2025/07/16 のログ
ご案内:「貴族邸 地下パーティ会場」にオルテシアさんが現れました。
■オルテシア > (とある高位貴族の邸宅へと後見人により連れて来られていた。
胸元と背中の大きく開いたドレスは夜会用のナイトドレスにしても開きすぎで、幼げな少女の妖し気な色香を強調して醸し出していて。
薄暗い地下のパーティ会場で、少女の白い肌は淡い光を反射して白く輝いているようだった)
「……碌な目的ではないのでしょうね。見世物にするつもりなのかしら、それとも参加者に嬲り者にされているのを楽しむつもりなのかしら」
(爵位を維持し、領地を、領民を守るためには仕方ないとはいえ後見人からの要請を断ることは出来ず、今宵もまた慰み者にされてしまうのだろうと思いながらも会場へと脚を踏み入れていった。
表面的には貴族らしい淡い笑顔を浮かべているのだけれど、心の中ではこれから起きるであろうことへの諦観と……認めたくなく、目を逸らしているものの背徳への興奮を覚えてしまっていた)
■オルテシア > 「そちらの部屋へ、ですか?
承知致しました……只今参ります……」
(後見人と一頻り会場を回って挨拶を繰り返し、それが自分を値踏みする面通しとも気づかずに。
そして会場にいる貴族たちの中から数名ほどが少女の相手に名乗り出る。
会場で衆人環視のもと犯されるよりはマシではあるのだけれど、複数の男たちに慰み者にされることに心の中で嘆きながら、エスコートされるままに、会場を出て別室へと案内される。
その部屋のドアが開き、中へと連れていかれれば、後は男達の獣染みた興奮の声と、最初は押し殺し、徐々に高く大きく響きだす女の嬌声が響き渡るだけで……彼らが終われば会場から別の男達が来るとも知らず、いつ終わるとも知れない宴が繰り広げられていく…………)
ご案内:「貴族邸 地下パーティ会場」からオルテシアさんが去りました。