2025/08/26 のログ
ご案内:「設定自由部屋4」に娼館の一室さんが現れました。
■娼館の一室 > 「失礼いたしますね?」
ツバの広い麦わら帽子に、清楚な白いワンピース姿の女性が、従業員の通用口から店に入る。
今日も大体20時ごろ、3階の自室で彼女は帽子を下ろし、ワンピースを脱ぎ、シースルーの接客着に着替える。
「きっと朝まで忙しいでしょうね…。」
救いを求めるごとくに今夜も客があるだろう。
珊瑚色のリップを引く。髪を軽くまとめる。
深呼吸…彼女は「マドレーヌ」としての自分を完成させる。
店の一階では今夜も繁盛の気配…
■娼館の一室 > 別、夏季休暇を当てこんで娼館に遊びにくる学生や学院の関係者、あるいは若い職人なども。
もう少し早く店にスタンバイしているメイベリーンの部屋に向かう。
「あ〜、だぁりんひさしぶりー♪今日はなにしてあそぼっか?え?膝枕?…ん〜、いいよ?小さいけど。はい。」
背が小さいの太もももまあ、普通の身長ほどではなく。
そんなこんなで数名の客をもてなしし、ぽんとフリーで入れる時間もできる。
■娼館の一室 > さらにまた、こぼれ玉拾い的に、きたのにグッと来なかった客をリリーフするお手伝いルックのシルキィという少女。灰色のメイド服に、若い女性の姿がデフォルトだが、その実はここに憑く屋敷妖精なので人ならぬ力を持つ。
例えば客の頭の中を読み寄り、好む年齢と体型に変化して現れる。
「えへ、へ。こんばんはー。今日はよろしくお願い致しますね?」
ある客には細身の15歳のメイド見習い、ある客には中肉中背の25歳のメイド、ある客には30代の熟れきった家政婦、といくつかの姿をとるが、いずれも同じ名前。
ふんわりしたブロンドと、肌の色は共通している。
■娼館の一室 > 受付。
「さて今夜も受付が静まったわけだが…」
と、エントランスに向き合うカウンターにて大人の新聞を広げている老黒服。
たまに横目で人の流れを見ている。
他のキャストたちも全員スタンバイしている。それぞれ客をとったり見送ったり。
「今夜は特にトラブルなく終わりそうだが…」
口の端に咥えたタバコを灰皿に押し付け、ため息をつき、椅子を回してサイドテーブルから来客簿の替えを取り出す。そしてもう一度正面に椅子を回して向き直り。
■娼館の一室 > 大体ご希望のキャストをピタッとわりあてことができる、そんなタイミング。年長のローズマリーも、改めて要望を磨き直し、見劣りせぬように引き締めて最上階の部屋にスタンバイしている。なおいずれのキャストも値段は同じ。男娼も同様。