2025/07/28 のログ
ご案内:「◆設定自由部屋(過激描写注意)」に賢しい小鬼たちさんが現れました。
ご案内:「◆設定自由部屋(過激描写注意)」から賢しい小鬼たちさんが去りました。
ご案内:「◆九頭竜山脈(過激描写注意)」に賢しい小鬼たちさんが現れました。
賢しい小鬼たち > 小鬼共の巣の再建は牛歩ではあるが、進んでいた
人間の雌は大抵すぐその内に小鬼を孕むが、捕えた鬼姫はいくら甚振ろうとその体の頑強さは変わらず
本来の小鬼が生まれるサイクルよりも遅い
ただし、生まれてくる小鬼もこれまでの小鬼とは一線を画す存在であった

主に比べればまだまだ若年だが、体躯は既に主に迫り3m近い
巨躯とは違い、横に大きくはないが…その体には全くの無駄がない
鋼のような筋肉が全身を覆っているが敏捷性は損なわれておらず、しなやかさすら感じられる

耳は長いが鉤鼻でもなく、どちらかといえば全体を見ると人のフォルムに近い
額には長い緑と黒が入り混じった色の長角が一対生えており、その角もまた頑強。安物の鎧程度ならなんなく貫くだろう
さしずめ、小鬼にとっての勇者か英雄か
知能は小鬼から受け継いでいるものの武器や罠は好まず、素手による戦闘を得意としており…その膂力と敏捷さで狩りでも大いに活躍し始めていた

それらは生殖器もまた、他の小鬼とは異なっていた
雁首が小鬼と比べても異様に発達しており、かえしのようになったそれは確実に雌肉に食らいつき、ホールドする形をしている
いくら身を捩ろうと、逃げようとしようと…内部を捕えられては逃げるのは困難であろう
だが、鬼の性質ゆえかその精を受けた出産はただの雌では少し難しい
生まれるまでの期間で、母体の生命力を普通の小鬼と比べて多く奪ってしまうからだ
だがその分、村娘のような一般的な雌から生まれた場合でも…英雄とまではいかずとも普通の小鬼よりは強い力を持って生れて来る


そんな強力な個体が現在4体。他の生命からすれば悪鬼個体と名付けられようか
かつての巨躯を超える脅威が既にかつての倍存在している
そして…捕えた他の雌からは従来の小鬼も生まれ始め、巣は徐々に数十匹程度の規模を取り戻していた

主は既に巣の奥へと引っ込み、雌を嬲る役目をはたしている
小鬼たちの大半は狩りにでかけ、悪鬼個体が2体巣に残っている状態である

小鬼は鬼姫を犯したり、外に新たな獲物を求めて動き始める
冒険者ギルドなどでは情報が少し遅れており
巣が弱っているとの情報で、いくらかランクが下げられた小鬼討伐依頼が張り出されている
小鬼が外に出ているのは…それらでやってきた冒険者を狩りに行く目的もある

人間がやってくるか…あるいは別の存在がやってくるか
そして雌鬼の動向はどうなるのか。様々な要素を抱えながら小鬼は今日も活動を続けている――

ご案内:「◆九頭竜山脈(過激描写注意)」にアルティナさんが現れました。
アルティナ > 九頭龍山脈を抜ける山賊街道
山賊はもちろん魔物類も出没するために、冒険者ギルドに護衛依頼が出されることも多い。
当然、危険性も高いけれど、一方で実入りも悪くない。
狙いは貴族などよりも羽振りの良い商人だというのは、ギルドではもはや常識
当然、そんな依頼は競争率も高くなるのだけれど、癒し手というのはどこも引く手あまた。
運よく知り合いの冒険者に声を掛けてもらって、護衛の一員に登録できた。

旅程は往復で1週間ほど。
南方の都市を回って、また王都へと戻ってくるルート。
行きにも多少の戦闘はあったものの無事に切り抜けられた。
そして帰路―――多くの積み荷を載せた馬車を取り囲むようにしながら、山道を歩いていく一団。
その最後尾で少し不安そうにしながら歩くシスター服の少女の姿があった。
―――馬車が崖の下に転がり落ちる、今朝見たお告げにそんな光景が見えたのが原因で。

賢しい小鬼たち > 小鬼どもには山道を通りかかる一団の目的などわからなかった
男だけの一団であれば、肉は十分に足りているため襲われることは無かったかもしれない
けれど、癒し手として雇われ、一団の最後尾に居る雌の匂いが彼らの興味を引いた

背も低く、彼らから見れば雌としては未熟
けれど、その身に纏う神聖な気配は嫌悪を感じながらも…自分たちが欲しいものだということを本能で感じる
ならば行うのは当然、襲撃だ

群れは…悪鬼個体が1匹、小さな小鬼が5,6匹
それらが崖の上から音を立てて山道に向かって滑り降りて来る
巨躯である悪鬼個体は、その勢いのまま馬車に突撃
混乱を誘うと共に足を奪うために馬車を…『お告げ』通りに崖下に落下させようとする
同時に、小鬼は警戒していた冒険者に襲い掛かり…少女以外には容赦なく、刃物を、矢を突き立てていくだろう
その混乱に乗じ…更に一匹の小鬼が少女の背後に忍び寄り…跳躍することでその背に取り付こうとする

一連の動きは、彼らからの最初の攻撃だ
冒険者の一団がどう対処するかによって…この依頼の結果は如何様にも変わるだろう

アルティナ > 険しいとはいえ、のどかな昼下がり。
安全のために、足取りはやや緩やかなもので、最後尾を歩く少女でも十分についていけた。
雇われた冒険者は、6人のパーティー。
3人ずつに馬車の前方と後方に分かれて、護衛を受け持っていた。

最初に異変に気付いたのは馬だった。
崖上からの異音に、驚いたように嘶きを上げる。
ひと際大きな悪鬼が馬車を襲ったのを前方のふたりが受け止めにまわる。
残るひとりが小鬼の集団と対峙するも、囲まれてしまい。
後方の弓士と魔導士が慌てたように援護

小鬼の2体がそれで倒れるも、悪鬼が振りかぶった一撃に馬車が大きく傾いた。
馬がそれに驚き、御者が宥めるのも聞かずに暴れてしまったために、戦況は混乱。
シスター服の少女はと言えば、慌てながらも自身のできることを成そうと、
怪我をした商人やパーティーメンバーへと治癒を施していく。

それが裏目に出たのか。
ひとり単独で動いていた少女の背後に、子どもよりも小さな小鬼が背後から飛び掛かり。

「きゃっ……!? は、離して……くださいっ!」

手にした樫の木でできた杖で、その小鬼に反撃するも、非力な少女の腕力では然程のダメージではないらしく。

賢しい小鬼たち > 小鬼たちは目的を統一している
狙いは、非力そうな少女だ
悪鬼が暴れているのも、小鬼が少女を狙いやすくするためである
悪鬼はとにかく大きく、存在感が強い
当然、冒険者たちの注意はそちらに向きやすくなるだろう

小鬼の数は後4体
遠くから粗雑な矢をいかける小鬼が1匹、残り2匹は冒険者の前衛と戦っている
そして一番目立つ悪鬼は馬車を傾けた後、戦線に加わる
冒険者の相手をしている小鬼の援護をするように立ちはだかる
その強靭な拳を振り回し、並の剣では歯が立たない皮膚で攻撃を受け止めて戦闘を続け…冒険者たちに恐怖を抱かせるだろう

その間に、少女に襲い掛かる1匹の小鬼
治癒術を使わせないようにするのと同時に攫うための行動だ
反撃を受け、背中からは剥がれて少女と相対する小鬼
小さいとはいえ、どちらかといえば鉄の塊に近い剣で武装し
性欲に満ちた下卑た目を少女に向けており
そして、彼女の攻撃が痛痒にならないことを察すれば、鉄剣を捨てて突進
軽い体とはいえ、勢いを付けて少女を押し倒し、その体重で抵抗力を奪おうとする

少女の手が止まれば、どちらにしても戦線の維持に影響が出るだろう
悪鬼は前線を強烈に攻撃し…少女のことを意識から外させるように暴れまわっている
目論見が成功すれば少女は膂力的には敵わない相手に馬乗りになられ、冒険者パーティの傷は治らずに傷ついていくばかりとなっていくか

アルティナ > 悪鬼が揮う拳を、大きな盾を持った大柄な冒険者が受け止める。
けれど、耐えられたのは最初の数発のみ。
次第にひしゃげていく盾は、直に使い物にならなくなるだろう。
その間に、大剣を手にしたもうひとりが斬りかかる。

その間にも弓を持った小鬼が馬へと射かけてくる。
すぐ傍で悪鬼の雄叫びが響く中、矢が後ろ脚に刺さった馬が御者の制止も聞かずに暴れまわる。
背後から少女の悲鳴が聞こえてくるも、小鬼2体に短剣で相手している小柄な冒険者は動けない。

動ける者と言えば、魔術師か弓士のみ。
弓士が遠くから矢を射かける小鬼狙いを定める間に、魔術師が後衛の援護にまわることになり。

その頃、シスターの少女は必至に木の棒を振り回していた。
相手がアンデッドであれば、攻撃に参加することもできただろうけれど、今回の相手は小鬼。
治癒ならばベテラン顔負けの腕前だけれど、他に出来ることと言えば目晦ましくらい。
時間さえ稼げば、誰かが助けに来てくれると信じて。
けれど、その懸命な努力は実らない。
1度、2度と打ち据えるも、止まらない突撃に圧し倒れされてしまう。
悲鳴を上げながら必死に抵抗するも、自身の半分にも満たない矮躯からは想像もつかないほどの膂力に、身動きが取れず。

魔術師の女性冒険者が、そこに助けに入るのが先か。
それとも、並の剣では傷を負わない悪鬼に、前線が崩れてしまうのが先になるのか。
いずれにしても、形勢は小鬼たちに傾きつつあり。

賢しい小鬼たち > 小鬼が、少女を押し倒すことに成功し
少女が予想外の行動を起こすことが難しくなったと判断した悪鬼
更には都合のいいことに…魔術師の女性冒険者が少女の方に助けに向かった
それにより…せっかくの雌を『巻き込まないように』戦っていた悪鬼が解放されてしまう

ぶぅん、と今までとは比べ物にならない速度で拳が振るわれる
空気を巻き込み、今巣に囚われている女鬼から受け継いだ強靭な膂力が盾持ちの大柄な冒険者を直撃
くの字に体が折れ曲がった冒険者は吹っ飛んで崖に叩きつけられ、戦闘不能となる
そのまま、悪鬼はその敏捷性を活かし…小柄な冒険者にも上から拳を叩きつける
治癒術のエキスパートをパーティに誘うだけあって、小柄な冒険者も素早くその身を翻して避けるが…前衛が崩れ、治癒士が動けない以上、長くは持たない


しばらく耐えたものの…悪鬼は巨体に見合わぬ素早さで小柄な冒険者を掴み上げ、大柄な冒険者の方へ向かってぶん投げることで一まとめに戦闘不能に

前線は崩壊してしまった
それが、雌の動きによるものなど知る由もないだろうが…
残った小鬼は弓士へ襲い掛かり、飛び掛かっていく

更に…悪鬼は大股で魔術師と治癒士の方へと向かっていく
女魔術師は必至に覚えた魔法で攻撃するが、悪鬼の肌を貫くには至らず
他の冒険者に当てたのとは違う、軽い拳を腹に受け…足腰が立たなくなる
殺しはしない。女魔術師も、大事な雌であるからだ

そうして最後は、小柄な治癒士
小鬼と必死に戦っている間に、趨勢はついに決した
上から少女を見下ろす中、少女に襲い掛かっていた小鬼がボロ布にひっかけていた鉄の枷を取り出す
彼らが得た知恵で手に入れた拘束具である
鎖がついたそれをまずは少女の首に嵌めるため、細首に手をかける小鬼
まるで愛玩動物のような扱いに、少女を貶めようとしていく

アルティナ > 戦線が崩壊したことに少女が気づけたかどうか。
下卑た嗤いを浮かべる小鬼に圧し掛かれながら、必死に抵抗する少女には鎧を纏った盾士が吹き飛ばされた音に気が付く余裕はない。
小鬼の矢に追い立てられるように馬が馬車ごと崖下に堕ちていくのも、それどころではない。
呆気ないほどに大剣使いと短剣使いが沈黙させられてしまうと、残るは弓士ひとりきり。
あっという間に、残る小鬼に群がられ、前線は静かになってしまう。

商人とその部下たちは我先にと散り散りに逃げ出していく。
魔術師の女性が放った魔法は、小鬼なら焼き尽くせただろう。
けれど巨躯を誇る悪鬼には、火傷すら負わせられない。
軽い一撃で崩れ落ちる様子が、シスターの視界の端に映る。

「――――っ! だ、ダメっ……離してッ!!」

目の前の小鬼でさえ脅威なのに、あんな大鬼に殴られたらひとたまりもないだろう。
必死にもがく少女を組み伏せ、その細首に冷たい鉄の枷を巻き付けてくる。
小鬼と言えば、知能はあれど、せいぜいが幼子くらいのもの。
そうギルドで学んだ知識からすれば、違和感しか覚えない行為に、恐怖心が湧き上がる。
ひやりとした冷たい感覚を覚えたと同時に、鈍い金属音が響き。
じゃらりと繋がれた鎖が引かれれば、首元から引き寄せられ。

賢しい小鬼たち > 依頼人の商人たちには、既に興味を示していない
巣が危うい今、最優先すべきは雌であるから
だが、よくよく見れば…雌以外は叩き伏せられているものの
抵抗が彼らにとって予想通りであったからか、女魔術師にも少女にも大きなケガを招くような行動は向けられない

ただ、幼子程度の知能とは思えない動きで気絶した女魔術師も拘束されていく
首だけではなく手かせと、粗末なボロ布で口も封じられて魔法を阻害される
続けて、悪鬼が少女ににらみを利かせる中、少女にも同様の拘束を施していく
途中、悪鬼が少女から杖を取り上げ…適当に放る姿も見えるだろう

少しでも予想外…あるいは抵抗を繰り返すようなら
少女の近くの地面に拳が叩きつけられ、深い穴を刻むことで『脅す』
直接的な暴力ではなく、精神的に追い詰める術すら彼らは知っている

抵抗するにしてもしないにしても、この状況で有効な手立てが無ければ
拘束が終わった後、女冒険者と少女は強靭な悪鬼に担ぎ上げられ、巣へ連れ込まれていく

連れ込まれる先は、巣の中にある天然の広間
元は鉄鉱石を採っていた場所である
小鬼たちが、雌を監禁するのに使っている場所の一つである
他に雌は居らず、女魔術師と少女を嬲るための場所だ

口と手に枷を付けられた二人は、小鬼によって、まず裸に剥かれていく
切れ味の悪そうな刃物で、少女の胸元を切り…小鬼が左右に割り開くことで柔らかな丸みを帯びた身体を露にしていけば

げ、げ、げ、げ

巣に連れ込んで…これからの愉しみを想像しているのか
巣に居た小鬼たちも集まりだし、汚い笑い声をあげ始める
それは罵倒というより…少女の肌に対する欲望の笑みだ
これからこの小さな体に、小鬼たちの欲望を叩きつけることができるという愉悦の笑み
鉄鉱山であった山の床は…汚れてはいないものの硬く、寝心地は様々な意味で最悪
じっくりと、小鬼たちはまず…検分するように破かれた服の内から現れた少女の柔肌を、細い指で撫で、突つき…反応を楽しもうとしている…

アルティナ > 首に枷を付けられ、手首も縛り上げられる。
せめて魔術師に治癒を施そうと思うも、すぐ傍に悪鬼が仁王立ちになっていれば、その隙も無い。
饐えた襤褸布を噛まされ、担ぎ上げられ、道なき道を運ばれていく。

やがて辿り着いたのは、薄暗い洞窟の中。
人の手によるように見えるそこは、坑道だったのだろう。
気を失ったままの魔術師の様子を窺うも、拘束されたままではどうすることもできず。
わらわらと近づいてくる小鬼たちに、びくりと身を震わせることくらいしかできない。

僅かばかりとは言え、聖別された衣服は魔を退ける効果がある。
けれど、それも錆び付いた刃物で、力づくに引き裂かれてしまえば、意味もない。
ビリィィと断末魔のような音と共に、白い柔肌が露になる。

「―――――ッ!!」

暗がりの中にどれだけの数の小鬼が居るのか。
これから行われるであろう行為に声にならない悲鳴が上がる。
未だ目を覚まさない魔術師も同様にそのローブが引き裂かれる。
少女よりも幾分年上らしく、すらりとしながらも肉付きの良い肢体が晒されると、小鬼たちが歓声を上げ。

「―――んっ、んんぅっ!?」

伸びてくる小さな手。
幾つもの手が、無遠慮に肌を撫で、突いてくる。
襤褸布を噛まされた口元から悲鳴が漏れる。
まだ幼さを感じさせる少女の身体ではあるけれど、そのきめ細やかな肌の触り心地は上質の絹のようでもあるだろう。
暗がりが恐怖を掻き立てる一方で、下卑た嗤いを湛える無数の小鬼たちを直視せずに済んでおり。

賢しい小鬼たち > 暗い暗い、地の底のような洞窟
夜眼が聞く小鬼たちからすれば生活に何の支障もないが、光源がほとんどない洞窟は人間にとっては酷だろう
そんな中で、小鬼たちは二人の雌に集り、嗤い声と下卑た手つき、視線を向けている
女魔術師の方は、小鬼たちから見れば成熟といっていい体であった
これなら、普通にすればすぐに壊れることはないだろうと見積もった小鬼たちは…
衣服を破いた女魔術師の脚を開き、その間に入り込んでいく
当然、ボロ布の内からはその体躯に見合わない男根が現れ
自身の先走りを潤滑油に、女魔術師の膣内にそれが挿入される

流石に衝撃によって目を覚ました女魔術師は…くぐもった悲鳴をあげながら唯一自由な脚を激しくばたつかせるが
がっちりとその細腰に手を回し、双丘に顔を埋めながら腰を振る小鬼を止めることは叶わない
並の人間の精より濃い先走りがたっぷりと魔術師の膣内に塗りたくられ、その内が犯されていく

悪鬼は、広間の入り口で様子を見ていたが、雌たちが抵抗できないことを察すれば一度出ていく
自身のブツでは、一回で両方とも壊してしまうため…結果的に巣の繁栄につながらないことを察した故
彼がやってくるとすれば…二人ともが『こなれて』しまった頃だろう

一方、小鬼たちも少女の衣服を破いて扇情的な姿にはしたものの
女魔術師と同等に扱ってはこの小さいほうの雌は、すぐに壊れてしまうかもしれないとその小賢しい頭で考えていた


雌は死ぬときには死ぬが、今の巣の状況からすれば新たな雌はできるだけ活用しなければならない
ならば女魔術師とは違い…『丁寧に』犯す必要があると

そう考えた小鬼の一匹が…仰向けに転がされた少女の下肢を持ち上げる
丁度、股座を天に向ける形になるか
そうしてそのまま、スカートの内に顔を埋め…これもまた錆びた鉄刃で下着をはぎ取れば
現れた秘所に、長く太い舌を這わせ始める
粘ついた唾液をたっぷり絡め、少女の神聖な場所をざらついた舌で舐めしゃぶり始めよう

人間の雌の体を常日頃嬲っているからこそ、一部の小鬼たちは鳴かせ方をも理解し始めていた
暴力と共に、快楽を感じさせれば…抵抗する意欲を奪えるからだ
少女の下腹にしっかりと腕を回して固定したまま…暴力的ではない、けれど穢れた欲望によって快楽を与えていこうとする

更に二匹が少女に覆いかぶさり…横からその乳房に細い手指を這わせて揉みしだき始めよう
人間ではない愛撫、けれど少女の反応を見ながら嘲るようにその行動は続いていく…

アルティナ > 暗がりの中、すぐ傍で魔術師が――姉のように慕っていた先輩冒険者が犯される。
小鬼たちが群がり、激しく腰を動かしている様子が、薄暗い中でも分かる。
けれど、分かるのはそれだけ。
くぐもった悲鳴が聞こえるだけで、それ以上は分からない。

せめて手が自由であれば、そちらへと救いの手を伸ばしただろう。
せめて猿轡を噛まされていなければ、治癒の奇蹟を施しただろう。
けれど、現実には何もできず。
はらはらと涙を零すばかり。

大きく開かされた脚の間に、小鬼が頭を突っ込んでくる。
どうやらひと際大きな鬼はこの場にはいないらしい。
ジタバタと抵抗するも、しっかりと固定された脚はほとんど動かせない。
そればかりか、腰を持ち上げるような格好にさせられてしまい。
ビッと薄い布地が引き裂かれ。秘部が小鬼に晒される。
茂みさえ淡くしか生え揃っておらず、ぴたりと閉じたそこは綺麗な薄桃色
夜目が効く小鬼ならば、その光景もくっきりと見えるだろう。
ヒトよりも長い舌先がそこを舐め上げ。

「――――んんぅッ!?」

ざらついたそれが縦筋に沿って這わされる。
粘り気のある唾液を塗りたくるように、舐めまわされると、抵抗が激しくなる。
そんな少女を押さえつけるつもりなのか、新たに2匹が覆い被さってくる。
けれど、その手はすべすべとした肌を楽しむかのように這いまわり、
淡いながらも柔らかさのある膨らみを無遠慮に揉みしだく。

少女のほうは、すぐ傍で苦しそうな悲鳴が響く中で、嫌悪しか感じていないらしく。
ただひたすらに、体力が続くまで藻掻き続ける。
けれど、それも長くは続かない。いかに日頃の修行や奉仕作業で鍛えていても、所詮は年端もいかない少女。
すぐに息が切れてしまって、抵抗も弱々しくなってしまう。
そうなる頃には、少女の意思とは無関係に、時折、腰がびくっと跳ねるようになる。

「んんっ……んぅっ……んぁっ……」

小鬼の指先が膨らみの頂に触れると、小さく声が漏れる。
激しさを増すすぐ隣の様子とは打って変わって、緩やかに嬲られる。
じわりと滲むように染み出してくる感覚に戸惑いを覚え。

賢しい小鬼たち > もう抵抗は出来ないだろうと、小鬼たちは判断しているため
手かせと口枷、それに首輪以外に小鬼たちは拘束を施していない
涙を流す姿を嘲笑いながら、熱い吐息が少女の縦筋に吹きかけられる

藻掻いたとしても、手枷をはめられた状態
小鬼たちからすれば、嗤って観察する余裕すらある抵抗である
嬲りながら観察していれば、段々と弱まって来る少女の抵抗
膨らみの頂に触れると反応するように声を漏らす少女の反応
それらの意味を理解した小鬼たちは…積極的に少女のその頂を嬲り始める

ざらざらした細い指が無遠慮にその蕾を捏ねまわし
あるいは、その指で挟み込むように捉えて摘まみ、転がす
少女の反応を見るのが一種の本能であるため、それはしつこく
反応してしまうたびに、小鬼たちを悦ばせて更に愛撫に熱を入れてしまうことになる

同時に縦筋への口愛撫も、じっくりと続けられていく
尖らせた舌先が膣内に浅く入り込み、我が物顔で膣口に自身の唾液を塗り付け
薄桃色の粘膜に自身の粘液を上書きしていこう

小鬼たちには理性が薄いからこそ、ただ自分たちが面白いと思ったことを続ける傾向がある
だから、抵抗していた少女が抵抗できずにくぐもった声を上げ始めれば…
それに面白さを感じ、それこそ鳴く玩具を弄る子供のように少女の体を弄んでいく

少女が声を漏らす度に、けら、けら
小鬼たちの嗤う声が洞窟に響く
流石に人間ほど丁寧な愛撫ではないが、その代わりに全く飽きることなく執拗な愛撫は続く
それにより、少女の中の性感に薪をくべて…望まぬ快楽の火を燃え上がらせようとしているのは明白だ

アルティナ > 薄い膨らみを捏ねるように撫でまわされ、その先端を押し潰される。
力任せに弄れば痛みに耐えるような悲鳴が、襤褸布越しに聞こえるだろう。
けれど、そっと果実を摘まむように捏ねれば、何か違うものを我慢するような声が漏れる。
その違いは明白で。小鬼たちがキャッキャと囃し立てる声に、かぁぁっと真っ赤になってしまう。

じんじんと熱を持ち始める胸とはまた別に、秘所を舐めまわす舌先は初めから無遠慮
多少荒っぽくしても、舐めしゃぶるばかり。
しっとりとした蜜が滲み出てくると、その細い割れ目を割って内側にも唾液を塗していく。

嗤い声が響くたびに、きゅっと身を縮こまらせる。
それは少女の意に反して、舌先を締め付けるような結果となる。
ざらついた舌が膣の内壁を擽るようにしゃぶり始めると、お腹の内側にも熱が籠り始め。
ぴちゃぴちゃと唾液が水音を立てると、まるで自身のそこが濡れてきているかのように錯覚してしまう。
すっかり体力が尽きてしまい、力なく首を振るばかり。
せめて声を漏らさないようにと思うけれど、猿轡を噛みしめるくらいしかできない。
逆にそれがなければ、はしたない声を聴かれてしまっていただろう。

飽きもしないその行為はどれだけ続いたのか。
弄られ続けるそこが赤く腫れて。舐めまわされるそこから唾液だけではない透明な雫を滴らせ始めるようになり。
涙でぐちゃぐちゃになった顔も、終わりの見えない愛撫に上気してしまって。

ご案内:「◆九頭竜山脈(過激描写注意)」からアルティナさんが去りました。
ご案内:「◆九頭竜山脈(過激描写注意)」から賢しい小鬼たちさんが去りました。