2025/10/19 のログ
ご案内:「封印された迷宮」にギヴィッツさんが現れました。
■ギヴィッツ > 古に封印をされている迷宮。
封印の綻びが原因なのか、元々の封印がそういったものなのか。
迷宮そのものを結界で封印されたのだが、時折迷宮との入り口が地上のどこかとつながる事がある。
その封印の特性として、入るのは自由。ただし悪魔や一定以上の力ある存在は外に出ることが出来ない。
反面、力の小さな小鬼や一度この入り口をくぐったもののみ外に出ることが可能になっている。
明らかに異質な空気が繋がった先に流れるため注意深ければ危険な臭いを。
宝や強者を求める者は未踏の土地の匂いと凶悪な魔力の匂いと言ったものを嗅ぎ取れる。
いずれにしても地図化されているはずの迷宮か。それとも一軒家か。山になのか。
不思議な偶然と縁を持って開かれた入り口は犠牲者を待つためになのかぽっかりと入り口を広げ犠牲者を待つかの様子。
――今宵はどこに入り口が繋がったのか。中にいる悪魔たちは知らない話。
足を踏み入れる側だけがどことつながっていたのかを知っている。
この迷宮を探し求めている存在がいれば、それは封印を施した魔法使いに連なる血族の者か。
伝承を伝え聞く類の者たちくらいのものだろう。
■ギヴィッツ > ふつ、と。その出入り口がまた別の場所と連結する。
珍しい事象だが何者かが結界同士の綻びと現実を繋げた様子だ。
果たしてその何者かはどれほどの力量か。それともどれほどの悪運の持ち主か。
それは繋がった先での物語。
討伐が出来たか囚われたか。首尾よく脱出出来た上にお宝を持ち帰れたか。
必要なのは実力よりも――もしかしたら『運』なのかもしれない。
ご案内:「封印された迷宮」からギヴィッツさんが去りました。