2025/08/22 のログ
ご案内:「娼館・大衆店「プリプリ」」に「プリプリ」店内さんが現れました。
「プリプリ」店内 > 週末、気兼ねなく夜更かしができる、その最初の夜。
ヒマと金と欲求を持て余した、男も女も、両性具有も。
何かのタガが外れたように、週末は遊ぶもの。

日頃はややひっそりとしている娼館も、酒を求める酔漢と、辻の楽師と、遊興に興じる人々で熱気がある。

娼館「プリプリ」も、昼であるかのように人気が多く、人の出入り、というよりももはや循環ともいうべきスピードになっている。

まず、黒服の顔がピリッとしている点からも、流れを回ることに全集中しているのが窺える

「プリプリ」店内 > 店内の絵姿の示すキャストたちは、皆選べる状態。
ロビーの角で来訪者にお辞儀をし、空気を作っているのはローズマリー。
もっとも年長のキャストの一人、元高級娼婦。単純な若さと容色の色艶ではやや劣る熟年ができる一番の務めとは何か。それは座組を差配すること。

美しい者はたくさんいる。
性的魅力があるものなどここでは当然。
それを全員に回すことがもっとも重要なのである。

日頃ヒマになりがちな者でさえ、ヒマではなくなっている。
誰が来てもいつもピンチヒッターとしている屋敷妖精のシルキィでさえ。ほぼ、埋まっている。

とはいえそこはよろしく黒服とマダムローズマリーが差配しており、結局のところ、なんとかなる、のである。

「プリプリ」店内 > 今、空いている者と、今、探しているものの好みを両方比べ…
しかしあまりにも偏らないように、マッチングしていく。
何しろ2時間320ゴルドなのだから、いくら遊びとはいえ買う側もそれなりに真剣なのだ。
性欲でついつい来ているが、かといって決して安い額ではない。

階段を上がりこれから遊ぶもの。
階段を降りこれから帰るもの。

カウンターの中で流れを見ている老黒服。
愛想よく振る舞ってその場の雰囲気を作っている黒服嬢(ふたなり)。

絵の前で誰にお願いするか長考になっている客はしばらく放っている。
あまり悩むと横からフリーの客が時間を埋めていってしまうのだ。

「プリプリ」店内 > ここにリストアップされているキャストは、皆今、選べる状態。
絵の脇に設けられた、それぞれの可能な時間帯の欄が伏せられていないのである。

メイベリーンは、時々2階から降りてきて、ロビーの様子を伺って戻っている。
バレンシアは裏口から外に出て、人の流れを見て、これもまた2階の持ち部屋に戻っている。

マドレーヌは今、裏口から客を見送って、一息ついている。後ろは待合室からの通路につながっている。