。

その中にあって、まさにその悪徳を吐き出されながらも、
丸で意に介さぬように――捕らえられ卑猥な姿勢で固定されている今この時ですら、寧ろ何かを待ち受けるように言葉を紡ぐ少女の前で、
突如部屋の隅の闇が膨れ上がった。

それは人形の影法師を成すと共に、ぬるり、と、影そのものが人に変じたかのように、妖艶な姿態の女の姿へと変じた。
明らかに人の業ではない。だが、女自身はどこかおっとりとした視線を周囲に向けて、微笑んだ。

「どうやら、潜入成功です! 平和的に入城できて良かったです」

喜びも顕わに一人ごちてから――繋がれた美貌の少女へと向き直る。

「あらあら、まあ! 貴女が、囚われたという魔王様でいらっしゃいますか? 何と言う酷い仕打ちを……!
 私はマヌエラと申します。こう見えて、れっきとした魔族なのです。近くを通りかかった際に魔王様が囚われたという噂をお聞きして、同じ魔族のよしみで、助けに参りました!」

 魔王という認識はある上で、敬っているんだかいないんだか若干不明なズレた言葉と共に、正義感か何かに基づいた行動であることを熱く述べた。

ヴァレリア >  
「……?」

部屋の隅…膨れ上がった闇の中から現れた妙齢の女性。
その登場の仕方からしても普通の人間でないことは理解る…そんな女を前にして、ヴァラリアは不思議そうに目を丸くする。

「潜入……あ…そうなんだ…私のこと、助けに来てくれたんだね…♡」

捲し立てるような言葉の羅列。
聞き終わればその血色の瞳を薄く細め、笑みを浮かべた。

散々な凌辱に飽きた砦の人間達は少女…魔王を放置していて、素直に退屈だったのもある。
刺激的なこともなくなり、もうそろそろ、帰ってもいいかなという頃合いではあったのだ。

同じ魔族のよしみである…と言う彼女はどうやら同胞なのであるらしかった。
未だ凌辱の痕の残る、美貌すらくすむ程に穢れた卑猥な姿勢で吊られるままに、そう応えて。

マヌエラ > 「はい! もう、ご安心ください。微力を尽くして、魔王様をお助けいたします」

おっとりとした仕草ながら決然と頷いて、言葉通り安心させるような微笑みを見せる。魔王に対する態度ではなかったが、見た目の年齢差をまるで人間のように反映させていた。

「まずは――」

“拘束を解く”。助けに来たのであれば、それが本来、最初にすべきことだった。だが――

「外に出る前に、魔王様の御身を汚した、人間さん達の精……それを、“清め”なくてはなりませんね」

真剣な表情で告げるや――女が抜け出てきた、そして女が形作る影の中から、人間の腕ほどもあろうという触手が、何本も”生えて”くる。奇しくも、囚われた少女魔王自身が得意とする触手での振る舞いに、おそらくは酷似した形であっただろう。

ヴァレリア >  
本当は、人間から受ける凌辱もそれなりに刺激的で。
どうせいつでも拘束を解いて帰れるし、もうちょっといようかな、くらいの気持ちで捕まっていたのだけど。

まあ助けてくれるっていうなら、それでもいいかな、なんて。
帰るのが少し楽になるくらい、そんな気持ちでいたのだけれど──。

「──えっ…?」

鎌首を擡げる、極太の触手。
魔族なのだから、そういった魔法や術…能力を持っていてもおかしくはないけれど──。

「清める、って…♡ 何、するつもり…?♡」

──その形状と太さに、ぞくりと矮躯を震わせる。思わず、期待して紅く腫れた秘部からはとろりと淫密が糸を引いて落ちる…。

マヌエラ > 「決まっています!」

 甘さを湛えた疑問に応える声は、決意に満ちている。

「尊い御身を汚した、ひどい人間さんの精を残らず掻き出し、僭越ながら私めが洗い清めさせていただきます」

 言う間に、現れた触手の幾つかがより集まり、捻れ絡み合い、更に長大なる触手が形作られていく。先端部近くで大きく張り出した部分は、肉槍のエラに酷似しており、しかしそれで”掻き出す”とすれば、それを”挿入する”という意味であり――

「ご安心ください。魔王様の身は、私が必ず護りますから」

 肉質でできた異形の破城槌めいた巨大触手を形作る一方で、より細かく細い触手たちが、透明な、得体のしれない粘液を滴らせながら、ヴァレリアの全身へと迫った。

「私の分泌する液は、御身を強靭にし、苦痛を快楽へ変じる効能があります。今、残さずに塗布してさしあげますので――」

ヴァレリア >  
──割と期待通りの展開。

そうだよね、そうじゃなきゃ触手なんか出さないもの。

目の前で膨れ上がり巨大な男根のような形状になってゆく触手…。
思わずそれに視線を奪われてしまうし、細い喉元がごくりと鳴動してしまう。

でも───。

「えっ……?」

意外そうに、そしてやや不満げに、魔王たる少女はその双眸を細めて女を見る。

「痛くしてくれないの……?」

見るも意気消沈…変態的なまでのマゾヒズムを備えた魔王の肢体。
快楽は勿論好きだけど──痛いのが、とっても気持ちいいのに……と。

マヌエラ > 「えっ……?」

不満げな声に、女は女できょとんとした。
後、はっとした。

「な、何という事でしょう……私としたことが、何という無礼を申し上げたのでしょう。
 人間さんに囚われるという屈辱を魔王という身で味わった己への戒めに、痛みを敢えて被ろうとおっしゃるのですね。
 私の浅慮をお許しください、魔王様!
 魔王様の望まれる通りに、"痛み”を与えて差し上げます……!」

 やや真意にすれ違いはあるものの。結果として、"痛み”が残る方向へと話は進み。

「――それでは、不要なる心遣いなど排し、清めさせていただきますね」

 人間の脚よりも太くなった触手肉槍が、少女魔王の大きく開かれた股間部中央、秘裂へと充てがわれて――

「――このままでは流石に入らないかも知れませんね。少し広げましょう」

 ほんの思いつき、という呟きと共に。
 少女魔王の両脚へと別の触手が巻き付いて。
 ――ただでさえI字に開かれた両足を、上下へ、凄まじい力で同時に引いた。
 "股関節を外したり砕いたりすれば、少しは入りやすくなるだろう”という、ただそれだけの思いつきで――。

ヴァレリア >  
「そういうわけじゃ……まぁいっか……?」

なんだかズレた反応…。
こういう人をなんて言うのだったか。
天然……?

「あっ…」

そんなことを考えているうちに、ヴァレリアの細く靭やかな両脚へと触手が巻き付いてゆく。──そして。

「んぎぃっ!?♡♡♡」

ごき、ぼきんっ。

魔王といえど華奢な少女の身体。
いとも簡単に少女の股関節は破壊され、鈍い音と跳ね上がるような嬌声が牢屋に響き渡る。
激痛が被虐体質の少女を一瞬で絶頂へと突き上げ、その白い太腿にはイキ潮と失禁したらしい生暖かな液体が垂れ落ちていた。
──無理やりに引き伸ばされ折れた骨盤は広がりを見せているものの、穴のサイズは当然変わってはいない。

マヌエラ > 少女魔王が、眼の前の変な魔族について取り敢えずの理解をしてくれた直後に、第一の破壊が訪れた。
苦痛の快楽転換などは、マヌエラの側では一切行っていないにもかかわらず、人間なら痛みでショック死しかねない突然の暴力に、確かに絶頂の甘い響きが乗った悲鳴――

「いけません、魔王様! そのようなお声!」

それを咎めるような声と共に、股関節が破壊されたばかりの少女の尻たぶが、先端部が扁平になった触手によって、ばちぃぃいいいいいいいっ!!!!とひっぱたかれる。

「痛みを背負うと決めたのですから……悲鳴を抑えられるよう、私も協力いたします!」

女の中では、先程のロジックに則り、悲鳴も苦鳴も嬌声も堪えるべきということらしく――理不尽な打擲が、苦痛を目的として更に加えられる。

 ばちいぃぃいぃぃいっ!!!! ばちぃぃぃいいいいっ!!!!

 いずれも、人間なら即死する程の力。それが、"お仕置き”のように加えられ続ける。

ヴァレリア >  
「いたみ、せおう…? なに、それ───?」

肉体を破壊される痛みに意識が飛かける程の絶頂を見せた魔王が蕩けきった貌を不思議そうに向ける。
しかし間髪すらもおかず───。

「あ゛ひぃッッ!♡♡」

仕置のような尻叩き。
小振りな少女の尻が真っ赤な痕を残しながら、鞭と化したかのような打撃に見舞われる──。

一撃、また一撃の音に合わせ悲鳴混じりの嬌声が少女の細い喉から漏れる。
声がどうの…なんて言われてももともと堪え性のない性格である。
声どころか色々なモノを漏らしながら、その叱責のような仕打ちに晒され──。

「ぁ゛……、ぁ゛ぇ…っ…へひぃっ……♡♡」

まるで散々と蕩けさせられた痕かのような貌と声。たった数度のの痛みによってマゾヒストの本性をこれでもかと引き出され。
もはや少女の足元の石畳にはたっぷりと水溜りが出来てしまうような有り様だった。

マヌエラ > 「お声を抑えるのは大変な事です! 私もおしゃべりなので分かります」

 あまりにもズレた言葉と共に、しかし叩き込まれる責め苦は既に致死的。

「だからこそ乗り越えようと――そうお考えなのですね! 心より敬意を抱きます!」

 疑問形の呟きなど全く耳に届かない。勝手に感銘を受けている間にも、別の触手が、少女魔王の形のいい乳房を、素肌が見えないほどに覆うよう、巻き付いて――

「私にできるのは、この程度ですけれど……! その気高さを支えたく存じます!」

 ごぎゅりゅっ!!!! と、本来球状に近い乳房が、棒状に見える程にぎりぎりと絞り上げた。ぎりぎりと締め付けた後、ふっと触手の力が抜け、元の形を取り戻すのも束の間、再びごぎゅっ!!!! と締付け、軟肉を弄び。その痛虐を、何度も何度も加え続け――

「あっ……お声!! こうすればよろしいのですね!!」

 またしても"思いつき”で、触手が少女のか細い馘首へ、びしっ!!!と巻き付いた。ぎりぎりぎりと締め上げる。これが、女の言う"声を抑えさせる手伝い”なのだった。

ヴァレリア >  
「ち、ちが……っ♡ そんな───ぴぎぃっ♡♡」

山羊型の乳房に巻き付いた触手に乳肉が潰れる程の力で締め上げられ、最早何度目かもわからない──否、
常に絶頂しているかのようにさえ、思える程に。

「あ゛ひッ♡ ぃ♡ おっぱい♡ つぶれ、ちゃ……っ♡♡♡」

悲鳴をあげるかのような音を立て行われる乳虐。
二度と元の形に戻らなかったら、なんてことを想像すれば余計に湧いてくる被虐心が身体を跳ねさせる。

「んぎぃ♡ ちぎ、れる…ぅ……♡♡ ───が、ひっ…!?♡♡」

更には、蕩ける嬌声じみた悲鳴をあげ続ける少女の細首までもを締め上げる。
呼吸が寸断され、女の手伝いの目論見通り、その声は奏でられなくなり──。

「ぁ……か……っ、は…ひゅっ……ッ こひゅっ……♡♡」

打ち上げられた魚のようにびくびくと全身を激しく痙攣させながら、それでも。
ぷしっ…♡ ぷしゃああっ♡ と、再びイキ潮を噴き散らかし、べとべとに己の太腿と床を汚してゆく──。

「(あ…♡ すご、い…♡ しん、じゃう…♡♡)」

朦朧とし、白みはじめる意識の中、少女魔王の表情は明らかに、恍惚の笑みを浮かべて。

マヌエラ >  魔王の耐久力をもってしても、明らかに蓄積されるダメージ。
 と、同時に、心底からの快楽によって撒き散らされる快楽は、少女魔王の底しれぬ欲求の現れ。
 そう、これから行なわれる事でも、受け入れの可能性を示唆するような――。

 不意に、喉首を締め上げていた触手が離れ、一気に酸素が入り込んでくる。意識が覚醒したかどうか――

「お声を抑えられて、素晴らしいです! 私の力添えなど本当は不要であったかも知れませんね」

 単に喉の振動を力付くで抑え込んだにもかかわらず、異様な認知はその言葉を本気で吐かせて。

「これならきっと、”大丈夫”です!」

 その時、少女魔王に予感はあったか否か――

 待機していた巨大触手肉槍が、圧倒的質量と共に、宣言すらなく、その円錐の先端めいた亀頭先端部を、魔王の秘裂へと、叩き込んだ。

 どごがッ!!!!!!!!!!!

 およそ、人体に対して発生するはずの無い鈍い音が響き渡り、股関節が、骨盤が、一瞬で重篤なダメージを負った事を周囲に……この場合は本人にのみ、知らせる。

 どごっ!!! どがっ!!!! どごっ!!!!!

 ”挿入”というより”掘削”、”侵入”ではなく”拡張”――巨大肉槍が少女の中へ入り込んでいく悪夢めいた光景が、現実のものとなっていく。

ヴァレリア >  
「くぁ、はっ……♡ あ゛ー……♡」

締め上げられていた喉が解放され、薄靄がかかったような思考の中、その音を聞くことになる。
少女の穴を、無理やりに、力任せに、拡張させながら──破壊しながら侵入する肉塊の奏でる音。

「─z_√\/─√ ̄∨\─^✓─♡♡♡」

喉奥から絞り出される、絶叫にも近い悲鳴…否、嬌声が地下牢内へと反響する。
人間であれば腹が破れ、致命傷となっていただろうことは想像に難くはない。
狭い膣道を圧し拡げながら、引き裂けそうになる程の激痛と圧を与える巨大な肉の塊が突き刺さる。

臓腑は捻じくれ、子宮ごと押し上げられた横隔膜が声にならぬ声を搾り出させ、
臍を更に超えた位置の腹が内側から肉塊の形状宛らに押し上げられられ、一瞬で白目を剥きかける──。

「ぐ…ぷっ…♡ ごぇ……っ♡♡」

押し上げられたのは臓腑だけでなく。
先の凌辱によって体内に放出されていた大量の白濁。
それが逆流し、全身を激しく痙攣させながら、嗚咽と共に整ったその鼻腔、口腔から吐き零されていた。

マヌエラ > 喉が開放されても、最早自由に歌うことなど敵わぬ状態。
破壊と共に奥へ、奥へと尽きこまれる巨大な触手肉槍は、突いては内蔵をえぐって白濁を吹き出させ、引いては溜め込まれた白濁を掻き出しながら子宮も膣道も裏返さんばかりに掻き毟る。

「嗚呼ッ♡ そんなっ……魔王様を、味わってしまっていますっ……とても、気持ちいいです、魔王様っ……!! お許しください!! 魔王様には克己を求めながら、この心地よさに酔ってしまう私を!!」

 そのような女の言葉など、既に少女魔王の耳に届いているのか。
 書き出された白濁と、吐き出された白濁と、吹き出した体液で、少女魔王の足元はびしょびしょになり。

「あ!?」

 その中で、またしても女は気付いた。

「溜め込まれているのは、“そちら”もでしたか!」

 今しがた噴水のように、美貌を汚した白濁に遅れて気づけば――

「でしたら、」

 今、まさに膣を、子宮を、臓腑を蹂躙している触手よりは一回り大きい合成食油肉槍が持ち上がり。

「それも、もっともっと、出してさしあげなくては!」

 その先端部が、菊座へと充てがわれて。

「えいっ♡」

 即座に叩き込まれた。括約筋が断裂し、人間と同じ人体構造ならば、直腸から大腸へと、触手が駆け上っていく。”腹痛”などという言葉では到底足りない苦痛と違和が、内側から魔王を突き刺して。

ヴァレリア >  
「ぇ───」

女の言葉に反応を見せる間すらもなく。
野太い触手が今度は少女の肛門を容赦なく貫いた。
男のモノで犯され緩んでいたとはいえ、規格外のそれは肛門括約筋をぶちぶちと引き千切りながら華奢な薄い身体をひしゃげてゆく。

もはや秘部は薄肉色のラビアが捲れ、子宮ごと触手の雁首に引っ掛けられ前後運動の際に引っ張り出され露出する程に。
肛門もまた、消化吸収帰還の奥底まで到達したそれが引き抜かれるたびにアナルが捲れあがる。
既に少女の内容量…細く薄いウェストを超えるサイズの肉塊が二つ挿入され、その細い骨格自体を歪め歪な形の肉人形へと変えつつあった。

けれど。

「──♡ ッ♡ ~~~ッ♡♡」

それでも恍惚とした笑みを浮かべ、壊れたぜんまい仕掛けの玩具のように不規則に身体をビクンビクンッ♡と痙攣させる少女魔王。

「(こわ、れる♡ こわされちゃう♡ わたしの、からだ…♡♡)」

まだ名も知らぬ女の独善に弄ばれ壊されてゆく肉の宿主はただただ、その魔悦に歓喜していた。

マヌエラ > 「嗚呼ッ 良いですッ 気持ちいいです魔王様ッ!! こんなに気持ちいい魔王様を好きに弄んだ人間さんの精が詰め込まれているのは許せませんッ!!」

 触手と感覚を共有する女は、子宮も菊座も捲り上げる程に犯しながら快楽を存分に享受し。少女魔王の肉体が暴虐に変形しゆくことなど気にもとめない。

「お清め申し上げますッ!! 僭越ながらこの私がッ!!」

 破壊的侵入ピストンが両方とも加速。どぎゅおっごっごっどごっどじゅごっ!!!!と肉を抉り引き出す破滅の音を水音とともに奏でた。
 同時に、その挿入運動をより深く的確に突き刺すため、少女魔王の美しくも怪我されたツインテールは触手によってハンドルのように絡め取られ、ピンと引っ張られて衝撃を逃せぬ道具にされ、両足を引き伸ばした触手はあまりにも力が入り、めぎしゃっ!!!と両足を曲がってはならない方向にへし折ってしまい。

「あ!! 参ります!! 今、参ります!!」

 腹の突き上げは、乳房を割って喉元に届く程に腹を拡張し。後穴への侵入は、小腸までにも到達して、このまま行けば胃の腑にまで届いてしまうのではないかという状況で――

「受け取ってください!! 私の精を!!!!! 浄化の魔液を!!!!」

 瞬間、両の触手の鈴口から――どびゅぼぼおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!! と、異様な濁流として、白濁が放出された。

 少女魔王の腹が、子宮が風船のように膨れ上がると共に、消化器系もまた白濁に埋め尽くされ、”栓”をされた下穴ではなく、上穴へと殺到する――。

ヴァレリア >  
喚き捲し立てるような女の声。
最早何を言っているのか判別する程の余裕も少女にはない。
それは暴虐に晒され肉体が破壊される危険からではなく。
それらの酷い行いから感じられる圧倒的被虐性質へのカタルシス…。
もともと嗜虐性と被虐性を持ち合わせたこの魔王は、その力に凌辱される人間の壊れゆく姿を見て羨ましいとすら思っていた。
故にこうしてわざと捕まってみたり…あるいは戦場でわざと殺されかけてみたりと。
あらゆる手で退屈を払う刺激を求める変態マゾメスと化してしまっていた。
だからこそ、その快楽には溺れ、爛れ──壊れる快感に狂う。

「おごぼッ───♡♡」

──腹が風船のように膨らみ、瞳があらぬ方向を向き、口からは触手が尻の中へそ注いだ魔液を吐瀉として吐き零す。

「お゛ぇッ♡♡ ぐぇ、ぼっっ……お゛、ろ……ッ♡♡♡」

どぼどぼっ♡ ごぼんっ♡ どちゃどちゃびちゃっ…ぼちゃっ…♡♡

膨らんだザーボテ腹の下、みるみるうちに少女の体液と凌辱痕で汚れていた床が上書きされてゆく。
両足が砕けだらんと垂れ下がり、触手の動きに合わせてかくかくと前後する様はまさに壊れた肉人形を弄んでいるかのような光景だった。

マヌエラ > ある意味では本人の望み通り、ザーボテ肉人形と化した少女魔王。
壊れた玩具のように四肢をひしゃげさせ、可憐な顔立ちを崩壊させた彼女を貫いたまま、下の影へと、拘束具ごと引きずり込み始める。

「嗚呼……とても、とても良かったです、魔王様。魔王様を”浄化”できて、馳せ参じた甲斐がありました」

 破壊されながらも受け止めた少女魔王の肉について、ほう…
 …と熱っぽい吐息を、触手蹂躙の主体者は漏らした。

「けれど、もっともっと、もっともっと……♡」

 この影の先は、女の領域。更なる苦痛と悦びを、少女魔王へ与えようと言うのか――。

ヴァレリア >  
「──♡ ──ッ…♡ っ…♡♡」

びくんびくんっ…♡

今際の際のような表情、恍惚と、破滅を予感させる貌を浮かべて。
腹は破れんばかりに膨らみ、前の穴も後ろの穴も元に戻るのか不明な程に拡げられていた。
壊れた人形そのもののように折れ曲がった四肢はだらりと垂れ落ち、握り潰された乳房もまた、だらしなくぶらりと垂れ下がって──。
それでも、ただ快感に断続的に跳ねて反応するだけの肉人形は、女の闇へと沈んでゆく。

「(あ────♡)」

「(まだ…遊んでくれるんだ……♡)」

灼き切れかけた意識と共に闇に沈む中…変態的なマゾヒズムを満たされた少女魔王どこまでも幸福そうに。

後には。もぬけの殻となった牢屋と、凌辱痕だけが残されていた。
後に噂を聞きつけやって来るであろう王国の人間がそれに如何な落胆を見せたのかは、定かではない。

ご案内:「タナール砦・地下牢(過激描写注意)」からマヌエラさんが去りました。
ご案内:「タナール砦・地下牢(過激描写注意)」からヴァレリアさんが去りました。