2025/07/20 のログ
ご案内:「朝の廃神社」にキタさんが現れました。
キタ > 明け方の小鳥の囀りもない時間帯もいいけれど、人々も活動を開始し活気あふれる賑やかな時間も好ましい。
木々の間を小鳥が飛び交い、森の中では小動物の蠢く気配を感じる。

そんな廃神社の手水舎の前毎朝のルーティンである柄杓の整理が始まる。
相変わらず小鳥や動物に悪戯されて水没している柄杓や地面に落ちているそれを水で清めて並べてゆく。
そうして自らも口を濯ぎ清めるのだ。ついでに、明け方に採取した野菜。緑と赤、紫のそれを水に沈めて保管。

傍らに置いてある竹箒を取ると、玉砂利の参道を掃きはじめた。

「あとで、野菜は漬けて……。お昼はどうしましょうね……。」

そんな昼餉の献立を思案。

キタ > 思案しながら掃き掃除。ゆっくりと過ぎる時間は心地よく。
暑さもピークになる前に諸々を済ませてゆくのだろう。

ご案内:「朝の廃神社」からキタさんが去りました。