2025/09/25 のログ
黒服 > 「人通り増えましたねえ…」
眠い、と生あくびをする黒服。
ラウンジにいる人が入れ替わって店に戻ってくる。
アンジーと椎名とメイベリーンがラウンジに入る。

黒服 > キャストそれぞれは、それぞれのキャラクターがわかるような何かを着ている。
メイベリーン=甘口カジュアルでミニスカ。ガーリー成分多め
椎名=肌に張り付くようなシースワンピース。鼠蹊部ギリギリまでスリットが入ったロングワンピース。
アンジー=ありがちなルームウェア。

黒服 > 椎名=店の入り口の辺の席にいる。
メイベリーン=店の中、窓側の席にいる。
アンジー、カウンター席にいる。

アンジーは思っている

「椎名ネキ闇属性すぎる」
(今日も程よく涼しいな…)

ミント入り炭酸水を自分の卓に置き、何?と思いっきりクールな目でアンジーを見ている椎名。

「スリットがえっぐいなーなんて思ってないですぞ?」
スリットがエグいので本音と建前が入れ替わって口をついているアンジーに、
「くだらない……」と取り合わない椎名。

とりあえず自分というキャラを出しておこうと様子見に徹するメイベリーン。砂糖たっぷりカフェオレを手元に。
(しいなおねーさまだけじゃんるちがうよね…)

エスプレッソをちびちびやりながら、アンジーは「よくある娯楽小説とよくある官能小説くらい違うといいたそうな目をしてるね…」と明らかに特定の人、丸い方のぼんきゅぼんの牛を指してぼそっと言った。
椎名ネキは蜘蛛っぽいプロポーションのぼんきゅぼん。

黒服 > 「…ルームウェアで来るのはいいけど、売る気あるの?まあそれで客がつくのならいいと思うけど…」
アンジーの打ち出しているものについて辛口の椎名。
精力が有り余っている人間の体力を食い尽くすプレイスタイルで極限まで客単価を引き上げてランク上げている椎名の言葉は重い。なお超長時間予約は単純に体力勝負だが特に利点があるのは


眠れる


…という点がある。それでいてなお客単価はめちゃくちゃ上がる。
あとは寝起きで即やるというのもないわけで、実質半日の労働で1日分の売り上げが立つ。
もっともその半日がずっとやっているわけで、やはりよく働いていると上の方は評価する次第。


「まあ、この界隈の趣味は私はよくわからないの。私のやり方でやるだけだから。」

馴れ合う気はありません。
背中からそういう空気を明瞭に出している椎名。

ここに来る客にも興味はない。
そういう顔で乙に澄ましているだけで、無闇に性的に見える。

黒服 > 「…手の届く身近なエロさっていうのもありますぞ〜」
パイセンの言葉がグサグサ刺さるので文庫本を読むポーズでスルーしていたアンジー。ページから目を離さないでレスバする。

「多様性ってやつ。みんながみんなネキみたいなどろっどろとハードファックだったら課金ユーザーは増えない。カードゲームを思うといい。低レアで効率よく最強のデッキを組むことを、我らのパパはお考えだと、アンジー思うワケ。」

ま、色ボケにゃわかんねーか

最後に太めの一撃を繰り出し


「ね?メイにゃん?」
秒で反射レスを返すメイベリーン
「うわっキモっ」
「は!?」
「一応先輩でもライバルなんですけどぉ〜。ここお店の一部じゃないですかぁ〜」

くっそ甘ったるい声でネチネチ言われるアンジー。
「ごめんもうちょっと詰って。エロい。」
「うわっキモっ」
「……」

顔に生ぬるい笑みがニチャァと浮かんでいるアンジー
「耳が幸せになるな……♡」

黒服 > 「しーなさん、呼ぼう。警察。」
「勝手になさい。…それにしても誰も彼も精の薄そうな顔をしていると思わない?……48時間くらい予約してくれる人だけ欲しいのよ。感謝してくれてもいいのよ?番うには迷惑な雄からあなた達を守ってあげてるんだから。」

他人を意に介さずなおかつマイペースな椎名とは、話を聞いてくれそうな時だけ話したほうがいい…メイベリーンはなんとなくわかってきた。

そうこうしている間に数時間が過ぎ、この3名がお店に戻っていく。

入れ替わりにアメデオ、マドレーヌ、キッドが入るが…

ご案内:「娼館・大衆店「プリプリ」と近所の喫茶居抜きラウンジ」から黒服さんが去りました。