2025/06/08 のログ
キルト > 一戦ずつは短いものの、連戦していると流石に息が上がる。
意表を突くような動きも何度か見せれば対応される事もあり、段々と長引く事が多くなってきた。

「いやー疲れた疲れた。休憩させて」

汗を拭きながら腰を降ろし、一息つく。
教官役のはずだがかなり頑張った。
基本的に逃げるか隠し持った道具で何とかするので、こういう戦うしかないという状況は普段あんまりない。
それでも土をつけられる事はなかったし、何とか先輩冒険者の面目は保てただろうか。

ご案内:「屋外練兵場」からキルトさんが去りました。